犬の鼻と病気の関係性がわかる!鼻が乾く理由と鼻血や鼻水がでる理由

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犬はいつも鼻が濡れているので、少々鼻水が出ても気づかない人もいますが、明らかに鼻水が垂れているのが分かったり、何日も鼻水が続いたり、ダルそうにしていると心配になりますよね。

また、鼻水だけでなく、鼻血まで出るとなると、飼い主として、慌ててしまうほどビックリするかもしれません。

実は、犬の鼻水や鼻血には、重大な病気が隠されていることがあると言われています。

そこでここでは、犬が鼻水や鼻血を出したときに考えられる病気について、紹介したいと思います。

「重大な病気」と聞くと、「まさか命に関わるのでは?」と、恐怖に駆られるかもしれませんが、場合によっては、命に関わることもあると思っていてください。

なるべく早く犬の異変に気づいてあげるためにも、毎日体調をチェックしてあげましょう。

早期発見することで、なにか病気が分かっても、早めに治療を開始することができる可能性が高くなります。

犬は言葉を話すことができないので、飼い主もなかなか判断しきれないと思いますが、態度で訴えてくるので、しっかり訴えをキャッチしてあげてくださいね。

目次

1.犬の鼻炎?鼻水が出る時に考えられる4つの病気
1.1.風邪
1.2.歯周病
1.3.ウイルス
1.4.アレルギー

2.要注意!犬の鼻血が出る時に考えられる5つの病気
2.1.ガン
2.2.甲状腺機能亢進症
2.3.クッシング症候群
2.4.血管炎
2.5.感染症

3.犬の鼻が濡れているのはなぜ?
3.1.鼻が乾燥していたら元気が無い?
3.2.乾燥してたらワセリンやクリームを塗ってもいい?

4.犬が鼻を鳴らす理由は?
4.1.おねだりしている
4.2.気持ちを切り替えている
4.3.興奮している
4.4.不安がっている
4.5.発情の場合も

5.まとめ

1.犬の鼻炎?鼻水が出る時に考えられる4つの病気

犬は舌が長く、鼻まで舐めることができるので、鼻水も舐めてしまって飼い主が気づくのが遅くなるということもあるのですが、垂れすぎていない程度の鼻水で、色も透明だったらそんなに心配する必要はないと言われています。

ただ、鼻水の原因は1つではありませんし、サラサラの鼻水や、ドロドロの鼻水など、鼻水にも種類があります。

愛犬が鼻水を垂らしているときに、「大丈夫なのか?」、「すぐ病院に連れていくべきなのか?」を見極めるためにも、鼻水が出ているときは、サラサラなのか、ドロドロなのかにまず注目してください。

そして、鼻水の色も見る必要があります。透明なのか、黄色く濁っているのか、黄緑色をしているのかに注目します。

鼻水が透明でサラサラなら、そこまで悪い病気とは考えにくいですが、黄色かったり、黄緑色をしているドロドロの鼻水の場合は、注意しなければなりません。そして、垂れれば垂れるほど危険だと言われています。

ここでは、犬が鼻水を垂らしているときに考えられる病気は、どんなものがあるのか、見ていきましょう。

1.1.風邪

犬はいつも元気で走り回っているイメージがあるので、風邪なんかひかないイメージがあると思いますが、犬も人間同様に風邪をひくことがあります。

くしゃみをして、鼻水を飛ばすことがあるので、「なにか病気かな?」と、心配になると思いますが、このくしゃみが単発の場合は、そこまで気に止めなくてもいいでしょう。

ただ、風邪をひいているときは、寒かったり、お腹を下してしまうこともあるので、温かくしてあげて、なるべく安静にさせましょう。

風邪の場合は、鼻水は透明でサラサラしているのですが、症状が重くなると黄色くドロッとした鼻水も出てきます。

放置しておくと、蓄膿症になる可能性もあります。蓄膿症になると、とても辛い思いをすると思うので、すぐ病院で見てもらうようにしてください。

また、冬の寒い日に、元気にお散歩に行ったのに、家に入った途端に鼻水をダラーっと流すこともあります。

この場合の鼻水は透明でサラサラしているのですが、これは、気温の変化で鼻水が出ただけなので、心配いりません。部屋の中の温度に慣れてきたら、鼻水も止まります。

1.2.歯周病

歯周病って歯の病気なのに、どうして鼻水と関係があるの?と、不思議な感じがしませんか?

