犬の鳴き声で気持ちがわかる!鳴き声の聞き分け方と鳴き声対策法

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犬を飼っていると、「愛犬と会話ができたらいいなぁ。」と思ったり、今なんと言っているのだろうと考えたことはありませんか?

ワンワンと言ったり、クーンという鳴き声の違いを耳すると何かを訴えていることは一目瞭然です。しかし、言葉が全く違うため、分からないことの方が多いのが現実ですね。

犬の鳴き声には、人間の言葉のように1つ1つ意味があり、犬同士はもちろん、飼い主さんにも自分の気持ちを伝えているのです。

実は、犬の鳴き声の中にも様々な規則性があり、それぞれの鳴き声を聞き分けることは難しいことではありません。

今回は、犬がその時の感情によって使い分けている鳴き声を分かりやすく表にまとめ、解説していますので、それらを元に愛犬の鳴き声と比較しながら私たち人間の気持ちとリンクさせて読み取ってあげてください。

愛犬の気持ちをしっかりと受けとめてあげることで、お互いのストレスを解消し、よりよいコミュニケーションをとることができます。

無駄吠えだと思っていた犬の鳴き声も理解できるチャンスです。また、近隣トラブルを避けるためにもぜひじっくりと読んで理解を深めてください。

目次

1.鳴き声を聞き分けていますか?
1.1.鳴くことは、コミュニケーションの1つ
1.2.鳴き声から察する犬の気持ち
1.3.鳴き声の長さや回数も気を付けて聞いてみよう

2.騒音・防音対策をしっかりしてトラブルをさけよう
2.1.飼い主ができる対策~しつけ編~
2.2飼い主ができる対策~グッズ編~
2.3.ご近所の犬に悩んでいる方の対策

3.犬好きの人は必見!犬の気持ちがわかるおすすめのアプリ

4.ちょっと面白い話~世界の犬の鳴き方~

5.まとめ

1.鳴き声を聞き分けていますか?

