ミニチュアシュナウザーという犬種をご存知でしょうか?
少し独特な容姿をしていますが、テレビドラマで取り上げられたこともあり人気犬種となりましたので、興味を持った人も多いのではないでしょうか。
ミニチュアシュナウザーにはいろいろな特徴があって、知れば知るほど興味深い犬種なんですよ。
そこで今回は、そんなミニチュアシュナウザーの特徴や飼い方、しつけ方、里親になる方法、役に立つブログなどをくわしく紹介していきます。
ミニチュアシュナウザーは頭が良くて飼いやすい犬種ですが、十数年の間、一緒に暮らしていけるかどうかをよく考えてから手に入れる方法を考えるようにしましょう。
ミニチュアシュナウザーと一緒に暮らすことで、たくさんの幸せを感じることができるように飼う側もたくさんの準備と工夫をするようにしたいですね。
目次
1.ミニチュアシュナウザーの性格は色で変わる!
1.1.ミニチュアシュナウザーの性格は?
1.2.ミニチュアシュナウザーの特徴は?
1.3.ミニチュアシュナウザーの色は?
1.4.色の変化ってあるの?
1.5.どれくらいの大きさ・体重にまで成長するの?
1.6.ミニチュアシュナウザーの値段は?
2.いろいろなカットが楽しめる!
2.1.ミニチュアシュナウザーの飼い方
2.2.どうやって里親を探せばいいの?
1.ミニチュアシュナウザーの性格は色で変わる!
ミニチュアシュナウザーはとても穏やかで賢い犬です。テレビドラマ『マルモのおきて』で注目を浴びた犬種でもあり、口もとの髭がとても特徴的ですよね。
シュナウザーというのは「小さな髭」という意味で、犬種の名前のもとになっています。
日本でよく見かける色は「ソルト&ペッパー」というグレーの毛色ですが、白一色などの珍しい毛色も存在します。
ミニチュアシュナウザーの性格は色で少し異なると言われることがありますが、実のところはどうなのか、詳しく説明していきます。
1.1.ミニチュアシュナウザーの性格は?
ミニチュアシュナウザーはとても賢くて聡明な犬です。しかし頑固なところもあることで知られています。飼い主に従順で勇敢でもあるので、番犬として抜群の能力を発揮します。
人懐っこく寂しがり屋で、あまり独りにする時間が長いとストレスを感じてしまいます。遊ぶことは大好きですが警戒心が強いです。
人間並みの頭脳を持っていると言われることもある大変賢い犬ですので、しつけさえ間違わなければ、とても飼いやすい犬種です。
オスとメスの性格の違いは、オスのほうが活発で勇敢、メスはおとなしくて穏やかという傾向がありますが、もともとがネズミを駆除するために犬だったこともあり、いざとなったらメスも勇敢な面を見せてくれます。
ミニチュアシュナウザーの毛色の中で白一色の犬がいますが、あまり見かけない珍しいタイプす。
白い犬に体が弱いことが多いことから避けるべきなのかが心配されますが、特にそのようなことはなく、他のミニチュアシュナウザーと特に変わるところはありません。
性格的には他のミニチュアシュナウザーよりも依存性が強く臆病な犬が多いようです。
1.2.ミニチュアシュナウザーの特徴は?
ミニチュアシュナウザーの特徴は、四角張った体型と、思わず目を引く髭と眉毛ですね。被毛はダブルコートで上毛がワイヤーのように固いです。
下毛が密集していて抜け毛が少ないながらも毛玉になりやすいので、こまめなブラッシングが必要です。体臭は比較的少ないです。
耳は立ち耳と垂れ耳があります。立ち耳にするために生後半年までに断耳をすることがあります。尾も子犬の時に断尾して短くします。
それによってミニチュアシュナウザーの特徴であるピンとした耳と短い尻尾が出来上がり、四角い体型をより際立たせることができます。
ミニチュアシュナウザーのかかりやすい病気の中に白内障があります、白内障はどの犬種も老犬になるとかかりやすくなりますが、ミニチュアシュナウザーは若い時期にもかかりやすい傾向があるので注意が必要です。
尿道結石、糖尿病などの病気にも気を付ける必要があります。毛量が多いために皮膚疾患にもかかりやすいので、ブラッシングの際に皮膚の様子をチェックしてあげましょう。
1.3.ミニチュアシュナウザーの色は?