歯周病は、歯石が原因でなるのですが、歯周病菌が鼻に侵入することで鼻水が出るといわれています。

歯周病の場合は、鼻水が黄色くて、膿っぽいものが出ます。ひどくなると、鼻血になることもあるようです。

歯周病は、老犬になるほど多くなる症状で、予防して上げることが大切になってきます。そのため、歯磨きや歯石取りなどを若いうちからしていたほうがいいでしょう。

歯石をとるときは、全身麻酔で獣医師に任せることになるので、歯磨きに小さなころから慣れさせておくと、いいと思います。

1.3.ウイルス

なんらかのウイルスが原因で感染症を起こし、鼻水が出ることもあります。

犬が気をつけておきたいのは、「ケンネルコフ」と、「ジステンパーウイルス感染症」です。

ケンネルコフは、伝染性呼吸器病とも呼ばれているのですが、症状が風邪にそっくりなので、気づかない人も多いでしょう。

子犬に多く発症し、咳や発熱などの症状も併発し、抵抗力は下がってしまいます。多頭飼いしている場合は、他の犬に伝染することもあるので注意してください。

自然治癒することもありますが、抗ウイルス作用のあるインターフェロンを使うと効果的のようです。

症状がひどくなると、肺炎になって死ぬこともあるので、甘く見てはいけない病気です。

ただ、しっかりワクチンを接種していれば、かかりにくい病気なので、必ず愛犬にはワクチン接種を忘れないようにしてくださいね!

ケンネルコフのときの鼻水は、膿っぽいので、膿っぽい鼻水で、咳や熱が出ているときは、疑いましょう。

次に、ジステンパーウイルス感染症ですが、これは非常に怖い病気で、なんとニホンオオカミが絶滅した原因となる病気と言われています。

免疫力が下がって、熱、結膜炎、咳、血便などの症状も出ます。

ひどくなると、痙攣や運動失調、肺炎なども引き起こし、致死率の高い病気なので、予防するためには、ワクチンの接種を必ず行ってください。

ジステンパーウイルス感染症になると、治療薬がないので、点滴などで応急処置をすることになるようです。

ただ、ワクチンさえ摂取していれば、ジステンパーウイルス感染症に感染しても、重篤な症状になりにくいと言われています。

ワクチン接種は、飼い主の非常に大切な使命ということが分かりますね。

1.4.アレルギー

犬も人間と同じように、アレルギーが原因で鼻水が出ることもあります。

アレルギーには、花粉や食べ物、ハウスダスト、ダニ、タバコなど、原因は様々なので、何が原因でアレルギーが発症しているのか、見極める必要があります。

そのため、病院に連れていって、何にアレルギー反応を示しているのか、調べてもらいましょう。

アレルギーが原因の鼻水は、色は透明でサラサラしていることが多いと思いますが、目が充血したり、涙目になっていたり、皮膚のかゆみも併発する可能性も高いので、気づきやすいと思います。

アレルギーが重度になると、黄色い鼻水を出したり、鼻水がかたまりっぽくなることもあるので、重度になる前に気づいてあげたいですね。

アレルギーかな?と思ったときは、家の空気の入れ替えをしてあげたり、犬が頻繁にいるところを清潔にしてあげてくださいね。

鼻水に効果があるサプリ、アロマ、ハーブ、漢方、ツボとは?

犬の鼻水に効果があると言われているサプリやアロマ、ハーブ、漢方、ツボなどを紹介します。

鼻水を止めることができたり、免疫力を高めることができるものもあるのですが、何が原因で鼻水が出ているのかハッキリしないときは、使用は避けてください。

また、使用するときは、かかりつけの獣医師に相談して、使ってもいいか聞いてみましょう。

もしかすると、ハーブやアロマでアレルギーが出る犬もいるかもしれません。

サプリ

犬の鼻水を止めるサプリメントには、「キングアガリクス」と、「コルディ・M」というサプリメントがあります。

キングアガリクス

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キングアガリクスは、免疫力を高める効果があり、品質もいいと絶賛のサプリメントです。
キングアガリクスを摂取すると、足腰も強くなったり、毛並みも良くなったと言われる方が多く、元気がないときに使用すると効果的のようですね。