犬は鳴いたり、吠えたりすることで様々な自分の感情を表します。

人間が言葉を話し、自分の気持ちを伝えるように、犬も鳴き声で喜怒哀楽を伝えているのです。

よく聞き、観察していると吠えたり、鳴く声のトーンや鳴き方、回数などの違いに気づくことが出来るはずです。

まずは愛犬の鳴き声を聞き分けることが大切なことについてご紹介します。

1.1.鳴くことは、コミュニケーションの1つ

犬は鳴く、吠える、唸るなどの声を発することで様々な気持ちを訴えてきてくれています。

飼い主さんは無駄吠えだとか吠えてうるさいと闇雲に??りつけたり、無視をせず、その声に耳を傾けてあげてください。

犬はコミュニケーションの1つとして飼い主さんや他の人、動物に吠えたり、鳴いたりしています。

分からないままでは、お互いにストレスが溜まってしまいますね。

それぞれの鳴き声にはどのような意味があるのかを知ることで、愛犬の気持ちを理解してあげることができ、より深い信頼関係を築くことができます。

1.2.鳴き声から察する犬の気持ち

鳴き方 意味 補足
低く短く鳴く ワン やめてほしいなど制止を促している
低く数回鳴く ワン、ワン、ワン やや警戒している
低く連続して鳴く(唸リ声が混じる) ワンワン、ワンワン・・・ かなり警戒してる
縄張りを守っている(外敵を知らせる)
鼻にしわが寄り、耳がピンと立っている場合は攻撃態勢に入っているので注意
高く短く鳴く キャン 驚いたときや催促
痛い時
犬同士のけんかで降参したとき
高く数回鳴く キャンキャン 甘える
散歩などの要求
おやつなどの催促
アンアンの場合は友好的な挨拶
スキンシップ時にもみられる
高く連続して鳴く キャンキャンキャン・・ 早く早くと興奮し、要求や催促をしている
鼻声 クーン 初めてのことなどによる不安や恐怖心
リーダーへの服従
クンクンやフンフンの場合は不満を言っている
鼻声 フンガ、フンガ 誤っているときや反対に拗ねているとき
途切れ途切れで高低がある鳴き声 虚勢を張っているとき
弱く唸る ゥーー 食べ物をとられたくないなどの拒否
近づいてほしくないなど警告
吠える相手が
味方 気を付けろ
敵   あっちに行け
高く唸る 興奮で喜んでいるとき しっぽを振っていたり、歯をむき出しにしていない
唸り+吠え ウーーワンワン 警戒態勢だが、自信がなく助けがほしい
高低さがある唸り 非常に自信がなく、挑んでいくか逃げるかを迷っている
曖昧な感情のとき
強がり
ヨーデル風の鳴き声 ヨーォオーウオーウ 喜びや楽しくて興奮しているとき あくび交じりの鳴き声を出すことも
※バセンジーは「ワンワン」と鳴かず、ヨーデル風に鳴くことが一般的
遠吠え アオーン 寂しいときや仲間を呼んでいるとき 留守番時に多い
パトカーなどのサイレンに反応することも
ため息 ヴン 満足しているとき
期待外れでがっかりしたとき
主に2つのどちらかで、表情やリラックスした態度で判断します

かすれたような鳴き声は、時として病気のサインになることもあります。

気管や咽頭、声帯に異常がある場合はかすれたような鳴き声を出します。

吠え続けた後や一時的なものでなけければ特に注意が必要です。

かすれた鳴き声に聞こえる主な原因

  • 老化により気管の働きが低下している
  • ケンネルコフと呼ばれる犬の風邪(かすれた鳴き声のような咳をする)
  • 犬フィラリア症
  • 気管支炎
  • 気管虚脱(ガアガアと鳴いてるような咳をする)

その他、首輪の締め付けや肥満による気管の圧迫にも注意しましょう。

1.3.鳴き声の長さや回数にも気を付けて聞いてみよう

上記のようにワンワンやキャンキャン、ウーといった鳴き声にはそれぞれ違った意味を持っているのですが、その回数や長さでも犬の気持ちは別の意味を持ったり、気持ちの強弱が出ていたりと細かく表されています。

声の高さ、回数、鳴いている時間などをしっかり観察することで、その犬の要求をより細かく見極めてあげることができます。

声の高さ

低い場合は威嚇の意味があります。反対に高い鳴き声の場合は興奮していたり、敵意もそこまでないことを意味します。

嬉しいときや来客の方への歓迎を表わしていることもあります。

長さ

長く唸っていると、戦闘態勢を意味しますので、むやみに近づかないようにしましょう。

短い場合は、うっとうしさを感じていたり、あっちに行ってほしいなどの意味があります。

回数

長い時間連続して鳴き続ける場合は、恐怖や危険を感じており、興奮状態と捉えます。

声の高さにもよりますが、1、2回や2、3回の場合は興奮度も低く、相手に興味、関心を持ってることになります。

速さ

鳴き声が早い場合、特に連続的な鳴き声では、その速さと共に興奮の度合が増していることを表わしています。
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2.騒音・防音対策をしっかりしてトラブルをさけよう

犬が吠えるというのは、飼い主や様々な人、動物とコミュニケーションをとるうえで大切なツールですが、残念ことにそのことを誰もが理解し、共感してくれるものではありませんね。

犬を飼う上で近隣トラブルとなってしまう原因の1つが鳴き声です。

飼い主は愛犬と過ごしやすい環境を作るためにも、鳴き声でのご近所トラブルを事前に防止する対策を学んでおく必要があります。

動物の愛護及び管理に関する法律でも鳴き声の規定が記されています。

適切な飼育、健康と安全の保持はもちろん、他の人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならないと表記されています。

