犬の夜泣きは改善できる!夜泣きが起こる原因と対処法

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愛犬を飼育し始めてから愛犬の夜泣きに困っている、夜も眠れないなど悩んでいませんか?夜吠えてしまうとご近所に聞こえていないか、自分も睡眠不足になってしまうし、困ってしまいますよね。

実は犬の夜泣きには原因があり、その原因を突き止め改善することで夜泣きを解消することができます。そこで今回は多くの飼い主さんが実践し試したことのある方法で夜泣きを解消法を詳しくご紹介します。

犬の夜泣きはその原因を知り、突き止め、解決することで簡単に改善できます。このページを読んで愛犬の夜泣きを解消しましょう。

目次

1.夜泣きの原因をつきとめて改善しよう
1.1.恐怖や不安を感じている
1.2.何かに不満がある
1.3.体調が悪い
1.4.発情期の可能性
1.5.老化のサイン
1.6.甘えたい、わがままを言いたい
1.7.ストレスが溜まっている
1.8.番犬としての犬の本能

2.夜泣きのご近所対策にオススメのグッズ
2.1.防音カーテン
2.2.防音壁
2.3.防音マット
2.4.防音ゲージカバー

3.どうしても夜泣きがおさまらない場合には
3.1.恐怖や不安などにより夜泣きが治まらない場合
3.2.体調不良や老化などが原因の場合
3.3.発情が原因の場合
3.4.その他の原因の場合
3.5.それでも夜泣きが治らない場合
3.6.夜泣きの時にしてはいけないこと
3.7.老犬ホームについて

4.まとめ

1.夜泣きの原因をつきとめて改善しよう

「夜泣き」と聞くと赤ちゃんに起こるものと思いがちですが、犬にも夜泣きがあります。

ここでは夜泣きの原因をご紹介します。

1.1.恐怖や不安を感じている

犬は恐怖や不安を感じると夜泣きをすることがあります。

もともと母犬や姉妹犬などと一緒に過ごしていた場合、ぎゅうぎゅうにつぶされながら寝ていた環境から急に一人で寝る静かな環境になると犬も不安になります。他にも花火や雷など急に大きな音がしたりすると恐怖を感じます。

新しく子犬を迎えいれ新しい環境になる場合は以前使用していたおもちゃや毛布などを一緒に入れてあげましょう。今までと同じ匂いがするものを置いておくと犬は安心することができます。できるだけ、前の環境にできるだけ近づけることが大事です。子犬は体温が下がりやすいので多めにタオルを入れてあげるようにしましょう。

大きな音がして恐怖を感じているときは優しく声をかけ、撫でて安心させてあげましょう。飼い主さんが落ち着いて声をかけることが重要です。

この時に飼い主さんが慌てているとさらに不安になりますので、犬が不安や恐怖を感じているときは落ち着いて優しくしましょう。声を荒げることが逆効果になりますので注意してください。

どちらの場合も人肌程度の毛布を入れ、身体を温められるような環境を作ってあげましょう。温かい環境だと眠りにつきやすくなります。

1.2.何かに不満がある

犬はこれをこうしてほしい!と言葉で伝えることができない生き物です。犬は、夜泣きという形で不満を伝えます。遊んでほしい、お腹がすいた、トイレに行きたい、寒い、暑い、喉が渇いたなど原因は様々です。

対処法としては犬の不満を突き止め、取り除くことが大事です。トイレを外でしかしない場合は外に連れて行ってあげることや、飲み水を新しくしたり、眠りやすい快適な環境を作ってあげましょう。

愛犬が何の不満を感じているか良く分からない場合は、とりあえず散歩し気分転換させてあげるものいいでしょう。適度に運動すれば疲れて眠ることもありますし、案外すんなり満足してくれることもあります。

1.3.体調が悪い

犬は痛いや体調が悪い時に夜泣きすることがあります。

身体が冷たいのであれば毛布や湯たんぽなどを使用し身体を温めてあげたり、お腹などを優しくさすっててあげましょう。

愛犬の全身を優しくさわりどこが痛いのか探してみましょう。少し様子を見て、ぐったりしてしまっている、食欲もなく下痢や嘔吐をしているのであれば動物病院に連絡し、必要に応じて病院に連れて行ってあげましょう。下痢や嘔吐も何度もしているようであれば脱水症状になりかもしれないので動物病院に連絡しましょう。

