グレートデンという犬種はご存知ですか?
世界一大きいといわれている超大型犬種です。超大型犬種と聞いただけで、飼うのは難しいのでは?と思ってしまいますよね。
でも、グレートデンはとても優しい犬なんですよ。
今回は、その超大型犬「グレートデン」の特徴や性格、しつけ、お迎えする方法や費用について、すべてご紹介します。
超大型犬グレートデンを飼ってみたいと思っている方は必見です。
目次
1.グレートデンの特徴と性格
1.1.体の大きさは世界一位!
1.2.大きくても心優しい犬
1.3.寿命は短い
1.4.ブルーマールのグレートデンについて
2.グレートデンをお迎えする方法
2.1.プロのブリーダーから引き取る
2.2.里親になる
1.グレートデンの特徴と性格
超大型の犬種、グレートデン(グレートデーン)。体が大きくて、気品のある立ち姿。見かけはちょっと怖そうなグレートデン。こちらではその特徴、性格をご紹介します。
1.1.体の大きさは世界一位!
グレートデンは日本でも人気の犬種、ラブラドール・レトリーバーやジャーマン・シェパードなどの大型犬よりもさらに大きいとされる超大型犬です。
ラブラドール・レトリーバーの標準体高が60cmほどですが、グレートデンは70cm以上。グレートデンが立ち上がると人間よりも大きく、まさに巨人です。
また、標準の体重は成犬で46kg~54kg。成人女性の体重程ありますね。
これは、オス、メス共の標準体重ですが、グレートデンという犬種は個体差がありますので標準体重に満たない、または上回っているという場合にも特に心配はいらないようですが、もし、グレートデンを飼われた際には一度、獣医さんに適正体重について聞いてみるといいでしょう。
また、個体差はありますが、子犬の体重は生後1か月で6kg~8kgと小型犬の成犬よりも大きく、その後も1か月に6kg~10kgほど体重が増えていくようです。
6か月過ぎた頃からは、体重の増加も少しずつ減り、1か月に3 kg程度とゆっくりと増えるようになるでしょう。
グレートデンは超大型犬ですが、もっと大きくしたいからと食事を多く与えすぎたり、過剰に成長を促すと、心臓や内臓に負担がかかりますので、注意しましょう。
1.2.大きくても心優しい犬
グレートデンは、体がとても大きく、その昔、狩猟犬として凶暴なイノシシと対峙していたといわれ、また、その風貌からも怖いイメージがつきやすいのですが、実際は、「優しい巨人」と例えられるほど穏やかな犬種です。
グレートデンの性格を以下にまとめました。
- 温和・温厚
- 穏やか
- 忍耐強い
- 優しい
- 愛想がいい
- 繊細
そして、のんびりとした風貌で、知らない人、子供(赤ちゃん、幼児)や他のペット(猫、鳥など)と仲良くできるというのは家族として迎えるにあたって問題も少ないですね。
赤ちゃんや幼児にも忍耐強く接してくれますが、繊細な部分もありますので、手荒に扱うことは避けましょう。
体が大きく力がとても強いため、しつけが充分に出来ていないとコントロールが難しくなるでしょう。
そして、子犬の頃は体力もあり遊びといっても激しく、また、やんちゃな頃となり、さらに大きくなると力もより強くなりますので、力の弱い方はいくら躾ができていたとしても、万が一の場合のことを考えるとグレートデンを飼うことが難しい場合もあるのではないでしょうか。
と、いってもグレートデンは、飼い主さんにとても従順で甘えん坊。飼い主さんに、ずっと一緒にいたいと思っているといわれています。
また、賢く、しつけもしやすい犬種なので超大型犬といっても比較的飼いやすい犬種です。
1.3.寿命は短い
大型犬の平均的な寿命が9?10年と言われていますが、グレートデンの寿命は残念ながらとても短く6~8歳です。
この短命の理由は、いくつかあるようですが「胃捻転」、「肥大性骨形成異常(HOD)」が大きな理由と言われています。
また、その他にも臓器(内臓)にも関係があるともいわれています。
それらについて、以下にまとめました。
胃捻転
胃捻転は、主に大型犬が発症率が高く、そのため、グレートデンであればどの個体でも発症する可能性があります。
そして、治療法は手術だけとなり命に係わる病気でもあります。
症状は、腫れあがった胃がねじれ、腸が臓器を締め付けることから、周辺の臓器圧迫、血流悪化などがあります。
大量のよだれや、お腹が腫れる、腹部をなめる、うろうろする、嘔吐したくてもできないなどの症状があれば、すぐに動物病院で受診しましょう。
発見が早くても最悪の場合には、2,3時間で死に至るという場合もある非常に危険な病気です。
食後すぐの運動や食事の早食いなどが胃捻転の原因と言われていますので、充分に気を付けましょう。
肥大性骨形成異常(HOD)
肥大性骨形成異常(HOD)は特に原因がわかっていない病気です。
これは肢の関節部が激しい痛みを伴う炎症を起こし、高熱のため歩けなくなることもあります。
成長期である生後4~8か月のオスのグレートデンに多い病気です。