また、犬の多頭飼いに関して都道府県によって飼い主に対する状況改善の勧告や命令が行えるように改正されています。

法的手段で訴えられることがないように、正しいしつけと防音対策をしっかり行いましょう。

2.1.飼い主ができる対策~しつけ編~

まずは何について吠えたり、鳴き声を出しているのかを見極めることが大切になります。

しつけの前に犬の生活環境や精神的なストレスなどで改善、軽減できることはないかをチェックしてみましょう。

水はきれいでいつでも飲める状態か、ご飯の量は適切か、運動量は足りているのか、安心できる場所の確保や睡眠場所、睡眠時間、飼い主とのコミュニケーションをはじめ社会性が身についているかなど愛犬の身の回り、生活環境を正してあげましょう。

それらを正すことでも鳴き続けることや大きな声で吠え続けることはかなり改善されます。

しつけが必要な際は、警戒心や恐怖心によるものなのか、空腹時やかまってほしい気持ちなのかなど、状況により変わってきます。

警戒心、縄張り意識による場合

例:来客やチャイムの音に吠える、唸る

飼い主がリーダーとなり主従関係ができていれば、犬が縄張りを意識したり、他の人や動物に警戒して吠えたり、唸ったりすることはありません。

まずは、上下関係を見直してみましょう。

また、鳴き声が気になる方は、正の強化、負の強化、正の弱化、負の弱化というオペラント条件付けというしつけ方を習得することをお勧めします。

正の強化とは、犬にしてほしい行動を喜びだと思わせることです。

してほしい行動をした場合にご褒美を与え、その行動が増えるようにしつけていきます。

正の弱化とは、犬にしてほしくない行動を不快だと思わせることです。

してほしくない行動をした場合に罰を与えることで、その行動が減るようにしつけていきます。

来客が来て吠える→お金などを入れた缶で大きな音を出す→驚いて吠えるのをやめる

繰り返し訓練することで、吠えることがなくなっていきます。

また、吠えなかったときに「いいこ」などの声掛けで頭を撫でてあげましょう。

来客が来て吠えなかったときにご褒美を与えると、吠えないことが良いことだと理解でき、来客に吠えないという行動が増します。

おやつなどのご褒美は徐々に与える回数を減らし、最終的にはご褒美がなく「いいこ」の言葉だけでも満足できるようしていきます。

甲高く叱ると犬は喜んで反対に興奮が増し、吠えるようになる場合がありますので、声でしつける際は、低く、短い言葉で伝えましょう。

また、叱るときに名前を呼ぶと名前と嫌なことを結びつけてしまいますので気をつけましょう。

大きな音を出して吠えること、鳴くことを抑える場合は、出どころが分からないようにしましょう。

天罰のような感覚にすると効果的です。

酢を薄めた霧吹きをシュッとかけることも効果が期待されます。

これも飼い主さんがしているとわからないようにしましょう。

その仔に合った天罰、サプライズでしつけをしましょう。

ご褒美も、おやつやお気に入りのおもちゃなどその仔の興味があるもの、喜ぶものを準備します。

すぐには覚えませんので、きちんと繰り返し行い、一貫した対応、家族間の統一も重要となります。

ご近所トラブルを避ける為にも、これらのしつけを活用してみてください。

恐怖心による場合

例:雷に吠える

恐怖心はそのことに犬が慣れているかどうかが大きく影響してきます。

本来は社会化期に様々な物事に慣らしてあげることが大切です。

慣れていないものがある場合は、徐々に慣らしてあげることをお勧めします。

雷の音を録音し、犬が吠えない音量で流す→徐々に音量を上げていく

吠えなかったら褒めたり、ご褒美を与えましょう。

出来なかった場合でも決して叱ってはいけません。より恐怖心が強まるので注意しましょう。

出来なかった場合は音量を戻すなど徐々にステップアップさせてあげましょう。

留守番時のしつけ

ご近所トラブルで多いのが留守番での鳴き声です。

鳴き声が長時間にわたり聞こえてくると、騒音となりクレームが来ることも考えられます。

留守番時のしつけをしっかり身に付けることが大切になりますね。

そこで利用できるしつけがクレートトレーニングやハウストレーニングです。

1~2時間程の短時間のお留守番であれば、犬が休めるくらいの小さなゲージやクレートに入れておきます。

日頃から飼い主さんの指示でクレートに入れるようしつけておきましょう。

長時間のお留守番では、トイレの場所を確保する必要がありますので、サークルに休めるスペース(クレート)とトイレスペースを確保し、落ち着いてお留守番ができるようにしてあげましょう。

