犬が食べてはいけないもの一覧!野菜、フルーツ、魚介類、お菓子など

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犬と一緒に生活していると人間の食べ物をほしがったり、うっかり落としてしまったものを拾う前に食べられてしまうなんて経験ありませんか?

犬が食べてはいけない食材を意外に多くあり、人間が食べても全く問題ない物も犬にとっては毒となることもあります。

そこでここでは犬が食べてはいけない食べ物についてご紹介します。犬を飼育している人であればだれでも知っているであろう5つの食べ物から、意外な野菜、魚介類、ナッツ類から植物まで調べてみました。

犬を飼育していても実は知らなかった、なんてことがあるかもしれませんので、一度ページを見て、確認してみてください。

目次

1.要注意!犬が食べてはいけない5つの食べ物
1.1.玉ねぎなどのネギ類
1.2.チョコレートなどのカカオ類
1.3.キシリトール
1.4.ぶどう・レーズン
1.5.マカダミアナッツ

2.犬が食べてはいけない野菜
2.1.アボカド
2.2.銀杏
2.3.春菊
2.4.生で食べてはいけない野菜
2.5.食べすぎてはいけない野菜
2.6.メロンについて
2.7.セロリについて

3.犬が食べてはいけない魚介類
3.1.タコ、イカ
3.2.エビ、カニ、貝類
3.3.のり

4.ナッツ類は食べてはいけない?
4.1.きなこや豆腐など大豆類は大丈夫?

5.犬が食べてはいけない草
5.1.散歩中に草を食べてしまう理由

6.まとめ

1.要注意!犬が食べてはいけない5つの食べ物

人間が食べても全く問題ない食べ物でも、犬が誤って食べてしまうと中毒症状や最悪命に関わる症状が現れてしまう食べ物があります。知らずのうちに与えてしまい、入院することになるということもありますので、犬を飼育するのであれば絶対に知っておいてほしい知識です。

昔は人間の食材などを与えるのが当たり前で、ご飯に味噌汁をかけて与える家が多い時代でしたが、犬の食生活は人間と異なるため、人間と同じ食生活を続けると病気を引き起こすこともあります。近年ではドッグフードもたくさんの種類があり、病気になった時用のフードから犬種専用のドッグフードなど選ぶのに時間がかかってしまうほどです。

犬専用のドッグフードがあっても、やはり人間が食べている姿を見ると犬が眼をうるうるさせながら見つめてくるからあげちゃおうかな、と思うこともしばしばあるでしょう。

しかし、犬には絶対に与えてはいけない食べ物があります。昔は普通に与えていたものや、昔は健康にいいと言われていたから与えていたものが、実は有毒だったということもありますので、知っている方も是非読んでほしいと思います。

1.1.玉ねぎなどのネギ類

犬には食べさせてはいけないと有名なのがタマネギなどのネギ類です。犬を飼育している人だけでなく飼っていない人も知っているのではないでしょうか。

タマネギには「アリルプロピルジスルフィド」という成分が含まれています。この「アリルプロピルジスルフィド」には犬の赤血球を破壊してしまう、危険性の高い食材です。玉ねぎの他にネギ、ニラ、にんにくなども玉ねぎ中毒を引き起こす可能性のある食材です。

タマネギを食べるとあらわれる症状は、貧血、粘膜の蒼白、強い嘔吐、下痢などの消化器症状に、血尿、黄疸なども引き起こします。赤血球を壊すため、血が減ることによる症状が現れます。

一般的に言われているのが体重1kgの犬に対して玉ねぎ20g以上が致死量だと言われています。しかし、玉ねぎの摂取量は個体差がありますのでほんの一口で症状が出る場合とたくさん食べても症状が出ない場合もあります。ですが、症状が出ないと言っても食べてはいけない食べ物ですので、注意しましょう。

ネギ類はダメだと知っていてもネギなどを煮たスープなどもだめだとしらない飼い主さんもいるようです。スープやネギが入った鍋の中の他の野菜なども与えてはいけません。コンソメにも玉ねぎ成分が含まれていますので危険です。

1.2.チョコレートなどのカカオ類

人間は好んで食べている人も多いと思いますが、チョコレートなどのカカオ類に含まれる「テオブロミン」です。
テオブロミンは不整脈や発作などを引き起こす危険性があります。

