犬に手作りごはんを作ろう!手作りごはんのメリットと手作りのコツ

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わんちゃんの手作りごはんに悩んでいらっしゃいませんか?

市販のドッグフードだとあまり食べないし、かといって毎日、家事や育児、お仕事で手作りする時間がなくて困っていらっしゃるのでないでしょうか。

わんちゃんの手作りごはんは、ちょっとした工夫、秘訣で簡単に作ることができるんです。

今回は、そんなちょっとしたことで時間短縮、簡単、手軽に手作りごはんが作れるポイントをご紹介します。

こちらを読んで、わんちゃんの手作りごはんにトライして、より健康にしましょう。

目次

1.難しく考えなくても大丈夫!手作りご飯のポイント
1.1.手作りご飯とドッグフードのメリット
1.2.犬にとって必要なご飯の量はどのくらい?
1.3.味付けや作り方のワンポイントアドバイス

2.長く手作りご飯をあげる秘訣
2.1.季節にあった食材を使ってみよう
2.2.食べさせてはいけない食材には気をつけよう
2.3.ドッグフードを利用してみよう
2.4.人間の食事メニューを利用してみよう
2.5.上手に保存しよう

3.長生きの秘訣は手作りごはんにあった!
3.1.長寿犬は毎朝牛乳をのんでいた?
3.2.人間とおなじ一日30品目をめざそう!

4.まとめ

1.難しく考えなくても大丈夫!手作りご飯のポイント

最近は、手作りのご飯をわんちゃんに与える飼い主さんが増えてきています。

そこで、こちらでは手作りご飯と市販のペットフード、それぞれのメリットやわんちゃんに必要なご飯の量、手作りご飯の味付けやお役立ちワンポイントアドバイスなどをご紹介します。

こちらを読んで手作りご飯の疑問を解消していきましょう。

1.1.手作りご飯とドッグフードのメリット

まず、手作りご飯とドッグフードのメリットって、ご存知ですか?

それぞれにいい所がありますので、ご紹介していきますね。

手作りごはんのメリット

  • 飼い主さん自身が選んだ防腐剤や添加物などの入っていない安全で新鮮な食材で作って与えられる。
  • 季節の食材などさまざまな食材を使用し、必要な栄養摂取可能。
  • カロリー控えめやアレルゲンを使用しないわんちゃんに合わせた食事を与えられる
  • 温かいご飯を与えられる。
  • わんちゃんが食べているもの、調理法を把握できる。
  • 野菜などの食材から水分補給ができる。
  • メニューによれば人と同じメニューが食べられ、調理の手間が省けることもある。
  • わんちゃんの体調により栄養バランスを調整できる

その他には、手作りご飯に変えてから、皮膚疾患、アレルギー、病気、涙焼け、耳垢などが改善されたり、毛つや・毛並みがよくなる、虫歯予防などに効果があるといわれています。

ドッグフード のメリット

  • 価格が安い
  • 腐りにくい、カビが生えにくい、長期保存可能、便利
  • 食事の準備が簡単
  • すでに栄養計算がされているので、手軽に栄バランスの良い食事が用意できる
  • アレルギーやダイエット向けのフードもあり、選択肢が多い

日本でドッグフードが初めて登場したのは1960年で、それ以前はドッグフードはなく、犬は人のご飯の残り物を食べていました。

これもいわゆる手作り食ですね。

ドッグフードの歴史はそう長くないのですが、現在は質のいいわんちゃんの健康を考えたフードが多く出ています。手作りご飯もドッグフードも、それぞれにちゃんとメリットがありますね。

1.2.犬にとって必要なご飯の量はどのくらい?