飼い主が出かける時、訓練されないまま無理矢理クレートやハウスに入れると犬もパニックになり、自傷行動や外に出れるまで鳴き続けるなどの問題行動に繋がります。

必ず日頃からしつけをして、お留守番時に犬が安心して休めるようにしてあげましょう。

2.2.飼い主ができる対策~グッズ編~

お留守番などで寂しさから長時間鳴き続ける犬には、1匹でも遊べるおもちゃを与えると寂しさを紛らわすことができます。

お留守番時に犬が夢中になれるお勧めのおもちゃをご紹介します。

コング(デンタルコング)

犬が夢中になるおもちゃとして世界的にもロングセラーなアイテムです。

コング:Amazon

天然ゴム100%でできており、おやつやフードを中に入れることができるおもちゃです。

長時間興味を持ってもらう場合は、フードの大きさを穴の大きさと同じくらいのものにすることで、簡単には取り出せなくなり、長い間コングと格闘してくれます。

また、ペースト状のものを奥まで入れておいたり、暑い日にはフードを凍らせてくのも時間を稼ぐ工夫の1つです。

タオル生地のおもちゃ

手作りもできるタオル生地のおもちゃは多くの犬に好まれています。

その仔の特徴に合わせてオリジナルのおもちゃを作ってあげるのもお勧めです。

自分のにおいがつき、お気に入りになると安心感も与えてくれるので、お留守番時にハウスやクレートに入れてあげましょう。

ドギーマン 見えるIQステップボール

中におやつなどを入れて、犬が転がしているうちに運よく中身が出てくるおもちゃです。

ドギーマン 見える!Qステップボール:Amazon

スケルトンで中が見えやすいデザインで、穴の大きさを変えることができるので、その仔に合った大きさに合わせて、難易度を変化させることができます。

プラスチック製で、お手入れもしやすいアイテムです。

分離不安など精神的な原因の鳴き声や病気やケガ、痴呆などでしつけが難しい場合の鳴き声対策も必要になる場合がありますね。

その場合の対策アイテムをご紹介いたします。

防音カーテン・遮音カーテン

窓からの音を防ぎたい場合、防音のカーテンが販売されています。

より音の漏れを防ぐには、

  • 防音レースカーテン
  • 防音カーテンレースライナー
  • 防音カーテン

の三重構造にするとより静かさの実感が得られます。

カーテンよりさらに効果的な窓からの鳴き声を防ぐものとして、窓用防音ボードというものもあります。

窓枠にボードをはめ込むだけの簡単装着で、防音カーテンよりさらに音を遮断することができます。

壁の防音シート

壁の防音には、吸音材と遮音材を組み合わせることが基本となります。

音を吸収する素材のもの(グラスウールなど)と音を反射させて通りにくくする素材のもの(鉛シートなど)を使用することで、音漏れがよりしっかり軽減できます。

また、家具の配置などを変更することで、音が伝わりにくくなりますので、お隣りと近い壁側の家具の配置を見直してみることもぜび検討してみてください。

ドアに便利な隙間テープ

ドア自体を付け替えるのはなかなか難しいことですね。

そこで、おすすめアイテムが、隙間テープです。

引き戸やドア、クーラーの取り付け部分などに貼り付けることができます。

鳴き声の漏れを防ぐとともに、外からの風やほこりなども一緒に防止してくれます。

2.3.ご近所の犬に悩んでいる方の対策

私たちが生活する住宅地には環境基準が設けられています。

基準値は昼間が50デシベル~60デシベル以下で夜間は40デシベル~50デシベルとなっています。

一方、犬の鳴き声は、シェパードの場合91デシベル、ダックスフンドは89デシベル、柴犬は86デシベルと騒音に値する数値となっており、鳴き続けることは生活に支障をきたしてしまう恐れがあります。