自宅で様子を見ても大丈夫そうであれば、寝床に毛布を追加して入れてあげるなど体温を保てるようにし、安心させてあげましょう。

見極めるポイントとしては元気、食欲、排便排尿の様子、体温、体のどこに痛みがあるのか触って確かめましょう。普段と比べてどうなのかを観察します。中には神経など脳疾患や神経疾患が原因で夜泣きをすることもあります。

1.4.発情期の可能性

メス犬は発情期になるとソワソワし夜泣きをすることがあります。発情期になるとホルモンのバランスが崩れ、イライラしたり、陰部からの出血など普段と違うことが起こるため、犬も不安になります。出血によりお腹が痛くなることもあります。

発情期は犬の精神面のバランスも崩してしまいます。出血が気になる犬には犬用のおむつをしてあげたり、寝床をいつもよりタオルを多くし温めてあげましょう。もし、子供を望まないのであれば避妊手術を行うのも一つの方法です。

オス犬も発情期のメス犬が近くにいるとソワソワし夜に遠吠えや吠えたりすることがあります。この反応は犬の本能なので対策としてはできるだけ発情中のメス犬を遠ざけることや去勢手術をしてしまうことです。

犬は嗅覚が優れているので、メス犬を遠ざけても反応してしまいます。過剰に反応してしまい困るのであれば、去勢手術をするのが一番の対策法かもしれません。

発情期はメス犬オス犬ともにストレスがかかります。オス犬も急に走り出したりメス犬にとびかかったりなど事故が起こる危険性がありますので注意が必要な時期です。

1.5.老化のサイン

犬は年をとると認知症の様な症状が出ます。昼夜問わず吠え続けたり、ずっと家の中をぐるぐる歩いたりします。これは年齢を重ねるといつかは起こる問題です。

この症状の対策として、どこかにぶつけて怪我をしないように環境を整えてあげる程度のことしかできません。夜泣きなどで困る場合は近くの動物病院に相談しましょう。

愛犬の身体に特に問題なければ夜ぐっすり眠れるように日中は外気を浴びせるなどの外気浴を取り入れ、少しの時間でもこまめに散歩などしてあげるなど体内時計を整え、気分転換してあげましょう。

また、老犬で歩けなくなる寝たきりの状態になると数時間おきに身体の一を変えさせるために寝がえりをさせることもあります。長時間同じ方向で寝ていると同じ部位に負担がかかり床ずれが起きてしまうからです。その床ずれの痛みや不快感から泣いて訴えることもあります。犬の身体の状態をよく観察してあげましょう。

1.6.甘えたい、わがままを言いたい

犬が夜泣きしたときに必要以上に構ってしまうと、キューンと泣くとかまってくれると勘違いすることがあります。それを繰り返すと吠えると飼い主さんが遊んでくれると思ってしまいます。思い込んでしまうと直すのが大変になります。

体調不良、老化などの原因ではないときは、犬の「我がまま」かもしれません。可哀想ですが、泣いているときは無視や部屋が明るい場合は大きめのタオルなどをかけケージ内を暗い状態にするなどの対策をしましょう。

しかし、中には無視してもずっと泣き止まない、近所に聞こえていないか心配など思う方もいると思います。そんな時は犬も元に行くのも仕方ありません。犬の元に行くタイミングは静かになってからがベストです。吠える=飼い主さんが来た=構ってくれる、と思いこませないように、構いすぎやタイミングには注意しましょう。

1.7.ストレスが溜まっている

犬はストレスが溜まると破壊行動などを引き起こすことがありますが、ストレスで夜泣きをすることがあります。

運動不足であったり、急に環境が変わったり、飼い主さんの生活スタイルが変わったなど些細なことで犬はストレスを感じます。

犬のストレスは飼い主さんとのスキンシップや散歩などの適度な運動で解消されますが、元々牧羊犬などの活動犬だった犬達はかなりの運動量を必要とします。その犬の運動量に見合った運動をして、ストレス解消してあげましょう。

最近では犬のためのドッグランなどの施設も増えました。施設を利用するにあたり様々な規約はありますが、ストレス解消のために犬のための施設に連れて行ってあげることも効果的です。

1.8.番犬としての犬の本能

犬は人間より聴覚や嗅覚が優れています。夜など静かな時に外で物音がした、誰かが帰ってきた場合に吠えることがあります。

これは犬の本能というべきもので、「誰か来たよ!」と飼い主さんに伝えています。しかし、夜だと飼い主さんも必死に静かにして!と大きな声で制止したり必要以上にオーバーリアクションを取りがちですが、犬はさらに興奮してしまいます。

犬が興奮しているときは優しく「大丈夫」と声をかけ、撫でてあげましょう。
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2.夜泣きのご近所対策にオススメのグッズ

