わんちゃんのお留守番についての悩みはないですか?飼い主さんの留守中に吠えてご近所迷惑になったり、おうちの中を汚してしまったりとなかなか安心して外出ができませんよね。
でも、わんちゃんは、簡単なしつけやトレーニングでお留守番ができるようになるんですよ。
そこで、わんちゃんのお留守番向上に必要な環境、ペット用品やしつけの方法などをご紹介します。
お留守番は、わんちゃんが慣れることで問題なくできることなので、こちらのページを読んで早速実践してみませんか。きっと安心して外出もできますよ。
目次
2.留守番させるときに注意すべき3つのこと
2.1.きちんとケージ等に入れる
2.2.ケージの中と外を整える
2.3.いきなり長時間留守にしない
3.失敗しない留守番のしつけ方
3.1.まずはケージに慣れさせる
3.2.飼い主が視界からいなくなることに慣れさせる
3.3.放置する時間を延ばす
3.4.普段からべったりしすぎない
4.寒さも暑さもケアしてあげよう
4.1.暑さ対策
4.2.寒さ対策
5.犬の留守番に役立つ人気グッズ
5.1.ケージ、サークル
5.2.おもちゃ
1.犬に留守番のしつけをする重要性
犬の祖先については諸説あるようですが、オオカミがもっとも有力だと言われています。
いずれにしても集団で群れをつくり狩猟生活をする動物だということは確か。その習性や本能は現在も引き継がれています。
縄張り意識、集団の中での位置づけもそうですが、集団で生きてきた名残からか、独りで過ごすことが苦手です。
特に子犬の場合、独りぼっちになると不安になってしまいます。これも本能からくるものなのです。
子犬のころは、不安や恐怖心もありますが、もっとも好奇心旺盛な時期でもありますので、この好奇心いっぱいの頃に人・飼い主さんによって上手に恐怖を克服させることが大切です。
子犬のころに独りぼっちになることに恐怖を感じ、克服できないとなると、もし、いつもそばにいてくれる飼い主さんが外出して、独りぼっちでお家にいないといけない状況になった時に、お留守番ができなくなるどころか最悪の場合、鬱になってしまうこともあるんです。
また、犬は猫と違い一人遊びも苦手なんですよ。ですので、長時間独りぼっちでいることは、苦痛以外の何物でもないんです。
そして、この独りぼっちで長時間のお留守番が続くと、ストレスから「分離不安症」という心の病気にになる可能性があります。
分離不安症になってしまうと、以下のような問題行動を起こしてしまいます。
- 無駄吠え
- 排泄の失敗
- 破壊行動・いたずら
- そわそわと落ち着かない
- 自傷行為(自分の手足を舐めすぎる・噛む)
- 飼い主さんが家にいるとつきまとう
胃腸や代謝が悪くなる体調を崩す犬もいます。
また、ストレスの増加、無駄吠えをする犬は吠え続けると脈拍が速くなることもあります。
このようにお留守番に慣れていないと、飼い主さんだけでなく、わんちゃんにもかなりのストレス、負担となってしまいます。
でも、お仕事などで飼い主さんがずっとわんちゃんの傍にいてあげることは、難しいですよね。
このような事を防ぐためにも子犬の頃から上手にしつけをしてあげることがとても重要になってきますね。
子犬だけでなく、成犬になってからのトレーニングも可能ですので、お留守番は怖いことじゃない、不安にならなくてもいいということをわんちゃんに理解してもらいましょう。
そのためには、少しずつ飼い主さんがいないということに慣れてもらうことも大切です。
飼い主さんとわんちゃんがちゃんとコミュニケーションを取り、信頼関係を築き、お散歩などの運動を充分にできていれば、お互いのストレスも軽減。わんちゃんも立派に独りでお留守番ができるようになりますよ。
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2.留守番させるときに注意すべき3つのこと
では、わんちゃんがお留守番のときには何に注意をすればいいでしょうか。
基本となる3つの注意点をご紹介します。
2.1.きちんとケージ等に入れる
わんちゃんがお留守番をする際には、ケージを用意してあげましょう。