近隣で気になる鳴き声がある場合は、様々なところへ相談することから始めることをお勧めします。

アパートやマンションの場合、まずは管理会社へ連絡をしてみましょう。

持ち家の場合、直接伝えるとトラブルの原因にもなりかねませんので、どうしても鳴き声が気になる場合は、役所や自治会の方に相談するのも1つの方法です。

保健所や警察でも対応してくれますので、悩んでいることを相談してみましょう。

3.犬好きの人は必見!犬の気持ちが分かるおすすめアプリ

  • しらせるアムペットの行動や感情を判別することができるアプリです。また、健康管理機能も付いています。

    Makuake

    加速度、地磁気センサーで計測した運動量や温湿度などの情報をインターネットに送信し、データベースと照合します。

    20種類以上の行動から当てはまる行動や感情に分類してスマートフォンに通知が届くシステムです。

    食餌や気持ち、消費カロリーもわかり、外出中でも愛犬の活動をチェックできるようになっています。(外出先からはスマートフォンとステーションが必要)

    日や週ベースでその仔の生活を解析し管理することができます。

    熱中症にかかっているかどうかや異常行動に関する通知機能も付いています。

    データがたまるほど「気持ち判定」の制度が高まっていく仕組みです。

  • イヌ語が分かるバウリンガル iPhone版犬の鳴き声を気持ちに翻訳してTwitterでつぶやくことができるアプリです。

    itunes.apple.com

    犬の鳴き声を声紋解析して、6つの感情「ふまん」「威嚇」「アピール」「たのしい」「かなしい」「おねがい」を判断し、感情に相当する言葉が選ばれ表示されます。

    翻訳辞書は複数の中からタイプが選べ、スタンダートな表示以外にもオス、メスや関西風、土佐風の言い回しで表示することができます。

    アプリを使用する際に、犬種を選ぶことができ、50種類以上の犬種に対応しています。

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4.ちょっと面白い話~世界の犬の鳴き声~

犬の鳴き声は世界各国で様々に表されています。

日本では想像がつかないような鳴き声の国も多数ありますね。

英語 バウワウ bow-wow
フランス語 ウワウワ ワフワフ ouah-ouah waouh-waouh
イタリア語 バウバウ bau-bau
スペイン語 ジャウジャウ グァウグァウ jau-jau guau-guau
オランダ語 ブラフブラフ blaf-blaf
ドイツ語 ハウハフ haff-haff
ロシア語 ガフガフ gaf-gaf
トルコ ヘヴヘヴ hev-hev
ルーマニア ハムハム ham-ham
中国語 ウーウー wu-wu
韓国語 モンモン meong-meon
インドネシア語 グッグッ guk-guk

犬の鳴き声で日本の歴史をさかのぼると、平安時代は「ひよひよ」と書かれていたそうです。

室町時代になると「ベウベウ」「ビョウビョウ」と表示されるようになり、現在の「ワンワン」は江戸時代になってからと言われています。

5.まとめ

犬の鳴き声には多くの意味があります。ただ吠えている、意味もなく鳴いているのではなく、伝えたい気持ちがきちんとあることを理解し、耳を傾けてあげましょう。

愛犬とより深い信頼関係を築くためにも鳴き声を聞き分けることはとても大切になります。

また、犬の鳴き声を理解し、正しいしつけをすることで、犬のストレスを軽減することができ、無駄吠えや近隣トラブルになりやすい吠え続けるといった問題行動も抑制されます。

飼い主さんも愛犬が何と言っているのかよくわからないより、少しでも愛犬の気持ちに寄り添える方が、共に過ごす10数年を楽しく快適に暮らすことができますね。

この記事をきっかけに、愛犬の鳴き声に耳を傾け、愛犬の気持ちをしっかりと受け止めてあげましょう。
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