成犬の場合の1日に必要な食事量は、体重の約25%と言われています。

体重の40分の1となりますので、例えば体重10kgのわんちゃんなら250g、30kgなら750gの量が必要ですね。

子犬については成犬とは食べる量も異なります。以下を目安としてお考え下さい。

  • 離乳食を食べている子犬:体重1kgにつき55g
  • 生後4か月頃:体重1kgにつき45g
  • 生後6か月頃:体重1kgにつき45g
  • 生後10か月頃:体重1kgにつき35g

子犬は、与えるだけ食べようとしたり、吐いたりもしますのでよく注意してみてあげてください。

また、1日に必要なカロリーは、犬の体重1 kgにつき50~150kcal。

体重10kgのわんちゃんなら500~1500kcal、30kgなら1500~4500kcalとなります。

そして、忘れてはいけないのはおやつです。

おやつもこの1日に必要なカロリーに含まれていますので、注意してくださいね。

また、犬は秋冬に寒さに耐えられるようエネルギー(カロリー)を蓄えておく必要があり、逆に春夏は、暑さに耐えられるようカロリー摂取量を減らすことが動物の本能としてあります。

そのため、季節により食べる量(カロリー・エネルギー)を調節してあげることが大切となります。

秋冬はいつもより多めに与え、体重の減少を防ぎましょう。

そして、食事の回数は、わんちゃんの成長段階にもより、また、さまざまな考え方もあるようです。

成犬は、1日に2回、離乳期は1日4回以上、子犬の場合1日3回~5回、老犬の場合1日3~4回が目安となります。

成犬は、しっかりと体ができているので1日1回で必要な量を食べることもできますが、1日2回が一般的となっています。

またよく運動するわんちゃんは、もう1食増やしてもいいでしょう。

子犬はまだ、体が成長していないため、消化器官も発達途中。

消化を良くするためには何回かに分けて食事を与えることをおすすめします。

そして、老犬は、運動量も減ってきます。

また1回の食事量も減る傾向にあるので何回かに分けて食べさせましょう。

1.3.味付けや作り方のワンポイントアドバイス

わんちゃんのご飯は基本的に味付けは不要なんです。

食材を切って茹でる、煮る、蒸すだけで食材そのものの味が出ますので、わんちゃんのご飯としては充分なのです。

ただ、塩分については犬の体重1kgにつき18mgが1日の最低必要量となり、この必要量以下になってしまうと、心臓機能不全になる可能性もあり、注意しておきたい点になります。

塩分はわんちゃんのご飯へ塩を1日の最低必要量を加え調理する、または、海藻類を入れる、煮干し・鰹節でだしをとることでも塩分がプラスされます。

塩分は取りすぎてもよくありませんので1日の最低必要量は守りましょう。

また、食材は、野菜、お肉などを5~10品目、できるだけ細かく切ります。

これは、犬は腸が人間のものよりも短く、栄養の吸収が効率的にできないといわれているためです。

そして、細かく切った食材はすべて、お鍋で煮たり、オリーブオイルで炒めて完成です。

あとは、小分けにして冷蔵庫で保存しておきましょう。

食材は、冷蔵庫にあるものでOKです。

また、ざっくり切った食材をお鍋で煮た後にフードプロセッサーなどで細かくするとより簡単ですね。
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2.長く手作りご飯をあげる秘訣