ミニチュアシュナウザーには代表的な毛色が4種類あります。
ソルト&ペッパー
一番よく見かける毛色が、この「ソルト&ペッパー」です。ミニチュアシュナウザーの代表的な毛色と言ってもいいでしょう。
ドラマ「マルモのおきて」で取り上げられていたのも、このタイプでした。一本一本の被毛が暗色と明色の縞模様になっていて、グレーのグラデーションになっています。
頭部、背中、お尻にかけての被毛は固く密集していて、足先と顔周りの被毛は柔らかいです。
ブラック&シルバー
黒を基調とした体に口周り、眉、胸、足にホワイトが入ります。黒と白のコントラストがはっきりとしていてきれいです。
毛質は「ソルト&ペッパー」に比べると柔らかい感じがします。
ブラック
黒一色の被毛に覆われていますが、胸元にホワイトのまだらが混じることもあります。
他の色のタイプよりも年齢とともにグレーやレバーに退色しやすいカラーです。
ホワイト
白一色で、少し珍しいタイプです。他のカラーより毛質が柔らかく細いため、毛量が少なく見えます。
口もとや目元が食事や目やにで変色しやすいので注意が必要です。
1.4.色の変化ってあるの?
ミニチュアシュナウザーの毛色は年月とともに変化していくことがあります。濃い色のミニチュアシュナウザーは、子犬の頃よりも成犬になってくるにつれて退色していき、色が薄くなっていきます。
ブラックのミニチュアシュナウザーはレバーやグレーになっていくことがあります。ホワイトは日光にさらされていくことにより、純白からクリーム色に変化していくことがあります。
退色を防ぐために、ストリッピングという毛を抜く作業を行うことがあります。ストリッピングをすることで固くて丈夫な毛が生えてきて退色を防ぐことができます。
ホワイトのミニチュアシュナウザーは食事によって口の周りの毛が茶色く変色してしまうことがあるので、食事の後は口周りを清潔にするように心がけてあげましょう。
また目やにによって目の周りの毛も茶色く変色してしまうことがあります。目の周りは変色してしまうと元に戻すことが難しくなるので、常に目の周りに目やにが溜まっていないかチェックしておくようにしましょう。
1.5.どれくらいの大きさ・体重にまで成長するの?
ミニチュアシュナウザーの体型はがっしり型で筋肉質です。食欲も旺盛で、小型犬に分類されますが個体差が大きく平均体重は4kg~8kgと差が大きいです。
体重だけで肥満かどうかを判断しないで、全体的なバランスを見るようにしたいですね。
成犬になるまでの平均体重は生後3ヶ月で2.9kg、生後4ヶ月で4.2kg、生後5ヶ月で5.5kg、生後7ヶ月で7kg、そして生後1年で8kgと増加していきます。
子犬の時期は成長期ですので、ダイエットのことは気にせずに、適度な食事をしっかりと与えるようにしてあげたいです。
成犬になってからでも体重調整をすることは可能です。ミニチュアシュナウザーの体高は30~36cmです。体重ばかりに気を取られがちですが、体重調整する時はバランスを重視するようにしましょう。
ミニチュアシュナウザーは体重が重いから肥満というわけではありませんが、肥満になってしまうと病気のリスクが高くなってしまいますので、運動と食事でバランスの良い体型を保つようにしたいです。
1.6.ミニチュアシュナウザーの値段は?