わんちゃんは、広いところで、のびのびと過ごしたいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はわんちゃんは、狭いところが好きなんです。
何もすることがないのに動ける範囲が広くなると犬は興奮し、逆にストレスとなることもあります。
そのため、決められた範囲で安心・落ち着いていられる空間を用意してあげることが大切です。
長時間のお留守番の場合にはちゃんと、トイレやベッド(睡眠の場所)も作ってあげることで、お留守番の間もより安心することができます。
また、お留守番のしつけ途中でもケージを利用することで、ものを壊してわんちゃんがケガをするということを防げます。
ケージが、わんちゃんが落ち着いて過ごせるお気に入りの場所になれば、お留守番も苦にならないですね。
すでに、しつけが出来ていて飼い主さんが長時間の外出をされる場合は、ケージを使用しないお留守番も1つの方法としてあります。
まったく自由にどこでも行き来できるのではなく、わんちゃんが動いてもいい範囲を柵で仕切るなどして決められた範囲のみの移動をさせてあげるというものです。
いずれにしても、できるだけお留守番がわんちゃんの負担・ストレスにならないようにしてあげましょう。
2.2.ケージの中と外を整える
お留守番にケージを利用する場合、特に長時間の場合にはトイレ、ベッド、エサやお水をケージ内に置き、わんちゃんが快適に過ごせる環境を作りましょう。
また、お留守番の間の退屈しのぎとなる「おもちゃ」、お気に入りのぬいぐるみなどを一緒にいれてあげるとより効果があります。
また、日本には四季があり季節により暑くなったり、寒くなったりします。
この温度差も人と同様にわんちゃんにはストレスとなりますので気温に合わせて、寒ければ毛布を入れてあげる、暑ければ風通しをよくするなどの対応をしてあげましょう。
犬種によっても気温の感じ方が少しずつ違いますので、犬種による体の特徴を理解しておくことも必要ですね。
そして、お留守番の間にラジオや落ち着いた音楽を流してあげると、わんちゃんの不安や寂しさを軽減できる効果があるといわれています。
飼い主さんの声ではないですが、人の声が聞こえるという点で効果的になるのでしょう。
オルゴールや川のせせらぎなどの自然の音などのヒーリング音楽も人と同じようにわんちゃんの気持ちを穏やかにしてくれるといわれていますので試してみてはいかがでしょうか。
アメリカでは犬専用のケーブルテレビチャンネル「DOGTV」があります。これをみて、わんちゃんの留守番のさみしさも和らぐかも。
ただ、賛否両論あるようで、わんちゃんによっては興味を示さなかったりということもあるようです。
でも、さすがエンターテイメントの国、アメリカらしいですよね。
照明については、わんちゃんにとっては眠りの妨げになるため、消しておいたほうがいいのですが、もし、照明をつけていく場合は、わんちゃんのいるケージから離れたところにしておくか、照明を暗くしていくことをおすすめします。
いろいろと注意点はありますが、犬も人と同じく暑さ・寒さを感じ、水分補給、長時間のお留守番にはご飯も必要となりますので、できるだけわんちゃんがリラックスできる環境で、お留守番をしてもらうといいですね。
2.3.いきなり長時間留守にしない
お留守番のしつけがきちんとできているわんちゃんでも、最初から長時間のお留守番となると、不安が大きくなってしまいます。
そして、この不安の中でのお留守番経験をすることで「トラウマ」となり、飼い主さんがいつ戻るかわからない不安からお出かけをしようとする飼い主さんに吠えてしまうということもあります。
せっかくしつけができたのに一度不安になってしまうと、この不安を解消するのに時間がかかってしまうことも。
そのような事がないように、お留守番は段階を追って、まずは短時間から始めましょう。
もし、お留守番の練習中にどうしても長時間のお留守番が必要となった場合は、プロのペットシッターさんに依頼するなど、わんちゃんの不安や寂しさを少しでも軽減できるようにするといいのではないでしょうか。
そして、段々と時間を延ばしていき長時間のお留守番に挑戦するようにするといいでしょう。
