犬の鳴き声には意味がある!ワンワン、クーンなど、鳴き方とその意味

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ワンワン、クーンなど愛犬と暮らしていれば、どのような意味で鳴いているのかわかってくると思います。しかし、なぜ鳴いているのかよくわからないときもあるでしょう。愛犬との付き合いが長くても、案外本当の鳴き声の意味合いを知らないかもしれません。その意味や理由をみてみましょう。

目次

1.犬の鳴き声にも意味がある!

2.犬の鳴き声の種類とその意味
2.1.ワンワンと鳴く時
2.2.クーンクーンと鳴く時
2.3.ウッーといううなり声
2.4.鳴き声の長さや回数

3.何かが欲しい時の鳴き声
3.1.ごあいさつ!
3.2.ワオーンという遠吠え
3.3.キュンキュンという高鳴き
3.4.犬は無駄吠えしているわけではない

4.犬好きの方必見!犬の鳴き声を翻訳するおすすめアプリ
4.1.「バウリンガル for iPhone」
4.2.「しらせるアム」(ウエアラブル端末)
4.3.「ドッグホイッスル」(Android)

5.まとめ

1.犬の鳴き声にも意味がある!

飼い主に言葉が通じない代わりに、愛犬は鳴き声で気持ちを伝えています。高い声なのか、低い声なのか、短く鳴くのか、長く鳴くのかなど、どんな鳴き方を愛犬がしているか観察していれば、愛犬の気持ちを少しでもわかってあげられるかもしれません。

犬の祖先であるオオカミは「ウッフ」と短く鳴くのですが、犬はそれよりもよく鳴き、バリエーションも豊かです。これは、人間とよりよいコミュニケーションが出来るように進化してきたからだとも考えられています。

基本的に低くにごった声は攻撃的で、高く澄んだ声は友好的、もしくは服従的な意味合いです。その表情豊かな鳴き声は、ほとんどの場合、感情によって変わると言われているので、その時の犬の気持ちを読み取ることが出来るのですが、感情の伴わない反射的な鳴き声もあります。

人間も体が痛くなったときや驚いたときは、反射的に声が出ることがありますが、犬も同様で、強い不快感や体調不良による鳴き声もあります。これを読み取るには、普段からのコミュニケーションや犬の性格や行動を観察しておくことが大切です。

2.犬の鳴き声の種類とその意味

犬の鳴き声といえば「ワンワン」ですが、それ以外にもたくさんの鳴き声を使って、犬は自分の気持ちを表現しています。子犬のように鳴いたり、うなったり、鳴くときの長さや回数によっても、その意味は異なるのです。

2.1.ワンワンと鳴く時

これは誰もがわかる一般的な犬の鳴き声ですが、声の出し方によって意味が異なります。

  • 嬉しい
  • 怒り
  • 驚き
  • 興奮
  • 警戒

などさまざまな感情を表しています。高い声なら「嬉しい、楽しい」といった気持ち、低く太い声なら「嬉しくない、腹が立つ」といった気持ちです。高くもなく低くもない鳴き声なら、警戒しているということを表します。

高い声で鳴く「ワンワン」は、飼い主が帰ってきた喜びや、もっと遊んでほしいという楽しさを表しますが、遊びが楽しすぎて興奮してすぎるとうなり声に変化していきます。声色の変化は人間同様、感情の変化によるものです。

怒りで「ワンワン」鳴くときは、知らない人が自分のテリトリーを侵害したときや、散歩中に他の犬に出くわしたときなどです。この段階ではまだ警告程度の怒りで、しっぽの毛が逆立ち、野太い声で吠えるようなら、怒りが頂点に達しています。

興奮して鳴くときは、雷や花火などの大きな音に反応しており、驚きから好奇心がかき立てられ、興奮したというような場合です。大きな音に興味を示すか、恐怖を示すかはその犬の性格によります。驚いてそれから身を守ろうと警戒心をあらわにする、慎重な犬もいます。

これらに当てはまる状況ではなく、鳴く対象や事柄がないのであれば、意味のない独り言のような鳴き声だと考えてよいでしょう。犬も寝言で鳴くこともありますし、独り言を言いたいときもあるのです。