夜、愛犬が泣いていると夜眠れず、ご近所にも声が聞こえていて迷惑をかけてしまっていないかなど気になります。

ここでは愛犬の夜泣きのご近所対策をご紹介します。

2.1.防音カーテン

最近ではホームセンターなどで防音カーテンを販売しています。普通のカーテンより防音効果がありますので、愛犬の夜泣きが気になるのであれば試してみましょう。

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選ぶときはできるだけ質量のある重いカーテンにしましょう。できるだけ、壁とカーテンの隙間をあけないようにすると効果が上がります。3000円~1万円程度のものまで厚さや効果などにより差があります。

防音室並みの防音効果はないものの使用しないよりは音は遮ることができます。

2.2.防音壁

自分で設置できる防音壁は石膏やグラスウール、ガラス繊維などでできています。防音壁は音を遮断し音が漏れるのを防ぐので愛犬の声を遮断することができます。

防音壁より効果は下がりますが、遮音シートを使用するのもいいでしょう。壁にピンなどを使用し、簡単に取り付けることができます。防音壁もオシャレな柄が入ったものなども販売しています。

サイズや効果などにもよりますが、3000円のものから2万円程度の物まであるようです。簡易な賃貸でも取り付けできるような防音シートなども通販でも販売しています。

2.3.防音マット

防音マットは子供の足音やペットの足音なども防ぐことができます。床への制振や遮音などにも効果が期待できます。

設置の仕方は四角いマットを敷いていくだけなので簡単にできます。防音マットに防音カーペットを同時に使用するとさらに効果的です。

防音マットはホームセンターなどで手軽に購入することができます。さらに、遮音の以外にもフローリングで足を滑らせ関節を痛めることもなくなるのでお勧めです

2.4.防音ゲージカバー

防音ゲージカバーとはケージの周りに防音カバーをつけることです。今まで使用していたケージに防音カバーを付けるタイプとケージと防音カバーが一体化しているタイプがあります。

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防音カバーだけのほうがお手軽で10万~20万程度かかります。元々のケージのサイズによっては使用できないこともありますので、注意しましょう。

ケージと一体化しているため、便利で確実に防音することができますが、25万~35万程度かかります。老化による夜泣きの場合、介護も必要となります。そんな時に人間も一緒に入れる防音ゲージもあるようです。

老化による夜泣きはとても大きな声で昼夜問わず泣き続けます。飼い主さんにも介護や不眠、ご近所からの苦情などで精神的に追い詰められてしまいます。そうなる前に防音ケージカバーなどを検討してもいいのかもしれません。

3.どうしても夜泣きがおさまらない場合には

どうしても夜泣きが治まらない時の対処法をご紹介します。

3.1.恐怖や不安などにより夜泣きが治まらない場合

まずこのケースは犬の不安や恐怖を取り除きましょう。毛布を入れ部屋を暖めてあげるなど快適な環境を作り優しく声をかけるなどして、犬を安心させてあげましょう。

しかし、構いすぎてしまうと犬もずっと一緒にいてくれると思ってしまいますので、可哀想かもしれませんが、安眠できる環境を作ってあげた後は「おやすみなさい」と声をかけ、早めに切り上げましょう。

初めは泣いていても、静かになるまでは声をかけたり様子を見に行くなどはしないようにしましょう。泣いても来てくれないと思えば夜泣きもおさまります。

3.2.体調不良や老化などが原因の場合

体調不良や老化などが原因の場合は動物病院で診察を受けましょう。

犬は本能で弱っている姿を人に見せようとしませんし、言葉で説明することもできません。愛犬の普段の様子などを良く観察しましょう。

体調不良や老化などの時は体温が下がることが多いので体温を今以上に下げないよう、タオルや毛布を追加してあげましょう。

夏場でも冬場でも犬が安眠できるような環境を作ってあげましょう。

3.3.発情が原因の場合

発情が原因の場合、犬の本能なのでしつけをしっかりしていても難しいです。オス犬同士縄張り争いなどがありますし、ワンワン吠えてしまうのは仕方のないことです。

それでもどうにかしたいのであれば、去勢・避妊手術を行うのをお勧めします。

去勢・避妊手術をすれば、オス特有の病気、メス特有の病気の予防になりますし、発情期のイライラや無駄吠え、夜泣きなどを抑えることができます。他にも、望まない妊娠を防ぐことができます。