テオブロミンを含むカカオ類を含む食べ物を食べると下痢・嘔吐などの消化器症状から、興奮状態になり、痙攣、呼吸困難、不整脈などを引き起こし、最悪死に至ります。

中毒症状を引き起こすのはチョコレートに含まれるテオブロミンの量により変わります。一般的には体重1kg当たりの犬に対して50mg~100mgで中毒症状、250mg~500mg以上の摂取で死に至る確率が上がります。チョコレートは個体差があります。少量食べて、症状はあらわれることもありますが、1枚食べても症状が出ないこともあります。

万が一食べてしまった場合は、動物病院を受診し、吐かせる処置をします。チョコレートが吸収された後は、出てきた症状に対しての治療しか行えないため、素早い対応が必要です。

1.3.キシリトール

キシリトールは人間の歯にいいため、犬のおやつなどにも取り入れられていたことがありますが、犬が摂取するとインスリンが大量に放出されるため低血糖を引き起こし、最悪、昏睡状態に陥ることがあります。さらに、急性肝不全を引き起こすこともあります。

症状は嘔吐・下痢などの消化器症状、ふらつき、発作、昏睡、最悪の場合死に至ることもあります。

キシリトールは毒性がかなり強く、体重1kgの犬に対してキシリトール0.1gでも危険です。人間が食べるキシリトールのガム1粒に、0.5gのキシリトールが含まれているため、体重5kgの犬が食べても死に至る場合があります。

万が一キシリトールを摂取してしまった場合はすぐに動物病院を受診し、診察を受けましょう。キシリトールは摂取した1時間後には症状が現れるため早急な対応が必要になります。動物病院を受診するときは先に電話で連絡し、家でできる処置やどれくらいで動物病院を受診できるかなど相談しましょう。

1.4.ぶどう・レーズン

犬にデザートなどを与えることがありますが、ぶどうやレーズンには中が必要です。

犬にぶどうとレーズンを与えると下痢や嘔吐だけではなく、腎不全を引き起こし死亡するケースがあります。ぶどうやレーズンが犬の体にどうやって作用しているのかや、原因となる成分などはいまだに解明されていません。ぶどうに含まれる何らかの毒素が原因だと言われています。ぶどうよりレーズンの方が成分を凝縮しているため危険です。

症状として急性腎不全を引き起こします。元気がなくなり、多飲多尿となり、嘔吐・下痢や腎臓(背中)の痛みなどが現れます。

体重1kgの犬に対してぶどうだと32g、レーズンだと10~30gが中毒症状が現れると言われています。食べてから2.3時間で症状が現れます。

万が一、ぶどうを食べてしまった場合は一度動物病院に連絡し、ぶどうもしくはレーズンをどれくらい食べたのか、いつ食べたのかなどを伝え、今何をすべきか指示を仰ぎましょう。

ぶどうだけでなく、レーズンが入ったパンなどにも注意が必要です。犬の盗み食いなどをしないように、犬が届かない場所に置いておきましょう。

1.5.マカダミアナッツ

犬が食べてはいけない食べ物として、マカダミアナッツもあげられます。原因は分かっていませんが、嘔吐や痙攣、異常な高熱などの中毒症状を引き起こす可能性があります。ナッツが中毒を引き起こす原因はわかっていませんが、食べてから12時間以内に症状が起こります。

万が一食べてしまった場合は動物病院を受診しましょう。大量に食べてしまうとナッツは犬が消化しにくい食べ物なので腸閉塞を引き起こす可能性があります。

2.犬が食べてはいけない野菜

犬が食べてはいけない野菜はネギ類以外にもあります。アボカドや銀杏や生で食べてはいけない野菜やたくさん食べ過ぎてはいけない野菜などもあります。

ここでは犬が食べてはいけない野菜についてお話します。

2.1.アボカド

近年人気が出て、アボカドを好きな方も多いのではないでしょうか。しかし、アボカドは犬が食べてはいけない食べ物です。

アボカドに含まれるぺルジンという成分が、犬に対して嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こし、最悪、命にかかわる症状が現れることもあります。さらに、アボカドはカロリーが高いため肥満に繋がります。アボカドは果肉だけでなく、皮、種、葉までに含まれていますので調理する際には床に落としたりしないように気をつけましょう。