ミニチュアシュナウザーは人気犬種であり、ペットショップなどでも見かけることがそれほど多いと言えず、子犬を購入する場合の値段は他の犬種よりも少し高い傾向があります。
ミニチュアシュナウザーの値段は、性別、毛色、血統、月齢、またペットショップで購入するのかブリーダーで購入するのかによって変わってきます。
家庭のペットとしてのミニチュアシュナウザーの価格は15万円~30万円になることが多いです。
ドッグショーなどに出すためであれば、より整った容姿が必要になるために、この価格帯よりも大幅に高くなってしまうことがほとんどです。
性別ではメスのほうが高い値段がつけられることがほとんどです。メスは子犬を生むことができるのでオスよりも数万円高い値段になります。
月齢が生後4ヶ月を超えた子犬は、値段がどんどんと低くなってくる傾向があります。
ペットショップとブリーダーでの直接販売を比べてみると、ペットショップのほうが経費がかかっている分、どうしても高くなってしまいます。
しかし良質なペットショップはトリミングの割引サービスやペットホテルの割引などのアフターサービスを受けられることが多く、必ずしもブリーダーよりも高いとは言えないこともあります。
ブリーダーは直接販売になるので値段は安くなりますが、犬舎見学などの手間がかかります。
しかし親犬を確認することができたり、詳しいアドバイスをもらえたりするので、メリットも多いです。
毛色によっても値段が変わってきます。よく見かける「ソルト&ペッパー」は価格が低くなります。
ブラックが一番高くなることが多いのですが、ホワイトが混じらないブラックのほうが、ホワイトが混じっている犬よりも高くなります。
ホワイトや「ブラック&シルバー」はブラックの次に見かけることが少ないので、「ソルト&ペッパー」よりも値段が高くなります。
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2.いろいろなカットが楽しめる!
ミニチュアシュナウザーは実はいろいろなカットがを楽しむことができる犬種です。愛犬に似合うカットを見つけて、可愛くしてあげたいですね。
ミニチュアシュナウザーは手入れをしないと毛玉になってしまい、モップのようになってしまうので家庭でのケアも必要です。
家庭ではマメなブラッシングが必須です。体臭は少ないのですが毛が絡みやすくなるので、汚れが目立ってくる前にペットサロンなどでトリミングをしてもらいましょう。
頻度としては月に一度くらいのペースがいいですね。
それではミニチュアシュナウザーのカットにはどのようなものがあるのかを紹介します。
まつ毛カット
ミニチュアシュナウザーはまるでつけまつげのようなカットが可能です。
目の上の毛を残してカットすると、まつ毛のエクステをしたようなバッチリ目になって、とてもかわいいです。
https://www.instagram.com/p/BFQ4A9QTStD/
シュナカット
ミニチュアシュナウザーの基本のカットです。オスでもメスでもどちらでも似合いますね。
全体的に短くすると普段のお手入れも楽になります。毛が伸びるのが早い場合は、眉毛と口周りも短くしてあげればいいですね。
https://www.instagram.com/p/8-rNbAP87V/
テディベアカット
トイプードルでおなじみのカットですがミニチュアシュナウザーも可愛いです、特に子犬におすすめです。
https://cdn.pixabay.com/photo/2014/09/03/19/16/puppy-434841__340.jpg
耳の毛残しカット
体の毛は全体的に短くして耳の毛だけを長く残しておくカットです。耳の毛を長くするだけでもかわいい印象になります。
特に女の子のミニチュアシュナウザーにおすすめです。
https://www.instagram.com/p/BJjkgtxAH7J/
モヒカンスタイル
トップの毛を生かしてモヒカンスタイルも素敵ですね。
ワイルドな感じで男の子のミニチュアシュナウザーにおすすめです。
http://dogcafe.jp/shop_img/trimming/16121.jpg