コルディ・M

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コルディ・Mは、免疫力を高めるサプリメントで、ガンなどの病気の治療にプラスして使用されることもあると言われています。成分も日本産の天然由来のものを使用しているので、安心できると人気があります。愛犬の元気が出るサプリメントなので、飼い主として気になりますね。

ハーブ

花粉症などが原因で鼻水が出ているときは、ローズヒップのハーブを使用すると効果があると言われています。

ローズヒップのハーブには、ビタミン類、フラボノイドなどの栄養が含まれていて、免疫力を高めてくれたり、ストレスを軽減させてくれる効果があります。

人間でも、花粉症になると、ずっと鼻水やくしゃみ、涙が止まらなくなって、頭もぼーっとしてダルい症状が続くので、犬も花粉症は辛いはずです。

少しでも楽になるために、取り入れるのもいいかもしれません。

アロマ

犬の鼻水を緩和させる効果があるアロマは、ペパーミントとユーカリです。

ペパーミントもユーカリも、鼻の粘膜の炎症を抑えたり、鼻の通りを良くしてくれるので、かなりスッキリした気分になれるでしょう。

ただ、鼻水が出ていると言えども、犬の嗅覚は人間以上に鋭いものなので、アロマを使用するときは、必ず希釈してから使って下さい。

また、子犬への使用や、長時間の使用はしてはいけないと言われています。

漢方

犬の鼻水を抑える効果がある漢方ですが、「葛根湯加川芎辛夷」、「小青竜湯」です。

葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)は、鼻詰まりを改善したり、鼻水を止めるのに効果的な漢方です。

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は、発汗作用のある漢方で、熱が出ているときに、発汗することで熱を下げる効果があります。

また、アレルギー症状を緩和させたり、咳を抑える効果もあります。

漢方は、一般的には副作用が出るのは稀と言われていますが、100%出ないわけではないので、使用するときは、副作用にも気をつけてください。

ツボ

犬の鼻水を止めるツボですが、「晴明」と、「迎香」があります。

晴明(せいめい)は、目頭の横にあるツボで、鼻づまりや鼻炎に効果があり、迎香(げいこう)は、小鼻の横にあるツボで、風邪やアレルギーによる鼻水に効果があるようです。

どちらのツボを押さえるときも、人間の力で強く押してしまうと、犬はとても痛い思いをするので、強く押さえすぎないでください。

2.要注意!犬の鼻血が出る時に考えられる5つの病気

愛犬から鼻血が出ていると、「悪い病気にでもかかっているの?」と、不安になると思いますが、犬が鼻血を出すことは、ほとんどないと言われているので、病気になっている可能性がとても高いと言えます。

もし、外傷で鼻をケガして出している鼻血なら、病気の可能性は少ないので、安静にさせる必要がありますが、頭を強く打っていたりした場合は、脳に影響があることもあるので、一応病院で見てもらいましょう。

外傷がなにもなく、鼻の穴から鼻血を出しているときは、即病院に連れていく必要があるのですが、応急処置として、犬の鼻の穴にティッシュを詰めたりするのは絶対にしないでください。

犬は鼻呼吸をしますし、鼻の穴もとても小さいので、何か詰めると窒息死する恐れああります。

鼻血が出ている原因によって、治療法も変わってくるので、自己判断をせずにすぐに病院に連れていきましょう。

2.1.ガン

犬が鼻血を出しているときは、悪性腫瘍や、扁平上皮ガン(へんぺいじょうひがん)などのガンを患っている可能性があります。

鼻血が少ししか出ていない場合でも、長く続くこともあるので、気をつけなければなりません。

鼻にガンができると、発熱や皮膚の赤みも併発し、元気もなくなります。

また、腫瘍が大きくなることで、顔の形が変わり、鼻呼吸ができないせいか、口呼吸になることもあるでしょう。

老犬になるほど、発症率が高くなりますが、鼻血が出たと思ったら、放置してはいけません。

すぐに病院に連れていかないと、ガンの場合は放置している間にもどんどん病気が進行してしまいます。

2.2.甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症の場合も、鼻血を出すことがあります。

甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが多くなりすぎる病気ですが、それにより、動悸や息切れ、下痢、嘔吐、抜け毛、めまい、体重減少、発汗、鼻血などの症状が出ます。

