犬を飼いはじめてから今まで、ずっと健康にいたのに急に痙攣発作を起こしてしまった。
そんな時どうしていいか悩んでしまいますよね?
何度も痙攣発作が起きてしまう、動物病院でも原因がわからないといわれてしまった時なんて不安でどうしようもないと思います。
ここでは痙攣発作の時の対処法や痙攣発作の原因などを調べました。
多くの飼い主さんが試している方法や、獣医師さんおすすめの対処法などを詳しくご紹介していきます。
痙攣発作は飼い主さんの心持や治療方針次第でコントロールできます。
てんかん発作をコントロールし、上手に付き合う方法を見つけましょう。
目次
1.犬のてんかんとは
1.1.てんかんは放っておくと命にかかわる
2.てんかんは特発性てんかんと構造性てんかんに分類出来る
2.1.脳に異変が起こり引き起こす構造性てんかん
2.2.遺伝が原因とされている特発性てんかん
3.てんかんの症状
3.1.嘔吐ではなく泡を吹くてんかんの症状
3.2.頻度で分かるてんかん重積と群発発作
4.てんかんの診断は難しく脳検査が必要
4.1.てんかん検査ではなく似た症状の病気を探す
4.2.別の病気がなければ脳検査
4.3.てんかん検査費用は地域によって異なる
5.てんかん治療は基本投薬治療
5.1.初期に使う薬はフェノバルビタールか臭化カリウム
5.2.フェノバルや臭化カリウムが効かなければ第二選択薬となるゾニサミド
5.3.市販で購入可のゾニサミドを有効成分とするコンセーブ
5.4.てんかん発作を抑える座薬
6.てんかんに良いとされる栄養と食事
6.1.脳の興奮を抑えると言われているハーブ
6.2.マグネシウムの不足は痙攣発作の原因
6.3痙攣発作に効果的な栄養素
1.犬のてんかんとは
犬のてんかんとは脳が原因で起こる痙攣発作のことです。
犬のてんかんは原因が分からない特発性と交通事故や脳の病気などにより引き起こされる構造性のものがあります。
症状として、脳全体が興奮することにより、全身に痙攣発作が起きます。
落ち着きがなく、よだれを出す、嘔吐などの前兆があり、急に意識がなくなり身体を突っ張った状態になりガタガタと震えます。
興奮状態なので瞳孔は開き、脱糞や失禁をしてしまう事もあります。
だいたい2.3分でおさまり、その後普通に過ごしていたりします。
症状が進行するとこの痙攣が何分も続いたり、何度も痙攣が起こることもあります。
発症しやすい年齢は1~3歳です。イギリスのケンブリッジ大学が公表しています。
発症しやすい犬種として遺伝子的な素因を持つ犬はアメリカン・コッカ―・スパニエル、ウェルシュ・コーギー・ペンブローグ、ゴールデン・レトリバー、ダックスフント、ビーグル、プードルなどです。
続発性のてんかんの場合、水頭症が原因で起こることもあるので、チワワやパグなどの水頭症になりやすい犬種がてんかんを発症しやすい犬種だといえます。
1.1.てんかんは放っておくと命にかかわる
犬のてんかんを放置するとどんどん悪化する可能性があり、最悪命を落とすこともあります。
犬のてんかんは原因がわかっていない事が多いのでどんな状況で痙攣が起こるか分かりません。
悪化すると痙攣発作が止まらなくなります。痙攣を起こすと身体が無意識に動くため体温が上昇します。
体温が上昇し続けると脳の温度も上昇してしまいます。熱中症のような状態になってしまい、様々な臓器が機能しなくなります。
最終的には呼吸や心臓を動かす機能も停止してしまい、死に至ります。
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2.てんかんは特発性てんかんと構造性てんかんに分類出来る
前述でも少し触れましたが、ここではてんかんの種類をご紹介します。
2.1.脳に異変が起こり引き起こす構造性てんかん
脳に何かしら原因があり、痙攣発作が引き起こされることを構造性てんかんといいます。
- 焦点性てんかん発作