この他にもミニチュアシュナウザーのカットにはいろいろなものがあります。いろいろと組み合わせてみるのも楽しいですね。
愛犬に合わせてトリマーさんと相談しながら、素敵なカットで変身させてあげましょう。
2.1.ミニチュアシュナウザーの飼い方
ミニチュアシュナウザーは小型犬に分類されるので、部屋の中でも飼いやすく、吠えることも少ないおとなしい犬です。
頭がとてもいいので、しつけもよく入りますので、しつけに苦労することはあまりありません。
しかし番犬に適している犬種でもありますので、無駄吠えをするようになる可能性もあります。
もともとはネズミを駆除していた犬種ですので、運動は大好きです。散歩などで運動をさせてあげるようにしましょう。
食欲が旺盛な犬が多く、食べ過ぎて太りやすい傾向がありますので、肥満にならないように食事管理をしっかりとするようにしましょう。
ミニチュアシュナウザーは定期的なトリミングが必須の犬種です。カットやシャンプーはプロにまかせても、毎日のブラッシングは飼い主が行ってあげるようにしたいですね。
忘れがちな手入れは耳の中の毛を抜くことですが、難しいようであればペットサロンのトリミングの時に行ってもらいましょう。
ミニチュアシュナウザーを手に入れるには、ペットショップで購入する方法、ブリーダーで直接購入する方法、里親になる方法などがあります。
それぞれのメリットやデメリットなどを考えて、どの方法で手に入れるかを考えることから飼育は始まります。
手に入れる前に、十数年、ミニチュアシュナウザーとともに暮らしていける状況にあるのかを考えるようにしましょう。
命があるものを流行で手に入れたり衝動買いしないように気をつけなくてはいけません。
2.2.どうやって里親を探せばいいの?
ミニチュアシュナウザーを手に入れる方法の一つに里親になるという選択があります。
ミニチュアシュナウザーはドラマで取り上げられたおかげで人気が出た犬種です。
流行に乗って飼ってみたのはいいけれど、飽きたので、また手に負えないので、と手放す人が多いのも事実です。
犬の里親を探す団体には、ミニチュアシュナウザーの里親を募集していることも多いです。
もとの飼い主のもとを離れなくてはいけなくなった犬の新しい飼い主となって幸せにしてあげるということは、とても意義のあることです。
必ずしも子犬が手に入るわけではありませんが、人に慣れてしつけもされている犬を手に入れることができることも多いです。
里親を探している団体は多く、インターネットで探すことができる掲示板も多いです。いくつか紹介してみますので、参考にしてください。
ペットのおうち
「ペットのおうち」は月間150万人が利用している国内最大級のペットコミュニティです。
扱っているペットは犬だけでなく、猫や小動物までで、里親になりたい時にも地域を絞って検索することができます。
ミニチュアシュナウザーの里親募集もありますので、自宅に近い地域で探すことができます。
ジモティー
「ジモティー」は里親募集のサイトではありません。不要になった物を必要な人に譲ったり売買したりする掲示板です。
その中に犬を保護した、また様々な事情で手放さなくてはならなくなった飼い主が里親募集をしているコーナーがあります。
地域別に検索することができますので、自宅近くでミニチュアシュナウザーの里親募集をしている人が見つかるかもしれません。
NPO法人 サンタの窓
犬の里親探しをサポートするボランティア団体です。
犬の里親を募集している人、犬の里親になりたい人、どちらのサポートもしています。里親になりたい人には面談をする必要があります。
ペットの命
「ペットの命」はペットの里親を募集したい人、ペットの里親になりたい人のサポートをするサイトです。
全国的に里親募集をしている犬が掲載されていますが、関東地方が中心になっている傾向があります。
ミニチュアシュナウザーの里親になる場合、決して安易な気持ちで飼育しないようにしてください。
愛犬を手放さざるを得なかった元の飼い主は、新しい家族のもとで、それまで可愛がっていた愛犬の幸せを願っています。
また保護されてきたミニチュアシュナウザーは辛い目にあってしまったので、二度と同じ目にあわせてはいけません。