ご飯をたくさん食べて、お水をたくさん飲む割には、体重が減るので、異常に気づいたら病院に連れていってください。

ただ、甲状腺機能亢進症は、犬が発症するのは非常に稀だと言われている病気なので、鼻血が出たからといって、この病気である可能性は低いと思います。

2.3.クッシング症候群

クッシング症候群も、鼻血が出ることがある病気です。

クッシング症候群は、副臓皮質ホルモンが過剰分泌する病気なのですが、それにより、多飲多尿、毛並みの乱れ、脱毛、筋肉低下、鼻血などの症状が出ると言われています。

クッシング症候群の場合は、お腹周りの毛が、左右対称に抜けるのが特徴なので、この症状が見られたときは、クッシング症候群を疑ってみましょう。

クッシング症候群は、犬が発症するのは珍しいことではなく、特にダックスフンド、ヨークシャテリア、プードル、ボストンテリア、ポメラニアンなどが発症しやすいと言われてます。

ただし、どの犬種でも発症の恐れはある病気です。

2.4.血管炎

血管炎は、血管障害の病気ですが、血行が悪くなったり、食が細くなってまったくご飯を食べなくなることもあります。

また、血行が悪くなったり、発熱や鼻血が出るなどの症状もあります。

2.5.感染症

犬は、「アスペルギルス」や、「クリプトコッカス」という感染症が原因で鼻血が出ることもあります。

アスペルギルスは、真菌が原因で発症する病気ですが、免疫力が低下し、くしゃみや鼻水、鼻血が出たりします。

抗真菌薬を投与する必要があり、病院に連れて行かなければなりません。

クリプトコッカスは、真菌が原因で発症し、ドロドロの鼻水やくしゃみ、鼻血の他にも、鼻の中が腫れたりするなどの症状もあります。

抗生物質の投与や、場合によっては手術も必要となってくるので、早めに病院を受診しましょう。

3.犬の鼻が濡れているのはなぜ?

犬を初めて飼うときは、犬の鼻が濡れていることに、「なんで濡れているのかな?」と、疑問になったり、「体調が悪いの?」と、不安になることもあるでしょう。

しかし、犬は鼻が濡れているのが健康の印ですし、鼻が濡れている状態が正常なので、鼻が濡れていることに問題はありません。

犬は、嗅覚がとても優れているのですが、鼻が濡れていることで、その嗅覚が正常に働くようになっています。

また、熱を発散させる作用もあるため、鼻が濡れていることで、体温調節も行っていると言われています。

犬の鼻が濡れていると、鼻水?と、思いがちですが、健康な犬は、涙や汗と同じ成分で鼻を濡らしているので、鼻水ではありません。

正常な状態ですと、鼻が湿っているとか、触ると冷たくて少し塗れるぐらいなので、透明なものが垂れていたりすると、鼻水の可能性が高いでしょう。

犬の鼻が濡れているということは、健康な証拠でもあるので、毎日健康チェックと思って、鼻が濡れているかどうか確かめてください。

3.1.鼻が乾燥していたら元気が無い?

鼻が濡れていたら正常だということは、鼻が渇いていたら病気なのかな?と、思うでしょうが、一概に鼻が渇いているから絶対に病気だとは言い切れません。

例えば、寝ているときとか、くつろいでリラックスしている状態では、警戒心がほとんどないので、鼻が渇いています。

また、寝起きや、暖房にあたることで、乾くこともあるでしょう。

ただ、鼻が渇いているときに、元気がなかったり、下痢をしていたり、涙が出たりなどの症状が出ているときは、どこか体調が悪いと判断していいと思います。

そのため、おかしいなと思ったら、すぐに病院に連れていってください。

3.2.乾燥してたらワセリンやクリームを塗ってもいい?

犬の鼻が乾燥していたら、ワセリンやクリームを少し塗ってあげるといいと言われています。

とくにワセリンは、犬に使っても悪い成分はないので、薄く塗ってあげるといいでしょう。ただ、ワセリンを塗ってもすぐに乾いてしまうこともあります。

さらに、ワセリンは乾燥して硬くなったり、ひび割れしている肉球にも使うことができるので、肉球チェックも欠かさずしてあげてください。

そして、クリームですが、人間用のクリームは、成分を見ないと、犬は舐めてしまうことで害となるものもあります。

そのため、おすすめなのが、犬用のクリームです。

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オーガニッククリームですし、犬用に作られているものなので、安心して使うことができます。

自然素材でできているので、犬が舐めても大丈夫でしょう。

4.犬が鼻を鳴らす理由は?