脳の一部に異常が起こり発生したてんかん発作のことを「焦点性てんかん発作」といいます。
焦点性てんかん発作は全身ではなく部分的に発作が起きます。
脳のどの部位に興奮が起こるかにより症状は様々ですが、前足、顔の筋肉などの部位が痙攣を起こしたり、チック症状などです。
中には散瞳やよだれを大量に出す、落ち着きがなくなるなどの症状が現れることもあります。
- 全般性てんかん発作
脳の広範囲の部分で異常が起こる発生したてんかんのことを「全般性てんかん発作」といいます。
焦点性てんかん発作と違い、全般性てんかん発作は全身に痙攣発作が起きます。
全身をピンと伸ばし倒れ、ガタガタ震えます。
意識もなく、水かきのような行動をしたり、手足をバタバタさせるため、床のものをすべてどかし、机の上の物が落ちたりしないよう気を付けましょう。
泡を吹いたり、失禁、脱糞などすることもあります。
数分程度で痙攣発作は治まり、徐々に意識が戻ります。
2.2.遺伝が原因とされている特発性てんかん
特発性てんかんとは痙攣発作が起こる原因がわからず、原因を特定できないてんかんのことです。
遺伝が原因とも言われていますが、ほとんどの場合は原因が分からないことが多いようです。
3.てんかんの症状
ここではてんかんの症状についてご紹介します。
3.1.嘔吐ではなく泡を吹くてんかんの症状
全身性の痙攣発作を起こしているときは意識を失っていることがほとんどです。
嘔吐をするというより 泡を吹きます。痙攣発作の前兆として嘔吐やよだれが多くなる症状が現れることもあります。
ほとんど痙攣発作の前兆の症状が現れてから、全身性の痙攣発作が起きます。
痙攣発作の前兆は落ち着きがなくなり、ソワソワしたり、上を見つめるなどの症状として現れることもあるため見分けるのが難しいようです。
意識を失った状態で倒れバタバタと痙攣すると室内を移動することがありますので、身体を床に置いてあるものなどにぶつけないように物をどかしましょう。
初めて犬に痙攣発作が起きたときは見ている側も動揺します。
焦って抱き上げようとしたくなりますが、お互いに怪我をすることがありますので、心配ですが治まるまで見守りましょう。
余裕があれば携帯のカメラ機能を使い、動画などを取りましょう。
携帯を操作することにより少し冷静になることができ、的確に痙攣の時間など観察し記録しておくことで治療が必要な時に診断までの時間の短縮や愛犬に合った治療方針をスムーズ見つけることに繋がります。
3.2.頻度で分かるてんかん重積と群発発作
痙攣発作には頻度により2つの発作に分けることができます。
まず一つ目は「重積発作」です。重積発作とは痙攣発作が治まらず30分以上続くことや一度の痙攣が治まりまた次の痙攣発作が始まることを言います。
もう一つは「群発発作」です。群発発作とは重積発作とは異なり、一度の発作が終わり、また24時間以内に痙攣発作が2回以上起きることを言います。
てんかん発作は一度起きて、何年も起きないこともありますが、重積発作や群発発作のような何度も痙攣発作が起きる場合は注意が必要です。
動物病院へ受診し、適切な治療を行うことが必要となります。
動物病院の受診の際はてんかんの動画をとることや何分間痙攣が起きたかなどを詳しく目もすることが大事です。
痙攣が起きたときは冷静に手を出さず観察するようにしましょう。
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4.てんかんの診断は難しく脳検査が必要
ここではてんかんの診断についてご紹介します。
4.1.てんかん検査ではなく似た症状の病気を探す
まずてんかんなのか、痙攣症状が出る他の病気か見極めることが大事です。
てんかん発作であれば、痙攣発作を抑えることを目的として治療を行います。
抗てんかん薬を一生飲み続けます。
しかし、他の病気の場合は痙攣発作が起きる原因を突き止め、治療することになります。