里親になることは費用が発生しないことがほとんどですが、それ以上に強い責任感が発生します。
子犬を引き取ることができる確率は低いですが、それまで可愛がられていて人懐こい犬も多いので、新しい飼い主になっても、生涯手放さずに幸せにしてあげられる意思があって、初めて里親という選択肢を選ぶべきかもしれません。
3.ミニチュアシュナウザーの効果的なしつけ方法
ミニチュアシュナウザーはとても聡明な犬ですので、しつけに苦労することは少ないでしょう。
トイレのしつけやや甘噛みをやめさせるしつけについても、あまり細々としつこくしてしまうと反発してしまうこともあります。特にトイレについては、失敗しても叱らないことが大切です。
最低限のことを教えれば理解することができる聡明さがあるので、あまりしつこく言わずに見守ってあげるようにしましょう。
また家族全員で同じようにしつけるようにしましょう。家族の一人一人で言うことが違うと、ミニチュアシュナウザーは混乱してストレスになってしまうことがあります。
留守番をさせることが多い場合は、一緒にいる時に思いっきり遊んであげるようにしましょう。
ミニチュアシュナウザーはスキンシップが不足するとストレスになることがありますので、しっかりとコミュニケーションを取るようにしたいですね。
その際は飼い主(人間)と犬ということをしっかり意識させるようにしないと、頭が良い犬なので自分の立場が上だと勘違いしかねません。
ミニチュアシュナウザーのしつけに便利な本を紹介します。
『ミニチュア・シュナウザーの飼い方・しつけ方』成美堂出版
ミニチュアシュナウザーと楽しく暮らすためのしつけ法や、健康法、カットスタイルなどがたくさんの写真とともに楽しく読むことができる本です。
Amazon:『ミニチュア・シュナウザーの飼い方・しつけ方』
『ミニチュア・シュナウザーの育て方・しつけ方』(愛犬と仲良く暮らす) 瓜生真砂巳 ナツメ社
ミニチュアシュナウザーの育て方としつけ方の基本、トリミングやファッションの情報なども写真とともに掲載されています。
Amazon:『ミニチュア・シュナウザーの育て方・しつけ方』(愛犬と仲良く暮らす)
どうしても家庭でしつけができない、しつけに手間取っているという場合は、しつけ教室などを利用してみてもいいのではないでしょうか?
しつけ教室には家まで出張してくれるタイプや通ってグループレッスンなどを行っているタイプなどがありますので、愛犬に向いたものを見つけてください。
東京にある「犬のしつけ教室ドッグリー」(http://dogly.jp/)は様々なコースがありますので、都合や愛犬の状況に合わせてコースを選択することができます。
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4.役立つミニチュアシュナウザーブログはこちら!
ミニチュアシュナウザーの飼い主が日々綴っているブログは、今から飼いたいと考えている人にも、飼っている人にも興味深いですよね。
飼い方に悩んだ時などに、ちょっと見てみると、いろいろなヒントが見つかりますよ。そんな人気のミニチュアシュナウザーブログを紹介します。
保健所から来たカイザー様
https://ameblo.jp/derkaisermama/
保健所から引き取られたミニチュアシュナウザー、カイザー君の日々の出来事をカイザー君目線で書いているブログです。
残念ながらカイザー君は天使になってしまいましたが、今でもなお、その愛嬌のある姿は親しまれています。
ミニシュナたちとの生活
https://blogs.yahoo.co.jp/noriran
ミニチュアシュナウザーたちと暮らす夫婦の日記です。
マスコット犬だったコンランが2014年に天使になってから、今はビオとブルースの兄弟がブログの主役となっています。
mariaちゃんのごはんと日々の記録
http://mariamalin.blog.fc2.com/
ミニチュアシュナウザーのマリアちゃんのために手作りごはんを作っていた飼い主の記録です。
残念ながらマリアちゃんは天使になってしまったので更新は止まっていますが、手作りごはん派の方には参考になることが多いのではないでしょうか?