急な発症が多く、原因が不明のために患部の痛みを和らげる処置しかできないのが現状です。
その他
グレートデンのような超大型犬や大型犬は、体の大きさに比べると内臓などの臓器が小さいために、酸素、栄養素がうまく体の中に行きわたらず内臓に負担がかかることから、体内に影響を及ぼすといわれています。
また、骨肉腫を発症することも多いといわれています。
いずれにしても個体差はありますが、他の犬種よりも短い寿命だと理解したうえで、楽しく過ごせるように精一杯のことをしてあげたいですね。
1.4.ブルーマールのグレートデンについて
グレートデンの特徴となるカラーですが、正規カラーは以下の6色で、3つのグループに分かれていて、このグループ内だけでの繁殖を行うようガイドラインがあります。
そして、このようなガイドラインがあることからわかるように、グレートデンは、カラーにより犬種が異なるような性格などの違いがあります。
第1グループ
- ブリンドル(淡黄色の地に黒の虎斑)
- フォーン(淡黄色で顔にブラックマスク)
第2グループ
- ハルクイーン(白地に黒の斑点)
- ブラック
- マントル(ボストンとも呼ばれる)
第3グループ
- ブルー(濃い灰色)
このガイドラインを守らず、第1グループと第2グループで繁殖をすると、ミスカラーといわれる正規カラーではない子犬が産まれてくる可能性があります。
このミスカラーは、20パターンを超えると考えられ、その中にブルーマール(マール)というカラーがあります。
ブルーマールの遺伝子は、ハルクイーン(白地に黒の斑点)になるための遺伝子ということがわかっています。
そして、ブルーマール(マール)カラーは、疾患と関連性があるということもわかっています。
その疾患は、視力、聴力、関節、内臓が弱い、異常が出やすい事が挙げられています。
この事を理由にブルーマール(マール)カラーは、正規カラーへ公認されることがなかったということです。
ブルーマールのまとめ
- 正規カラーではない
- 本来は血統書はない
- ハルクイーン(白地に黒の斑点)になるための遺伝子
- 異常遺伝子を持つと言われる
異常遺伝子
- 視力に異常が出やすい
- 聴力に異常が出やすい
- 関節に異常が出やすい
- 内臓が弱い
ただ、全部のブルーマール(マール)カラーに疾患があるかといえば、そうではなく、健康に過ごしている個体もいますし、正規カラーであっても何らかの疾患が出る場合もあります。
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2.グレートデンをお迎えする方法
では、グレートデンをお迎えするにはどのようにすればいいのでしょうか。ご紹介していきましょう。
2.1.プロのブリーダーから引き取る
ペットショップでは、このグレートデンという犬種は見かけませんね。
身近で子犬を気軽に見ることができ、お店の方ともお話ができるペットショップでは、お店のスペースの関係もあり大型犬は、店頭での扱いが難しいということからグレートデンは、ほとんどが専門のブリーダーさんを通じての引き取り・お迎えとなります。
ブリーダーさんを通じて購入するメリットは以下2点が大きいのではないでしょうか。
- 親犬の健康状態・飼育環境・繁殖環境を確認できる
- ブリーダーさんとお話ができ、飼い方やしつけなどのアドバイスももらえる
ご自身で必ずブリーダーさんに会いに行き、実際に犬舎へ出向いて飼育環境を確かめ、もし、生活・飼育環境があまりよくない、充分に犬が運動できる広い敷地がないなど、不安要素があれば、他のブリーダーさんを探したほうがいいでしょう。
グレートデンのブリーダーをいくつかご紹介します。
- WAREHOUSE(福岡県) http://www.greatdane.jp/
- (有)トムソーヤ(千葉県)http://www.royalescort.jp/aboutus/
- グレートデーン専門犬舎EBINO BIG HOUSE(宮崎県)http://park12.wakwak.com/~ebinobighouse/
- Yamasho(福岡県)http://www.yamasho-h.net/
また、ジャパンケネルクラブ主催のドッグショーなどで、グレートデンをまず、見学するというのもいいかもしれませんね。
ジャパンケネルクラブのイベントは、以下のHPからも確認できますよ。
ジャパンケネルクラブ http://www.jkc.or.jp/
価格
グレートデンの価格は、性別、カラーや断耳をしているかどうかでも変わってきますが、20万円から50万円となるでしょう。
これは、グレートデンの繁殖にはかなりの費用が必要がかかるからと言われています。
また、もし、親犬がドッグショーなどのチャンピオン犬やショータイプのグレートデンということであれば、それ以上の価格となり、100万円以上となることもあります。
初期費用