可愛いわんちゃんの為に、毎日手作りご飯を食べさせてあげたい、こだわりのご飯を作ってあげたいなど、飼い主さんなら必ず思いますよね。

でも、飼い主さんもお仕事があったり、家事などもあって忙しいのではないでしょうか。

そうなると毎日、手の込んだわんちゃんのご飯を作るのは、難しくなってきます。

そこで、こちらでは、手軽で簡単、手作りご飯を長く続けられる秘訣をご紹介します。

2.1.季節にあった食材を使ってみよう

食材は、まず第1にわんちゃんが食べられるもの、食べられないものをきちんと把握することが大切です。

そして、せっかく日本には四季があるので、季節のおいしい食材をその時期に食べるようにするといいですね。

例えば夏野菜のトマトやキュウリは、夏の暑さでぐったりしている時に食べると体を冷やす作用があるので、すっきりとさせてくれますよ。

両方とも生のままでわんちゃんも食べることができますので、夏野菜のおいしさをそのまま食べさせてあげましょう。

たまにトマトの中身のドロッとした部分が苦手だったり、また、トマトをかんだ瞬間に中身が出てきてびっくりするわんちゃんもいるようです。

あらかじめトマトを切ってあげるといいですね。

もちろん、トマトやキュウリが嫌い、アレルギーがあるなどの場合には与えないようにしてくださいね。

では、季節の旬な野菜、果物、お魚のうち代表的なものを月別にまとめました。

野菜 くだもの 魚類
1月 小松菜、大根、にんじん、れんこん、芽キャベツ オレンジ、はっさく、キウイ
2月 小松菜、大根、カリフラワー、ブロッコリー、カブ はっさく、いよかん
3月 小松菜、春菊、カブ、レタス はっさく、いよかん
4月 さやえんどう、新じゃがいも、新ごぼう はっさく、いよかん、夏みかん、いちご
5月 さやえんどう、新キャベツ、アスパラガス 夏みかん、いちご
6月 じゃがいも、そら豆、さやいんげん 夏みかん、いちご
7月 きゅうり、トマト、なす、ピーマン、かぼちゃ、おくら、えだまめ スイカ
8月 きゅうり、トマト、なす、ピーマン、かぼちゃ、おくら、えだまめ、いんげん スイカ
9月 かぼちゃ、なす 早生リンゴ イワシ、アジ
10月 はくさい、大根、にんじん、さつまいも、きのこ リンゴ イワシ、サンマ
11月 はくさい、ごぼう。カブ リンゴ、ミカン
12月 大根、はくさい、カブ リンゴ、ミカン

そして以下は食材のなかでも使いやすいものを表にまとめましたので、参考になさってください。

ベース野菜 食べごたえのある野菜 あくのない野菜 消化のいい野菜 豆類 少量でOK 生食OK
キャベツ かぼちゃ さやえんどう ピーマン ソラマメ わかめ トマト
レタス サツマイモ オクラ なす 小豆 ひじき きゅうり
白菜 とろろ芋 いんげん もやし 枝豆 きのこ
じゃがいも 豆苗 大豆
ごぼう 虎豆
花豆

また、野菜類の中では、緑黄色の葉もの野菜(小松菜・からし菜・菜の花・モロヘイヤ・ブロッコリーなど)は、茹でるときに別鍋でのゆでこぼしが必須となります。

これらの野菜は、先に茹でてておいて切って冷凍・冷蔵保存をしておくとトッピングとして活躍します。

また、ホウレンソウは、カルシウムや鉄などのミネラルの吸収を妨げ、結石の原因になる蓚酸を含む野菜ですので注意が必要です。

ほかの食材についてもアレルギーなどが、あれば与えないようにしましょう。

2.2.食べさせてはいけない食材には気をつけよう

人は食べても問題ないけれど、犬には毒性の強い食材がいくつかあります。

もし、間違って食べてしまうと中毒症状を起こしてしまうなど、危険な状態になる恐れや、最悪の場合には死に至る可能性もありますので、わんちゃんが食べてはいけないものをきちんと理解しておきましょう。

以下、表にまとめましたので参考になさってください。

危険な食材

死亡の恐れがある 過剰摂取は危険 食べると危険な食材
玉ねぎ 卵白身(生) お茶
ねぎ いか 紅茶
にら たこ コーヒー
ラッキョウ ソーセージ カニ
にんにく ハム エビ
チョコレート 乳製品(牛乳) するめ
ココア 野生のきのこ
ブドウ 味噌汁
レーズン 生の豚肉
アボカド
アルコール類

2.3.ドッグフードを利用してみよう

栄養バランスのとれた手軽で便利なドッグフード。これを活用しない理由はありません。

カリカリのドライフード、もちろん、わんちゃんの体にあったものに手作りの具の入ったスープや食材をトッピングするだけでも立派な手作りごはんとなりますよ。

ドライフードは水分が非常に少ないため長期保存ができますが、わんちゃんには適度な水分が必要ですので、お肉を茹でたときの茹で汁をドライフードにかけてあげるだけで、お肉のにおいがするお茶漬け風の手作りごはんに変身。わんちゃんも喜んで食べてくれますよ。