晴れ時々ふわり
https://ameblo.jp/fuwari-0815/
ミニチュアシュナウザーのふわりちゃんの日常を綴った日記です。
写真がいっぱいで楽しいです。ふわりちゃんと一緒の旅行記は犬と一緒に旅行したい人の参考になりますね。
アルトのお家。
ミニチュアシュナウザーの姉妹、アルトとソプラノの日常を描いた写真日記です。
写真集を見ているようで微笑ましいブログです。
白いミニチュア・シュナウザー ちぃ君と共に
http://blog.goo.ne.jp/blancdeblanc1735
白いミニチュアシュナウザーのちぃ君ともっ君の日記です。
少し珍しいホワイトのミニチュアシュナウザーのちぃ君ともっ君の写真がいっぱいです。
黒シュナあずきDiary
https://blogs.yahoo.co.jp/m0uthip1121
白いミニチュア・シュナウザー以上に珍しい黒のミニチュア・シュナウザーのあずきちゃんの日常日記です。
可愛い写真がいっぱいで楽しいです。
チョコ&レオ&マオ
https://ameblo.jp/maochoco3204/
お空から見守るヨーキーのマオとミニチュアシュナウザーのチョコ、ヨーキーのレオの日記です。
仲良しの犬たちの写真が楽しいです。
どのブログもミニチュアシュナウザーの可愛い写真がいっぱいで、ミニチュアシュナウザーと暮らす楽しさ、大変さ、命の大切さ、そして何よりもミニチュアシュナウザーへの愛情が伝わってきます。
5.まとめ
ミニチュアシュナウザーはちょっと独特な容姿の犬ですが、テレビドラマでとりあげられたことで広く知られるようになり、人気犬種となりました。
ミニシュアシュナウザーはとても賢く、人間並みの頭脳を持つと言われることもあります。そのためにしつけにはあまり手こずることは少ないです。
勇敢な面もあり番犬にも適しています。しかし繊細でストレスに弱い面がありますので、留守番が多い時などはコミュニケーションを多めにとってあげるなどの工夫が必要です。
毛色は、一番スタンダードともいえる「ソルト&ペッパー」、黒地にホワイトが入った「ブラック&シルバー」、黒一色の「ブラック」、白一色の「ホワイト」が代表的です。
毛色によって多少の性格の差があることもありますが、個体差によることが多いようです。
ミニチュアシュナウザーはトリミングが必須の犬種であり、放っておくとぼさぼさになって毛が固まってしまうので、ブラッシングはマメにしてあげるようにしましょう。
いろいろなカットを楽しめるのも特徴の一つで、愛犬に似合うカットスタイルを探して可愛くしてあげるのも楽しいですね。
ミニチュアシュナウザーを手に入れる一つの方法として里親になるという選択があります。
いろいろな団体でミニチュアシュナウザーの里親募集を探すことができますが、辛い目にあってしまった犬を一生幸せにしてあげられるのかどうか、自分の状態を考えてから里親になるようにしましょう。
ペットショップなどで購入する時も衝動買いは厳禁です。
しつけや育て方に迷った時は、しつけ本やブログなどが役に立つことがあります。
特にブログは実際に飼っている人の日常が綴られていて、自分だけが悩んでいるわけではないことが分かって力になることが多いですよ。
ミニチュアシュナウザーは知れば知るほど興味深い犬種です。とても頭が良いこともあって、愛情をかければかけるほど、それに答えてくれることでしょう。
ミニチュアシュナウザーの寿命は15年ほどです。ミニチュアシュナウザーとの生活は辛いこともありますが、きっと何にもかえがたい幸せをもたらしてくれることでしょう。
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