今は、スマホを使って自宅でお留守番中のわんちゃんを確認できるカメラもありますので、わんちゃんの様子が気になったら、いつでもどこでもスマホで簡単にみることができますね。
ネットワークカメラ:http://www.ioplaza.jp/shop/contents/ics2330pet.aspx
Baby07 ペットモニター:http://item.rakuten.co.jp/auc-club-jseed/jseed-baby07/
わんちゃんの様子を見ながら、長時間のお留守番もへっちゃらになれるよう飼い主さんもわんちゃんと一緒に練習をしていきましょう。
3.失敗しない留守番のしつけ方
お留守番は、「特別なことじゃない」、「怖くなんてない」とわんちゃんが理解できればお留守番をすること自体がわんちゃんにとって特別なことではなくなります。
こちらでは、お留守番に慣れるための重要点をご紹介します。
3.1.まずはケージに慣れさせる
ケージは、前述の通り狭いところが好きなわんちゃんのお留守番には必要なもののひとつです。
そのためには、ケージは楽しいことがあって、安心な場所だということを覚えてもらいましょう。
そうすると、飼い主さんがいなくて寂しいという気持ちを紛らわせ、ちゃんとお留守番ができるようになります。
ケージを使うメリットは以下のようなことがあります。
- 誤飲誤食の防止
- お留守番に慣れていない場合の破壊行為の防止、ケガ防止
ケージがわんちゃんにとって苦痛ではなく、安心できる場所だということを教えてあげるには、ケージの中に、おやつや大好きなおもちゃやぬいぐるみを入れてあげて、ここはリラックスできる場所なんだと覚えてもらいましょう。
3.2.飼い主が視界からいなくなることに慣れさせる
そして、最も重要といえるのは、飼い主さんがいないこと(視界からいなくなること)に慣れてもらうことではないでしょうか。
そして、飼い主さんが外出しても必ず戻ってくるということを理解してもらうことも大切ですね。
そして、飼い主さんがいないこと、飼い主さんが戻ってくることの理解についても、しつけ・トレーニングでだんだんと慣れていくことができます。
それでは、とても簡単なトレーニング方法をご紹介します。
- 飼い主さんが玄関ドアから出る
- すぐに戻る
- 2.を短い時間で何度も行う。
簡単ですね。簡単ですが、このトレーニングは、わんちゃんが玄関ドアから飼い主さんが出て行っても必ず戻ってくるということを学習できますので、飼い主さんが玄関ドアを出ていくことに不安を感じなくなります。
もちろん、トレーニングの時にわんちゃんが吠えることなく、良い子にできていれば褒めてあげる、ご褒美をあげることを忘れないようにしましょう。
また、わんちゃんにケージに入ってもらい、飼い主さんが部屋のドアを出るというパターンもあります。
同様にわんちゃんの視界から消え、もし、わんちゃんが吠え始めたら、収まるのを待ち、吠えなくなったら部屋へ戻り、ご褒美をあげます。
もし、飼い主さんが玄関を出ると、わんちゃんが吠えてしまい、しばらく収まりそうにない場合には、おもちゃをケージに入れてみましょう。
わんちゃんが、そのおもちゃに夢中になったら、部屋を出てしばらくしてから戻ります。
戻ったら、わんちゃんにご褒美をあげます。こうすると、わんちゃんは飼い主さんがいなくてもおもちゃがあるから寂しくない、飼い主さんは必ず戻ってくるということを学習できます。
飼い主さんが必ず戻るという信頼感も重要なポイントなのでしょうね。
3.3.放置する時間を延ばす
上記のトレーニングは最初、短時間から始めますが、だんだんと飼い主さんがいない(視界からいなくなる)時間を長くしていくことで、お留守番に慣れていくことができます。
もし、わんちゃんが吠えても飼い主さんはじっと我慢してくださいね。
吠ええば飼い主さんが戻ってきてくれるとわんちゃんが思ってしまい、逆効果となってしまいます。
また、お留守番がきちんとできれば、ご褒美をあげるのですが、わんちゃんが飼い主さんが戻ってきてうれしさのあまり興奮して吠えている時にはご褒美をあげないように気を付けましょう。
吠えているときにご褒美をあげてしまうと吠えることを助長させてしまうからです。