しかし、避妊・去勢手術にはデメリットもあります。手術をすると全身麻酔をかけるために麻酔のリスクがあります。発症確率は低いものの麻酔により麻痺やなんらかの障害などを患う可能性もあるのです。他にも手術を行うことによりホルモンの分泌バランスが崩れ、肥満になりやすい体質に変わります。

避妊・去勢手術は動物病院で行います。避妊手術はだいたい1時間半~2時間程度で終了し、費用は3万~5万程度です。去勢手術はだいたい30分~1時間半程度で終了し、費用は1万~3万程度です。

避妊・去勢手術をして夜泣きがぱたりとなくなることもありますが、あまり変わらないこともあり、個体差があります。避妊・去勢手術はメリットデメリットがありますので、家族間でしっかり相談し決めることが大事です。

3.4.その他の原因の場合

ただ単に遊んでほしい時の場合は治まるのであればそのまま無視をしましょう。構うと夜泣きが悪化してしまうからです。

無視といっても煩いし、ご近所トラブルなどになりたくないという場合は、気分転換に散歩をしてあげてもいいでしょう。ある程度運動すれば犬も満足します。

夜中だとなかなか難しいと思いますが、夜泣きがひどいのであれば日中いつもより多く運動させて夜ぐっすり眠れる環境を作ってあげましょう。

犬にはきちんと「待て」「お座り」などのしつけをしっかりしておきましょう。夜泣きした時などにも役立ちます。

3.5.それでも夜泣きが治らない場合

どうしても夜泣きが治らない場合は専門の方に相談しましょう。ドッグトレーナーや動物病院などに相談するのもいいでしょう。第三者の目から何が原因で夜泣きをしているのかはっきり調べることが大事です。

犬の夜泣きには必ず原因があります。分かりづらくても犬からの何らかのサインです。

自分だけで解決しようとせずに専門家に相談するのも一つの方法です。あまりに夜泣きがひどくても犬を安易に叱らないようにしてください。

3.6.夜泣きの時にしてはいけないこと

夜泣きしているときにしてはいけないことは「頭ごなしに叱る」ことです。犬の夜泣きには原因があります。何かを必死に訴えるための行動です。

何を伝えたいのかが理解できないと飼い主さんは近所のことや眠りたいのに眠れず睡眠不足でイライラしてしまう事もあると思います。

しかし、そこで起こってしまうと泣く=怒られる、と犬は思ってしまいます。夜泣きの原因が「我がまま」ではなく「病気から来る痛み」であった場合、犬は痛いけど怒られるから我慢しないと、と思い体調不良を飼い主さんにアピールできなくなってしまいます。

結果、病気の発見が遅れるなんてことに繋がりかねません。飼い主さん自身が体調悪い時や急いでいる時などイライラしてしまいがちですが、夜泣きには何かしら原因があります。

飼い主さんがイライラしているとそのイライラは犬にも伝わり、余計に犬もそわそわしてしまいます。広い心を持って愛犬に接するようにしましょう。

3.7.老犬ホームについて

近年では人間と同じように年老いた犬が入る介護施設「老犬ホーム」があります。

働いているのでどうしても介護することができない、夜泣きがひどくて生活に支障をきたしてしまう、ご近所トラブルでどうしようもなくなってしまったなど施設を利用する理由は様々です。

年齢を問わず、生涯老犬ホームで過ごすコースや長期お預かりなども行っているようです。施設によってはドッグランがあり、ドッグランでほかの犬達と遊んだり日光浴したりする時間もあり、ブログなどで施設にいる愛犬の様子をみることができるようです。

天気のいい日はドッグランで走り回ったり、お昼寝をしたり各々楽しんでいるようです。もちろん面会でき、使節にいるときに病気などになっても飼い主さんに連絡し動物病院に連れていってくれるようです。

施設により様々ですが、1年で30~40万程度かかるようです。今までずっと一緒にいたのに、老犬ホームに預けるなんて、と思うこともあると思いますが、飼い主さんの精神面やご近所の問題などどうしようもない時などは施設を利用することを検討してもいいかもしれません。
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4.まとめ

ここでは犬の夜泣きについてご紹介しました。

犬の鳴き声や夜泣きには様々な原因があって何かを飼い主さんに伝えています。その原因をうまく見つけて犬と上手に付き合っていきたいですね。

夜泣きだけでなく犬の声は大きく不快に感じご近所トラブルになったという話は珍しくありません。トラブルになる前に防音対策などをするのも賢い策かもしれません。

愛犬と飼い主さんが心地よく生活を送るためには犬を知り、コミュニケーションを良くとることが大事です。諦めずに向き合えば、飼い主さんを支えてくれる素敵な家族に出会えるはずです。
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