また、細かく切ったお肉と野菜を茹でて、茹で汁ごとドライフードにかけてあげるのもスープ仕立ての手作りごはんとなります。

どちらも水分がとれるし、ドッグフードの栄養とお肉や野菜のうま味、栄養がきちんと取れますます。

また、手軽で簡単な手作りごはんとなります。

そしてもし、わんちゃんがペットホテルなどでお泊りする時、ほとんどのペットホテルではドッグフードとなります。

もし、全くドッグフードを食べないわんちゃんだったら、お泊りがつらい経験になるかもしれません。

ドッグフードをわんちゃんの食事に併用することは、このような場合にも対応できますね。

そして、毎日忙しい飼い主さんも、お肉や野菜を茹でてトッピングするだけ、茹でてをかけるだけのドッグフードとの併用だと意外に手軽で、長続きするのではないでしょうか。

慣れてきたらもう少し手の込んだ手作りごはんに挑戦してみるのもいいですね。

2.4.人間の食事メニューを利用してみよう

毎日、ご家族のご飯とわんちゃんのご飯を別々に調理するとなると、手間や時間がかかり、飼い主さんの負担にもなりかねませんね。

そんな時には、ご家族のお食事の下ごしらえができたら、味付けをする前にわんちゃんの分を取り分けておくと楽ですよ。

メニュー・食材は、飼い主さんご家族と同じものだけど、味付けをほとんどしない食事をわんちゃんに与えてみましょう。

ただ、前述のわんちゃんに食べさせてはいけない食材については、充分に注意をしてくださいね。

また、野菜の切れ端なども使用するとゴミも減らせて一石二鳥です。

食材を取り分けたら、すべてのわんちゃん分の食材を細かく切って茹でましょう。

または、食材をざっくり切って茹でてからフードプロセッサーなどで細かくしてもOKですよ。

お出汁に使った煮干しや鰹節を入れてあげても喜んで食べてくれるでしょう。

多く作ったら、小分けにして冷蔵庫や冷凍庫で保存しておくと便利ですね。

また、うどん、パスタもわんちゃんにおすすめです。

細かく切ってあげるか、長いままでも食べられるわんちゃんならそのまま上げても大丈夫。

焼き飯もわんちゃん用にごま油で炒めてあげるか、少量の食用油を使うようにすれば大丈夫です。

濃い味付けではないか、食材は細かくしてあるかなどを気を付ければ手軽にできますね。

2.5.上手に保存しよう

手作りご飯を作ったら、今度は保存の方法や保存できる期間が気になりますね。

手作りご飯は、水分を多めにしてあり、味もつけていないことから冷蔵庫に入れていても腐りやすくなってしまいます。

そのため、冷蔵庫での保存の場合には1~2日で食べ切ることを目安に、翌日までには食べさせるようにしましょう。

でも、やっぱり毎日、ご飯を手作りするのは難しいという時には、冷凍室で冷凍保存をすれば、手間もかからずより簡単です。

わんちゃんのご飯を作り、それを小分けにするのですが、蓋つきの製氷皿、小分けができるトレイ、保存用ビニール袋、ラップなどを利用しましょう。

  • 蓋つきの製氷皿:1食分の目安を決めておく。(何個分の製氷皿など)
  • 小分けができるトレー:赤ちゃんの離乳食用トレーなど
  • 保存用ビニール袋(ジップロックなど):水分のあまりないものは袋に詰めて閉じ、平らにして割れ目をつけておく
  • ラップ:1食分ずつ小分けにしてラップで包む

このようにして、冷凍をしておくと1週間程度は保存ができますので、1週間を目安にわんちゃんへ与えきるようにしましょう。

もし、解凍して変な匂いやおかしいなと思ったら、与えないようにしましょうね。

こうしておけば、わんちゃんのごはん作りは1週間に1回ほどですみますね。

3.長生きの秘訣は手作りごはんにあった!

最近は、さまざまな高品質のドッグフードや栄養補助食品なども犬用に開発されているせいか、犬の寿命が延びています。

では、そのほかの犬の長生きの秘訣とはなんでしょうか。

こちらでは長生きの秘訣についてご紹介します。

3.1. 長寿犬は毎朝牛乳をのんでいた?