トレーニングは以下のような順序になると思いますが、ご褒美はわんちゃんが落ち着いたときにあげましょう。
- 独りぼっちでお留守番
- わんちゃんが吠える
- わんちゃんが仕方なく吠えるのをやめる・あきらめる
- 飼い主さんが戻る
- わんちゃんが嬉しくて興奮、吠える
- 吠えるのをやめるまで待つ
- 吠えなくなった瞬間にご褒美をあげる
3.4.普段からべったりしすぎない
飼い主さんとわんちゃんの距離感も大切ですね。
距離が近すぎると、お互いに依存してしまい、わんちゃんも飼い主さんがいないと寂しいですね。
距離が遠すぎる・離れすぎているのも放置状態となり、問題になりかねません。
ちょうどいい距離感を保つということ、日頃からべったりしすぎないということも必要です。
飼い主さんがお家にいても、わんちゃんはケージで落ち着いて過ごしている時間を作ったりということも大切。
飼い主さんもご自身の時間をわんちゃんと共有することができます。
そして、遊ぶときは思いっきり遊んで、お世話もしっかりとしてあげることも重要です。
このように信頼関係がうまくできていれば、メリハリのきいた時間をわんちゃんと一緒に過ごせますよ。
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4.寒さも暑さもケアしてあげよう
ここではわんちゃんの生活環境、気温の変化による暑さ・寒さ対策についてご紹介します。
4.1暑さ対策
犬は、人とは違い全身で汗をかくことができません。犬の汗腺は足の裏側や鼻の頭など体の一部にしかないのです。
そのため、主にパンティングと呼ばれる舌を出してハァハァとすることで熱を発散させるのですが、人が汗をかくことに比べると発散効率が悪いのです。
これが、犬は夏に弱いといわれる要因のひとつでもあります。
また、季節が夏に近ずくと熱中症対策が必要になります。
人の場合もそうですが暑さに弱い犬の場合もとても重要ですので、注意してあげましょう。
わんちゃんのお留守番の時にも、この暑さ対策が重要になります。
締め切った部屋の中でケージに入ったままだと、わんちゃんの体に影響が出てきます。
飼い主さんが外出されるときには、暑さ対策にも気を付けてあげてくださいね。
もし、エアコンをつけたまま外出される場合、お住いの環境などにもよりますが、目安の設定温度は、26度から27度です。
飼い主さんが暑いと感じている温度は、わんちゃんも暑いと感じているはずですので、設定温度を変えてあげましょう。
エアコンの風はわんちゃんに直接当たらないように気を付けてあげてください。
また、お部屋の窓を開けて外出される場合は、窓からの日差しをカーテンで遮り、風通しをよくするためにも、扇風機を利用しましょう。
扇風機はお部屋の空気を循環してくれます。
この時にも扇風機の風はわんちゃんに直接当たらないようにしてあげましょう。
防犯上の都合でお部屋の窓が開けられない時には、エアコンを利用しましょう。
2リットルのペットボトルが暑さ対策のお役立ちグッズになることをご存知ですか。
このペットボトルにお水を入れて冷凍庫で凍らせておきます。
お留守番の時にわんちゃんのケージに入れてあげましょう。
そうすると、ひんやりとしたペットボトルを舐めたり、お腹にあてたりして、わんちゃんが涼をとってくれます。
このペットボトルは約4時間ほどもちますので、この間はエアコンの設定温度を1度か2度高くしても大丈夫ですよ。
4.2.寒さ対策
日本には、暑い季節もあれば寒い季節もありますね。日本固有の犬種は寒さには強いとされています。
また、寒冷地に住んでいたシベリアンハスキーやゴールデンレトリーバー、サモエドなども寒さに強い犬種のひとつです。
このように寒さに強い犬種に関しては、さほど寒さ対策に過剰にならなくても大丈夫なのですが、チワワ、トイプードル、マルチーズ、パピヨンなど小型犬の多くは寒さに弱いため、寒さ対策が必要になってきます。
また、まだ小さい子犬、高齢・老犬なども体温管理が自分でできないことから、寒さ対策が必要になります。
ただ、ここ最近の異常気象もあることから、どの犬種に対してもある程度、気を付けてあげたほうがいいでしょう。
生活環境にもよりますが、寒い地方の場合は暖房をいれてあげましょう。