グレートデンをお迎えするにあたって、必要なものはケージ、床材、トイレ、食器、首輪、リード、ケア用品などです。
超大型犬のため、すべて大きいサイズが必要となりますので、費用も小型・中型犬に比べると高くなります。
以下に大体の初期費用の目安をご紹介します。
- ケージ:40000円
- ベッド:9000円
- トイレ:5000円
- 首輪:3500円
- 給水ボトル:1,500円
- 食器:2000円
- 登録費用:3,550円
- 合計:64550円
上記以外には、犬の価格、餌代、おやつ、おもちゃや、予防接種、ノミ・ダニ予防薬などの健康関連の費用も必要です。
しつけ教室、断耳、避妊・去勢手術費用などは、飼い主さんが必要だと思われた場合には初期費用に加算されます。
また、病気になる可能性もあり、お薬などの量が体重で決まることから、超大型犬であるグレートデンは医療にかかる費用も高額になることが簡単に予想できます。
このことからもグレートデンには「ペット保険」の加入も必要事項と考えられますね。
そして、生涯費用としては、約400万円ほどとかなり高額な見積りとなるでしょう。
このようにグレートデンを飼うには、経済力も必要となってきます。
グレートデンは温厚な性格で飼いやすいといわれますが、気軽に飼うことができる犬種ではないことがわかりますね。;
2.2.里親になる
里親になるということは、何らかの理由でもともとの飼い主さんが一緒に生活をしてきた犬を手放したため、または、各自治体や保護団体が保護した野犬、ストリートドッグなどの新しい親になるということですね。
では、日本では1年間でどれほどの犬・猫が施設に保護されているのでしょう。その数は、約15万匹と言われています。
そして、残念ながらそのうちの7割が殺処分とされているのが現実です。
そのため、殺処分ゼロを目指して行われている活動が「里親制度」です。
グレートデンの場合、ほとんどがブリーダーさんから迎え入れて飼い始めることから、ストリートドッグではなく、もともと飼い主さんがいたけれども手放されたために、里親を探すということになります。
ただ、一度でも飼い主さん、家族がいたにも拘らず、さまざまな理由から飼育を放棄された犬の気持ちは、とても辛くて悲しいのではないでしょうか。
そして、二度と同じ思いをしないように里親となる方には、そのことを十分に理解されたうえで行動していただくようにお願いしたいと思います。
新しく犬を購入する場合も同様にずっと家族として生活することを前提に、グレートデンをお迎えしましょう。
里親の応募から引き取りは大まかですが、以下のようになります。
- 公共保護施設(保健所、動物愛護センターなど)、民間ボランティア団体が譲渡可能な保護犬の情報公開(インター
- ネットなど)
- 引き取り希望者がインターネットなどで情報確認
- 応募手続
- 1.にて、応募内容の確認、里親としての条件が整っていればトライアルへ
- すべてクリアとなれば、引き取り
応募の仕方や手続などは、各団体、施設により異なりますので、インターネットなどで各HPを確認するといいでしょう。
里親募集をしているHPには以下がありますので、参考になさってください。
グレートデンとのいい出会いができますように。
3.グレートデンを飼うときに注意したい4つのこと
グレートデンを飼うにあたっての注意点をご紹介します。
しつけ
グレートデンは、賢くてしつけがしやすいのですが、体が大きく力も強いため、幼犬期のしつけ・訓練がとても重要になります。
もし、わがままで飼い主さんの指示を聞かなくなてしまったら、手のつけられない状態になり、ご家庭だけでなくご近所の方々や周囲に迷惑をかけるどころか、危険な事態が起こる可能性もありますので、飼い主さん、家族がいつでもコントロールできるように「服従訓練・トレーニング」を確実に行いましょう。
ご家庭でのしつけ・トレーニングが難しい場合には、専門のトレーナーさんへ依頼することも必要になります。
グレートデンはしっかりとしつけ・トレーニングができていれば、いつも飼い主さんのそばでゆったりと寄り添い、子供や他のペットとも仲良くできる素晴らしいパートナーになれます。
生活環境
グレートデンは、超大型犬でありながら室内で飼うことに適しています。
基本的に室内飼いなのですが、ご自宅の庭など屋外にも自由に行き来できる環境が理想です。
そのため、飼育に充分なゆったりとしたスペースが必要です。
また、散歩も相当量(1日2回、それぞれ1時間が目安)が毎日必要です。
暑さ、寒さにも敏感で、繊細な性格でもありますので気温の変化に対応してあげ、精神的ダメージを与えないよう、ストレスなく生活できる環境も大事です。
ストレスから下痢などの体調不良を起こす場合もありますので、気を付けましょう。
病気
前述のとおり、グレートデンは胃捻転、肥大性骨形成異常(HOD)を発症しやすい犬種のため、注意が必要です。
胃捻転は最悪の場合には、死に至ること、治療方法は手術のみということを念頭に置き、万が一の場合にすぐ連絡が取れる獣医師さんを見つけておくことも大事です。