治療方針が今出ている症状を抑えるのか、原因となる病気を治すのかで異なりますので、てんかんなのか、他の病気なのかを診断するです。
検査方法は飼い主さんへの問診、身体検査、神経学的検査、血液検査などです。
他にもCT検査、MRI検査、脳波検査、脳脊髄液検査などを行うこともあります。
てんかんの診断・治療は飼い主さんへ問診がかなり重要となります。
いつ起きたのか、どんな症状だったか、意識はあったのか、何分続いたのか、発作の回数は、発作前と発作後の様子はどうか、食餌はどんなものを与えているのか、ワクチンなど予防接種を行っているのか、など細かく質問されます。
動物病院には、受診するとカルテが作られます。
カルテには平均体温や平均脈拍数などの愛犬の健康状態や、今までの血液検査の記録や愛犬の体質や性格などすべてが記録されていますので最低でも一年に一度受診していた方が診断がしやすくなります。
次に身体検査です。体温、脈拍などの基本的な状態から見ていきます。
身体検査後に神経学的検査を行います。
これは脊髄反射や姿勢、感覚、精神状態、歩行姿勢、脳神経の機能の働きなどを簡単な検査で調べることができます。
例えば、目を隠して身体を持ち上げ、足が地面についた時に踏み直すことができるかどうか、瞳孔が開いたり閉じたりできるか、水かきをつまみ痛がるか、など行います。
これにより脳に異常があるか、診断することができます。
最後に血液検査です。血液検査をすることにより、何らかの病気が原因で痙攣発作が起きたかがわかります。
例えば、低血糖、貧血、高アンモニア血症などの病気から痙攣発作が引き起こされることがあります。
他にもウイルスに感染しているときにも痙攣発作が起きることがあります。
痙攣を引き起こすウイルス感染症として犬ジステンパーウイルス感染症があげられます。
問診、身体検査、神経学的検査、血液検査で問題ない場合は特発性てんかんの可能性が高いです。
4.2.別の病気がなければ脳検査
問診、身体検査、神経学的検査、血液検査などに異常がない場合は、脳波検査、脳脊髄液検査、CT検査やMRI検査を行います。
見ることのできない脳内部の検査になりますので、脳腫瘍などの脳の病気を見つけることができ、特に異常がなければてんかんとして診断することができます。
一般的な動物病院にはCTやMRIの機械がなく、大学病院などの大きな病院や検査専門の動物病院へ行き、検査を行うことがほとんどです。
CT検査やMRI検査は全身麻酔をかけて行うので費用がかかることや予約制になり時間がかかることもあり、問診、血液検査、神経学的検査、血液検査までの段階で特発性てんかんの可能性が高ければ獣医師と相談し治療を行う場合もあるようです。
4.3.てんかん検査費用は地域によって異なる
治療にかかる費用は動物病院で統一されていないのでバラつきがあり、地域によっても変動します。
血液検査には約8000円~1万円、MRIには10kg未満で約5~8万、脳脊髄液検査に約2万円ほどかかります。
地域により相場が異なるので、近くの動物病院に直接問い合わせてみましょう。
5.てんかん治療は基本投薬治療
ここではてんかんの治療についてご紹介いたします。
5.1.初期に使う薬はフェノバルビタールか臭化カリウム
昔から使われていたてんかん薬がフェノバルビタールです。
約70%のてんかん発作に効果があると認められていて、初期に使う薬として使われています。フェノバールビタールは値段が安く、血中濃度が測定できます。
効果はてんかん発作を抑えることができ、フェノバルビタールだけで効果がない場合は臭化カリウムと合わせて使います。
副作用として一過性のふらつきや反応が鈍くなるなどの症状が出ます。
動物病院で処方され、1日2回服用します。
動物病院によりお薬の値段は変わりますが、だいたい1カ月、1日2回1錠ほどでしたらお薬代だけで3000~5000円程度です。
動物の体重により薬剤の量も変わります。
大型犬は小型犬の倍の値段がかかることもあります。