犬は、「クンクン」言ったり、「キュンキュン」言ったりなど、鼻を鳴らして何かを訴えてくることがありますね。

これには、犬の気持ちが表れているので、1つ1つに理由があると言われています。

犬が鼻を鳴らす理由を知ることができれば、もっと犬とのコミュニケーションが取りやすくなりそうですよね。

そこで、ここでは、犬が鼻を鳴らす理由について、いくつか紹介したいと思います。

4.1.おねだりしている

犬が、高い音で「キュンキュン」、「ピーピー」と鼻を鳴らしているときは、なにかをおねだりしているときだと言われています。

例えば、「ねぇ!遊んでよ!」とか、「お腹空いたからおやつちょうだい!」とか、「お散歩したい!」などの自己アピールをしているのです。

とっても可愛く甘えてくるので、ついつい構ってしまいますが、ここで構いすぎてしまうと、かなりの甘えん坊になってしまいます。

犬はとっても頭が良く、学習能力があるので、「こうやって鼻を鳴らしたら、おやつがもらえる!」と思ってしまうのです。

ちゃんとしつけていくためにも、甘えてきたからといって、すべての要求を受け入れてはいけません。

ときには無視をして、厳しくしてあげるのも飼い主の役目です。

4.2.気持ちを切り替えている

犬が突然、「フンっ!」と鼻を鳴らすことがありますよね。

「え!?怒ってるの?」と思うほど、勢いよくフンっと鳴らすのですが、確かに何かの不満があって、鳴らすこともあります。

ただ、ほとんどが、リラックスをするためのため息と同じで、寝る前に「フンっ!」と鳴らすことで、自分の気持ちをリラックスモードに切り替えているのです。

時には、においをチェックする前に気合入れとして、「フン!」と鼻を鳴らすこともあるようです。

犬の鼻をフンっ!と鳴らす行為は、飼い主もついプッと笑ってしまうことなので、癒されますよね。

4.3.興奮している

犬が「ブーブー」とか、「グーグー」と、鼻を鳴らしているときは、興奮しているときです。

おもちゃで遊んでいるときなど、興奮して鼻息が荒くなり、ブーブー、グーグーと、鼻を鳴らすのです。

ただ、ブーブーいって苦しそうなときは、空気を吸い込むことで鼻に異変がある「逆くしゃみ」の可能性もあります。

さらに、ブルドックやパグなどの鼻が極端に短い犬は、鼻が詰まりやすく、ブーブー言っていることもあるので、あまりに激しかったり、辛そうにしているときは、病院で診てもらってください。

4.4.不安がっている

犬が、小さい声で、どこか悲しそうに「クンクン」とか、「ヒンヒン」と鼻を鳴らすときは、不安がっている証拠と言われています。

「怖いよ~」とか、「寂しいよ~」、「一人にしないで」など、何かを訴えているようです。

病院に連れて行ったときや、犬を置いてお出かけをするときなどに、クンクン、ヒンヒン鼻を鳴らすことがありますね。

たまに、認知症になっていることで、クンクンと鼻を鳴らすこともあるので、認知症の場合は、怖くないよと教えてあげてください。

4.5.発情の場合も

犬はメスの場合、発情すると、「クンクン」と鼻を鳴らすことがあります。

発情の場合は、頻尿になったり、外陰部からの出血が見られたり、外陰部を気にして舐めていたり、落ち着きがなくなったりなどの症状もあるので、すぐに分かるでしょう。

びっくりするのが、想像妊娠のときにも「クンクン」と鼻を鳴らすことがあるということです。

犬も想像妊娠をするので、思い当たる節がないときは、「まさか」と思ってもいいかもしれません。

5.まとめ

犬が鼻水や鼻血を出す原因、鼻を鳴らす原因などについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

犬が鼻水や鼻血を出すのには、必ず何かしらの原因があります。

命に関わる重篤な病気にかかっているおそれも十分にありますので、自己判断で「もう少し様子をみよう」とは思わず、変だなと思ったらすぐに病院に連絡をしましょう。

犬の体を守ってあげられるのは、飼い主だけなので、日頃から、目をかけてあげてくださいね。

鼻は特に、犬にとってとても大切な器官なので、異常がないか毎日チェックしましょう。

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