犬に人が飲んでいるのと同じ牛乳を与えると下痢をすることが多いようです。

ただ、牛乳には、お腹の中の善玉菌を増やす作用や良質なたんぱく源でもあり、また、水分補給、食欲増進にもつながるというメリットもあります。

そのため、与え方、与える量をきちんとすれば牛乳はわんちゃんに絶対に与えてはいけないものではありません。

逆に体によく、長生きの秘訣にもなる可能性があります。

ただ、わんちゃんによれば、牛乳にアレルギーがあったり、もともとお腹が弱いという子もいたり、また、コレステロール値、中性脂肪値の高いわんちゃんもいるでしょう。

このような場合には、牛乳の与え方などに注意が必要となってきます。

まず、牛乳を少量与えてみて、下痢をしないか、アレルギーはないかをチェックしましょう。

また、低脂肪の食事が必要なわんちゃんなのかどうかも同様にチェックしておきましょう。

もし、大丈夫そうなら牛乳の種類を選びましょう。

以下のような種類があるかと思いますので、わんちゃんに適した種類を最初は少量を数日与え、わんちゃんに下痢や嘔吐などの不調がないかを観察しましょう。

  • プレーン牛乳
  • 低脂肪乳
  • 無脂肪乳
  • 犬用ミルク
  • ヤギミルク

もし、わんちゃんに不調がなく大丈夫そうなら、徐々に与える量を増やします。

また、牛乳をごはんのトッピングにしてもいいですし、ドライフードにかけてあげることもできますね。

できれば、牛乳は人肌程度に少し温めてあげると、わんちゃんも飲みやすいですよ。

そして、カルシウムなどの栄養もあり、健康にもいい牛乳ですが、与える量には十分注意しましょう。

できれば人間用の牛乳ではなく、犬用の牛乳を与えた方がいいとされています。

または、ヨーグルトやチーズで代用することもできますよ。

例えば、カッテージチーズは低脂肪でカルシウム、ビタミンAが残っていますのでカロリーが気になるわんちゃんでもあんやカルシウム不足の場合にもあげられますね。

わんちゃんの中でも毎日、牛乳を飲んで病気知らずで長生きという子もいるそうなので、本当にわんちゃんによるということです。

牛乳を与えるときには、わんちゃんに適しているかをチェックしてから与えましょう。

3.2. 人間とおなじ一日30品目をめざそう!

人間は1日30品目をとると良いといわれています。

わんちゃんも人と同じように、さまざまな食材からバランスの良い食事をとり、積極的に1日30品目とることを目標にすることが健康を維持するための秘訣となっています。

日本には四季もあり、食材にも恵まれているので季節ごとや海、山の食材を使って調理ができます。

そして、調理方法も様々。バランスよく食事をとるにはとても良い環境です。

長生きのわんちゃんは、いろいろなものをよく食べるそうで、しかも、胃や歯が丈夫で健康。

これは、いろいろな食材を食べることで、不足しがちな栄養、成分がしっかりと補われているということでしょう。

なかなか人間でも日常生活の中で1日30品目をとるのは、難しいかもしれませんが、目標として続けられるといいのではないでしょうか。

また、穀類、豆や豆製品、魚、肉類、海藻類、キノコ類、イモ類、野菜類などは基本的にとるように心がけるといいでしょう。

その際には、わんちゃんに与えてはいけない食材については、常に頭に入れておきましょうね。
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4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

手作りご飯は飼い主さんの愛情も入っていて、それだけでもわんちゃんの栄養になりそうですね。

ただ、飼い主さんがお仕事やさまざまなことで、なかなかご飯を作ってあげることが難しいということもあると思います。

そんな時には、市販の栄養バランスのとれたそして、わんちゃんにあったドッグフードを与ええる、また、少しだけ手をかけてドッグフードに野菜やお肉のトッピングをしてあげるだけでも、手作りごはんになります。

大切なことは、愛情をこめてわんちゃんにあった食事を与えてあげることではないでしょうか。

そして、手作りご飯を続けるには飼い主さんの負担にならないようにすること

も必要です。時間のある時に作り置きをしておくと、レンジでチンするだけでいいし、決まった分量をすぐに取り出せます。

もともと栄養バランスのとれたドッグフードを併用すると手軽で時短にもなりますね。

このように、ちょっとしたことで無理なく、わんちゃんの手作りごはんが続けられるようにしましょう。
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