予防方法は、食事の前後に運動をさせない、水はがぶ飲みをさせない、ドライフードはお湯や水でふやかす、食事の時には食器の高さを首が水平近くになるよう調節するなどがあります。
肥大性骨形成異常(HOD)の場合、軽度なら自然治癒が可能です。
痛みを伴う炎症のため、その痛みからか元気、食欲がなく、関節を触ると痛がります。
予防方法は、食事を与えすぎないことやビタミンCを摂ることなどです。
お手入れ
グレートデンの被毛は短く、お手入れについてはあまり手間がかかりません。
週1回のブラッシング、濡れタオルなどで汚れを拭いてあげる程度で大丈夫でしょう。
シャンプーは2,3週間に1度が目安となります。
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4.断耳をするメリットとデメリット
断耳は、耳が立つように切ることをいいます。他の犬種でもみられますが、グレートデンの断耳についてご紹介します。
目的
かつてグレートデンは狩猟犬として活躍していたことから、イノシシなどの外敵と戦う際に、耳に噛みつかれ深い傷、致命傷を負わないために断耳を行っていたといわれています。
ただ、現在では狩猟犬としてかつやくするグレートデンはほとんどいませんが、断耳を行う飼い主さん・ブリーダーさんはいらっしゃいます。
では、なぜ現在も断耳を行うのでしょうか。理由は以下のようなことがあります。
- ジャパンケネルクラブ(JKC)が犬種標準(スタンダ-ド)に定めている
- ブリ-ダ-が慣習として続けている
- 美容整形・ファション性
- 垂れ耳の場合、耳の病気が減る
断耳はアメリカ、日本では行われていますが、ヨーロッパではイギリス、ドイツ、オランダ、デンマ-ク、スウェ-デン、ノルウェー、そして、オーストラリアでは動物愛護ということから、不要な苦痛を犬に与えるとして法律で禁止となっています。
断耳の方法
断耳は断尾とは異なり、生後3か月~5か月程度になってから行うのが一般的です。
これは、耳の軟骨の一部を切除するため、少し耳の軟骨が固くなってくる頃ということです。
全身麻酔をし、耳の軟骨の一部を切除し、縫合されますが、その後も傷口の消毒(1週間程度)などのケアや耳を立たせるために固定します。
耳の固定は個体により期間が違いますが、通常3週間~8週間程度です。
ただ、1年以上かかる場合や耳が立たないという場合もあります。
メリット
断耳をすることによって、耳の中の感染症予防ができ、聴覚がよくなるという一部の主張があるようですが、これらについては医学的な根拠や明らかな統計があるというわけではないのです。
デメリット
断耳した場合のデメリットは、耳の動きが悪くなり意志を伝えることが難しくなり、飼い主さんや他の犬とのコミュニケーションが取りずらくなるということがあります。
また、断耳の手術は、全身麻酔を使いますので、危険も伴います。少し大きくなってから行うため、出血も多くなり、痛みもあります。
そして、細菌による感染症についても考えられます。
費用
費用については、5万円から15万円程度と動物病院によりさまざまなようです。
これは、日本の動物病院でも動物愛護の観点から、断耳をお断りする傾向になりつつあることからきているようです。
ですのでもし、断耳を行ってもらう場合にも費用は動物病院で確認が必要です。
また、手術後も消毒や固定など、時間がかかる場合もありますので、通院のたびに諸費用が発生するでしょう。
ヨーロッパの多くの国では断耳、断尾も禁止しています。
警察犬など外敵に噛みつかれる恐れがあれば別ですが、犬にも負担がかかり、また費用も安くはありません。
このことから、断耳については、みんなやってるからというのではなく、じっくりと検討されることをおすすめします。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。グレートデンは、その大きな体からにじみ出るような優しさ、温厚さが特徴です。
そして、気品があり、誰とでも仲良くでき素晴らしいパートナーになれる犬種です。
ただ、病気を発症する可能性もあり、寿命も短いので、グレートデンを飼うにあたっては、きちんとした知識も必要になってきます。
また、大きな体をもつグレートデンをコントロールできる体力、そして、しつけ・トレーニングも重要なポイントです。
そして、室内飼いをするためのゆったりとしたスペース、適切な生活環境の確保、初期費用・生涯の費用の見積もりも事前に行いましょう。
そして、やっぱり無理だった・飼育放棄ということがないように、十分に飼育ができるかどうかをじっくりと検討してから、最終的に決定しましょう。
そして、愛情をもって一緒に過ごせば、寿命が短い犬種とはいえ、中身の濃い充実した時間となるのではないでしょうか。
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