設定温度は25度を目安に。タイマーを利用するのもいいでしょう。
暖房を使用してのお留守番の注意点は以下となります。
- 湿度は50~60%程度に保つ
- わんちゃんに温風が直接当たらないようにする
- 低温やけどをしないようにする
- ヒーター・ストーブはつけっぱなしにしない
冬は乾燥しやすいので加湿器を使ったり、お部屋に水を置くなどして湿度を保ちましょう。
暖房の温風がわんちゃんやケージに直接当たらないようにし、低温やけどにも気を付けてあげてください。
ヒーター・ストーブは誤って倒してしまうこともありますので、必ずスイッチを消していきましょう。
また、ペット用の防寒着、湯たんぽ、毛布、ペットヒーターなどのペット用の防寒グッズを使うと経済的です。
湯たんぽはレンジでチンして使うもの、また、電気を使用しないあったかマットなどもありますよ。
様々な防寒グッズがあるので、寒さに弱いわんちゃんも元気に冬を過ごせそうですね。
5.犬の留守番に役立つ人気グッズ
わんちゃんのお留守番には安心できる場所、そして楽しく過ごすためのおもちゃも必要ですね。
こちらでは、ケージ・サークル、そして、おもちゃの留守番に役立つ人気グッズをいくつかご紹介します。
5.1.ケージ、サークル
トイレルーム付おやすみケージ
シンプルでおしゃれなデザインのケージで、取り外し可能な仕切りやわんちゃんの抜け毛も飛び散らない天井と周囲の3面にボードがついています。
このボードがあるとわんちゃんもより落ち着いて過ごせそうですね。
ウッディサークル
優しいナチュラルカラーで、組み立てやお手入れが簡単と人気のサークルです。
初めてのサークルにピッタリな商品です。
お掃除楽ちんサークル
トレーが引き出せて、フルにオープンできるのでお掃除が簡単。コロコロ付きで移動も楽なサークルです。
折りたたみ八角形ペットサークル
折りたためる八角形のサークルで持ち運びにも便利になっており、アウトドアでも使えます。
外で元気に遊ばせたいけど、囲いが無いと心配・・・という方にオススメです。
北欧スタイル 犬 ケージ
とってもシンプルなケージです。組み合わせ次第でペット用フェンスやケージにもなります。
特別な機能はいらない、自分で好きにカスタマイズしてあげたい!という方にはとてもオススメです。
5.2.おもちゃ
超でっかいフレンズ ヒツジ
ひつじの人形の中に笛と鈴が入ったおもちゃです。素材は軽くて噛みやすくなっています。
こちらで紹介しているのは1番大きなサイズですが、他にもいくつか小さいサイズのものがあります。
わんちゃんに合わせた大きさのものを買うとよりいいでしょう。
コング
これは知っている飼い主さんも多いと思います。
コングの中におやつを入れて、わんちゃんがおやつを取ろうと知力・体力を駆使して遊べるおもちゃです。
耐久性も高く、長年ユーザーに愛されている商品です。
ビジーバディ
こちらもコングのようにおもちゃのなかにおやつを入れておくタイプです。
かむと音がします。形もいろいろあるので、いくつか持っていると飽きないですね。
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6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
室内犬のお留守番はしつけ・トレーニングを行い、飼い主さんがいないこと、独りでいることに慣れれば、わんちゃんにとって楽しい事に変わってきます。
ただ、しつけの段階でわんちゃんを可哀そうだと思ったり、甘やかしてしまうと上手にお留守番ができなくなってしまいます。
わんちゃんと飼い主さんのちょうどいい距離感を保ち、お互いに信頼関係が構築できていれば、わんちゃんもすぐに慣れてくれるのではないでしょうか。
また、お留守番に必要な環境を整えてあげたり、飼い主さんの外出前にできるだけ散歩や運動をすれば、わんちゃんも落ち着いて立派にお留守番ができますよ。
お留守番ができれば、ほめてあげてくださいね。
そして、わんちゃんとの楽しい生活を送りましょう。
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