定期的に血液検査を行い、血中濃度をコントロールします。
臭化カリウムはフェノバルビタールで効果が出なかったときに合わせて使います。
合わせて使うと約90%のてんかん発作に効果があると認められています。
副作用は嘔吐、下痢などの消化器症状や無気力などの症状が出ることがありますが、血中薬剤濃度が高くなった時に出る症状です。
値段も安く、こちらも動物病院により差はありますが、だいたいお薬代だけで3000~5000円程度です。
臭化カリウムは猫には使用できません。
5.2.フェノバルや臭化カリウムが効かなければ第二選択薬となるゾニサミド
フェノバルビタールや臭化カリウムに効果がない場合は第二選択としてゾニサミド(エクセグラン)を使用します。
てんかん発作に非常に効果があり、肝不全などの副作用がほとんどありません。
しkさひ、1錠当たりの値段が高いため、1日2回生涯投薬するとなると非常に値段が高いです。
動物病院で処方され、投薬しているときはフェノバルビタールや臭化カリウムと同様、定期的に血中薬剤濃度を測定し、コントロールします。
動物病院により値段は違いますが1錠あたりが高いため1日2回1カ月分、お薬代だけでだいたい5000~7000円程度かかります。
5.3.市販で購入可のゾニサミドを有効成分とするコンセーブ
コンセーブは日本で初めての犬の抗てんかん薬です。
ゾニサミドを有効成分としていて、部分発作から全般発作まで幅広い発作に効果があります。
飲み始めてから体内の血中薬剤濃度は安定するのが早くよりコントロールしやすい薬剤です。
使用方法は1日2回投薬します。
他の抗てんかん薬より肝臓への負担が少ないのが特徴で、副作用は嘔吐・下痢などの消化器疾患や過敏症状などがあります。
コンセーブも定期的に血液検査を行い血中薬剤濃度を測定し、コントロールしていきます。
5.4.てんかん発作を抑える座薬
てんかんを抑える座薬としてジアゼパがあります。
一時的な抗てんかん薬として使用するので、持続投与はできません。
座薬は犬の肛門に入れ使用する薬剤です。
使用タイミングとしては痙攣発作が治まらない時に使用します。
しかし、痙攣発作で便がでてしまうこともあるので、できるだけ奥に入れましょう。
副作用として肝臓への負担が大きいため、長期投与はできません。
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6.てんかんに良いとされる栄養と食事
ここではてんかんによいとされるものや食事などをご紹介します。
6.1.脳の興奮を抑えると言われているハーブ
医学的な根拠はないものの脳の興奮を抑えるハーブは効果があるといわれています。
てんかん発作は脳の興奮が問題で起こります。
発作の引き金になる興奮は何かはわかっていませんが、できるだけ脳の興奮を抑えることでてんかん発作を抑えることができるのではないかと期待されています。
ペットショップで痙攣発作に効果があるといわれているハーブを販売している店舗もあるようです。
ハーブを取り扱っているHAC和歌山というではフラックスシードパウダー、チアシード、ハーブパウダーマインドケア、ハーブパウダーバレリアン、ハーブパウダーゴトゥコーラ、ジャバラ陳皮などのハーブブレンドが痙攣発作を抑える効果が期待できると紹介されています。
痙攣発作を抑える効果がある成分や抗痙攣作用のあるハーブ、鎮静効果のあるハーブです。
6.2.マグネシウムの不足は痙攣発作の原因
マグネシウムが体内で少なくなると脳の興奮を抑える働きをするギャバを合成できなくなります。
さらにマグネシウムはカルシウムとバランスを取りながら体内で働いていて、マグネシウムが減少するとカルシウムが多くなります。
カルシウムは神経細胞を興奮させる働きがあり、カルシウムが増加するとこの働きが過剰になります。
マグネシウムとカルシウムのバランスが重要になります。
マグネシウムは脳の興奮などに係わる物質をコントロールする作用があり、不足になると痙攣発作などの症状が出ます。