アボカドは食べてはいけないという意見と食べられるという意見両方がありますが、真意は分かりませんので、与えない方がいい食材です。

2.2.銀杏

銀杏には炭水化物、タンパク質以外にも様々な栄養が含まれていますが、チルビリドキシという成分が含まれていて、ビタミンB6の欠乏を引き起こします。

過剰に摂取すると、ビタミンB6の働きである神経伝達などに障害を引き起こします。痙攣、不整脈、嘔吐・下痢などの消化器症状、発熱を引き起こします。最悪、死にいたることもありますので、秋の散歩には注意が必要です。

さらに、銀杏は小型犬が丸のみしてしまうとのどに詰まる可能性があります。

2.3.春菊

春菊も中毒症状を引き起こす可能性のある野菜です。嘔吐や下痢など消化器症状、触ると皮膚炎などを引き起こします。症状が現れるには個体差がありますので、一概には言えませんが、春菊だけでなくキク科の野菜は食べないほうがいいでしょう。

2.4.生で食べてはいけない野菜

たけのこ・きのこ類は生で食べてはいけない野菜です。消化が悪いから消化不良を引き起こします。火を通しても、食べ過ぎないように注意しましょう。

野菜も生で食べないようにしましょう。犬は野菜に含まれるセルロースを消化できないため、たくさん食べてしまうと消化不良を引き起こします。できるだけ火を通し、消化しやすい状態にして与えるように調理法に工夫が必要です。

2.5.食べすぎてはいけない野菜

トウモロコシはタンパク質や炭水化物を多く含んでいるので、食べることには問題ありませんが、肥満になりやすくなります。

イモ類もトウモロコシ同様エネルギー源となりますので、肥満になりやすくなります。食物繊維を多く含んでいるため、便通はよくなります。

ほうれん草はシュウ酸という成分を含んでいて、シュウ酸が鉄やカルシウムの吸収を阻害する働きがあります。しかし、ほうれん草にはビタミンAやβカロチンが含まれているので身体にいい面もあります。過剰摂取には注意が必要です。

にんじんにはβカロチンがふくまれている食材です。過剰摂取すると肝臓に蓄積する食べ物ですので、過剰摂取には注意しましょう。

ピーマンもにんじん同様βカロチンが含まれている食材で、過剰摂取には注意が必要な食材です。ピーマンにはわずかながらアルカロイドが含まれていて、毒性がありますので、過剰摂取には注意しましょう。

トマトやナスには葉や茎に毒性がある成分が含まれています。実には含まれていませんが、家庭菜園などをしている場合には愛犬を近づかせないようにしましょう。トマトにもわずかながらアルカロイドが含まれていますので、過剰摂取には注意しましょう。

アスパラガスはわずかながらアルカロイドを含んでいて、毒性がありますので過剰摂取には注意しましょう。

キャベツはグルコシノレートという成分を含んでいて、過剰に摂取すると甲状腺に影響すると言われています。1枚程度食べるのであれば問題ありませんが、過剰摂取には注意しましょう。

2.6.メロンについて

メロンは食べても問題ない食べ物です。水分補給や利尿作用があるため身体の循環をよくしてくれます。しかし、カリウムを多く含んでいるので摂取しすぎると腎臓に負担をかけるかもしれませんので、注意しましょう。腎臓疾患や患っている場合は食べさせないほうがいいでしょう。

さらに、メロンにはアレルギーを持っている犬がいます。食べた後に痒みや発疹、目が充血することがあります。そんな症状が現れた場合はアレルギーの可能性がありますので、動物病院を受診しましょう。

2.7.セロリについて

セロリはぱっと見ると食べられなさそうですが、犬も食べられることができる食べ物です。セロリは生でも調理してもどちらでも食べることができます。免疫力向上や活性酸素を取り除く効果があると言われているため癌予防などにも効果があると期待されています。

しかし、セロリを与えるときは必ずスジを取るようにしましょう。スジをそのままにすると腸閉塞を引き起こす可能性があります。

3.犬が食べてはいけない魚介類

犬が食べてはいけない魚介類はいくつかあります。タコやイカ、青魚には注意が必要で、エビやカニ、貝類も消化不良を起こしやすい食材です。

ここでは犬が食べてはいけない魚介類についてお話します。

3.1.タコ、イカ

人間でも食べているとなかなか噛み切れずに口に残ってしまうこともありますが、タコ・イカが消化に悪く、犬が摂取すると消化不良を引き起こします。さらに、チアミナーゼというビタミンB1を破壊する成分が含まれているため、食べさせないようにしましょう。

3.2.エビ、カニ、貝類

タコやイカなどと同様にチアミナーゼを含んでいるためビタミンB1を破壊してしまいます。さらに消化も悪いため消化不良を引き起こします。貝類で注意したいのがアワビです。アワビが摂取した海藻が毒素を持ち犬が摂取することで皮膚病を引き起こす可能性があります。

3.3.のり

のりは塩分やミネラルをとても多く含んでいるため、心臓や腎臓などの臓器に負担をかけます。ミネラルも過剰に摂取すると尿路結石などの泌尿器疾患を引き起こす危険性もあります。

さらに、消化できない食べ物なので消化不良を引き起こします。のりは病気を引き起こす危険性が高いので、食べさせない方はいい食材です。

4.ナッツ類は食べてはいけない?

犬が食べてはいけないナッツ類というとマカダミアナッツが思い出されますが、他にも注意が必要なナッツ類はあります。ナッツ類は油分が多く、カロリーも高く、消化不良を引き起こしやすい食材なので、できるだけ与えない方がいいでしょう。

ここでは注意してほしいナッツ類についてお話します。

4.1.きなこや豆腐など大豆類は大丈夫?

ナッツ類は食べてはいけないと言われていますが、きなこや豆腐などの大豆製品はどうでしょうか。

きなこや豆腐などの大豆からできた製品は食べすぎなければ、犬が食べても問題ない食べ物です。大豆は畑の肉と言われるほどの良質なたんぱく質を含んでいるため、身体にもいいです。

しかし、中には大豆アレルギーを持っている犬もいます。食べた後に痒みや赤み、下痢・嘔吐などの消化器症状を引き起こす事がありますので、初めて食べさせる時は注意が必要です。

5.犬が食べてはいけない草

犬と散歩をする時に道路に生えている草を犬が食べる時もあると思いますが、犬には食べてはいけない草があります。

あじさいやスイセン、ツツジなどの道端で良く見かける花なども食べると危険な事もあります。また、食べても問題ない草も除草剤などをかけられ、その草を食べることで犬が死亡したケースもあります。

道端に咲いている食べてはいけない植物は、あさがおの種、あじさいの葉・つぼみ、アロエの葉肉、アマリリスの球根、スイセン、パンジーの種・根茎、マリーゴールド、ききょう、キツネノテブクロ、フジ、キョウチクトウ、ツツジ科の植物、ユリ科の植物などには注意しましょう。

食べると下痢や嘔吐などの消化器症状から皮膚炎、命にかかわる状態に陥ることもあります。

5.1.散歩中に草を食べてしまう理由

犬が散歩中に草を食べてしまうには理由があります。犬は胃腸の調子が悪かったり、ストレスを感じているなど何か下の理由で食べてしまうことが多いようです。

犬が草を食べる理由として、胃腸の調子が悪い、毛玉などを吐きだしたい時、ビタミン不足、ストレスなどの原因が考えられます。

散歩中に生えている雑草は中には除草剤をまかれている場合もあります。除草剤をまいてある草を食べると中毒症状を引き起こす可能性があります。農業を営んでいる家では農薬に気をつけましょう。農薬をまいている時は犬を外に出さないようにしましょう。農薬を摂取してしまうと嘔吐・下痢などの消化器症状から、高い確率で死にいたる場合があります。

6.まとめ

犬に食べさせてはいけないものについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?犬に対して危険なのは理由があります。犬のためにも、その理由を理解し、与えないようにしましょう。

さらに気をつけてほしいのは、道端に生えている植物です。散歩中はできるだけ犬が落ちているものを口にしないように教えたほうがいいかもしれません。中には除草剤などをまいてあり、それを食べて中毒症状を引き起こすこともありますので、注意しましょう。

犬が食べてはいけない食材はできるだけ遠ざけ、しっかりしまっておきましょう。

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