マグネシウムを多く含まれている食材として海藻類や煮干し、納豆などです。
しかし、過剰に摂取すると尿石症に繋がるためにいつものドッグフードにトッピングする程度に抑えたほうがいいかもしれません。
6.3.痙攣発作に効果的な栄養素
痙攣発作に効果的な栄養素は「マグネシウム」、「脂質」、「糖質」です。
マグネシウムは先ほどご紹介しましたが、「脂質」としてDHA、EPA、オメガ3脂肪酸などを含むサーモンオイル、サラダ油やオリーブオイルがおすすめです。
オイルはティースプーン1杯程度与えるようにしましょう。
脳の痙攣発作を抑える食材ではないですが、脳に栄養を送る大事な栄養素として「糖質」があります。
痙攣発作の後は脳の栄養が消費されてしまうため、糖質を必要とします。
ご飯やパンなども糖質を含んでいますが、穀物だと穀物アレルギーの危険性もありますのでサツマイモが適しています。
サツマイモは食物繊維も豊富に含まれていますので便通もよくなり、体の不要なものを体外へ排泄してくれます。
脳の神経細胞の興奮を抑えることができるギャバの摂取もおすすめです。
他にも、痙攣発作を軽減するといわれているビタミンB1やビタミンB6などを多く含む食材としてカボチャや大根、人参などです。
与え方は、一度茹でて柔らかくしてから一口サイズに切りトッピングとしていつものドッグフードに混ぜて与えてあげましょう。
いずれの食材も初めて食べる食材は少量から始めましょう。
アレルギーなどがでる顔鵜性もありますので、動物病院があいている日や午前中など時間帯に与えましょう。
2,3日は便の様子などを確認しましょう。
下痢・嘔吐などの症状が出る場合はその食材は与えるのを控えましょう。
7.痙攣発作が起きた時の対処法
痙攣発作が起きたときは動揺し、焦ってしまいがちですが、痙攣発作が起きた時の対処法をご紹介します。
痙攣発作が起きたときはまず時計を見て時間を確認しましょう。
痙攣発作中は不安になると思いますが、意識のない状態ですので触らないように見守りましょう。
携帯電話などを操作することにより少し冷静になることができます。
床でバタバタと動き回るのが予想されますので、床に置いてあるものを移動させましょう。
ぶつかって怪我などしないように硬い家具などにはタオルを置いておきましょう。
発作中は刺激を加えないよぅ、テレビなどを消し音により刺激をなくします。
さらに、カーテンなどを閉め、光による刺激もなくしてあげましょう。
部屋は少し涼しくしてあげ、できるのであれば発作の様子を動画などに撮っておきましょう
時間を確認し5分以上痙攣発作が治まらない場合は動物病院に連絡しましょう。
痙攣発作は飼い主さんが冷静になることが大事ですので、慌てず、深呼吸してから対処しましょう。
どうしても慌ててしまう場合は痙攣発作の時の対処法をどこかにメモしておくといいでしょう。
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8.まとめ
ここでは犬のてんかんについてご紹介しました。
犬のてんかん発作は構造性てんかんと特発性てんかんの2種類あります。
種類により発作の原因が変わります。
てんかん発作も放置してしまうと悪化し、最悪命に係わる症状へと進行ししてしまいます。
治療が必要な病気ですが、治療は一生続き治療にはお金がかかります。
しっかり獣医師さんと相談し、最良の方法を見つけましょう。
てんかんを抑える補助的なハーブや栄養素もあります。
栄養はバランスが大事ですので、いいからといってそれだけを過剰に摂取せず、バランスよく与えましょう。
犬のてんかん発作は初めて見ると驚き慌ててしまいますが、冷静になることが大事です。
いざというときのために知識をつけ、万が一の時に備えましょう。
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