2.2.クーンクーンと鳴く時

子犬の頃に戻ったような弱々しい「クーンクーン」という鳴き声は、

  • 悲しみ
  • 甘え
  • 心配
  • 怯え

といった感情を表します。鼻にかかる甘えたような高い声は、友好関係を築きたい、自分は弱い、あなたより下の立場だよと伝えているのです。

獣医師のブルース・フォーグル博士がオオカミに襲われ、そのとき身を小さくし「クーン」と犬のように鳴いたことで命拾いしたという逸話があります。これは自分が弱い存在であると示し、敗北を認めたという意志を相手に伝える効果があります。

この博士の場合は、怯えた犬の状態と同じです。恐怖で怯えると、犬は足の間にしっぽを丸めるようにして下げ、それと同時に「クーンクーン」と鳴きます。飼い主に叱られた時や、犬同士の喧嘩で降参する時などに、そういった行動を取ります。

それ以外には、飼い主の注意を引くために鳴く場合があり、飼い主が出かけるときや、部屋に入って視界から消えてしまったときなどにこの鳴き方をするでしょう。不安や自分の要求が叶えられないときに悲しそうな鳴き声を出せば、飼い主がかまってくれることをわかっているのです。

飼い主の目を見て「クーンクーン」と鳴いたら、寂しいから遊んでほしいという合図です。この場合は、目が合うとしっぽを振ったりして、寂しさよりも甘えの意味合いが強いでしょう。甘えるときの鳴き声は他にも、

  • 「キュンキュン」という高い鳴き声
  • 「クゥーン」という鼻声

であったりもします。仲良くしたいという気持ちがあるので、鳴くだけでなく体をすりつけるなど、可愛らしい行動をとる犬も多いです。

2.3.ウッーといううなり声

うなり声というとなにか威嚇しているのかなと感じますが、鳴き方によって意味合いが変わってきます。

  • 弱いうなり声
  • 歯をみせる低いうなり声
  • 歯をみせない高いうなり声
  • 本能的なうなり声

などのバリエーションがあります。弱いうなり声は、目の前の物事に警戒しています。「やめて、あっちへ行って」というような気持ちです。低いうなり声は、威嚇や警告、味方への警戒を表します。

鼻にシワを寄せ、歯をみせてうなっているときは、威嚇の意味合いが強いです。近づくと喧嘩になってしまうので、静かに立ち去るようにしましょう。おもちゃやごはんが取られると思ってうなっているなら警告の意味なので、距離をとって安心させてあげるとよいです。

歯を見せない高いうなり声は、威嚇のようにも感じますが楽しすぎて、興奮するときに出る声です。声の高低では判断しにくいこともあるので、歯をみせているかどうかで判断しましょう。

本能的にうなるというのは、体に不調があったりケガをしているときに、自分の身を守るためにとっさにうなるという場合です。むやみに触られたくないという恐怖があるようで、触ると噛みつくこともあります。

不調のある部分をかばうように、グッと丸くなって寝ていたり、普段よりも緊張したような顔で、上目遣いをしながらうなったりするときは、どこかに不調があると考えられるでしょう。

2.4.鳴き声の長さや回数

物理的に体が大きいものからは低い音が出て、力が強く、小さいものからは高い音が出て、力は弱いです。ここから進化の過程で「大きい=危ない」「小さい=安全」という認識が生まれました。

威嚇している時には、自分が強いということを示すため低い音を、危害を加えるつもりがない時には高い音を使うようになったと考えられています。

犬が長く鳴くときほど、鳴くときの意味合いが強く、次に取る行動をはっきり決めている傾向があるそうです。例えば、喧嘩の際、譲る気はなく自分の立場を維持する意志の強い犬は低い声で長く鳴きます。反対に、うなってはいても短く鳴くようなら、自分の立場が危ういという、恐怖心があるということです。

早いペースで繰り返し鳴く場合は、興奮度や緊急性を表します。例えば、窓の外を見て1、2回吠える程度なら興味を示しているだけですが、何回にも分けて興奮して吠え続ける場合は「ご主人様に知らせなければ!」「危険が迫っている!」と感じているのです。

それほどの緊急性がなく、警戒する対象がまだよくわかっていない段階では、3、4回連続してなく程度でしょう。

低い声で1回だけ短く鳴くときは、制止の意味合いがあります。母犬が子犬に「やめなさい!」というときによく見られ、トリミングを嫌がるときなども同じように吠えます。何かをやめてほしいときの鳴き方です。

高い声で1回鳴くときは、驚きや催促を意味します。なにか突然驚くようなことがあったり、ごはんの催促などの場合にみられます。こういったときは、その場の状況や前後の行動で判断しますが、愛犬のことがわかっていれば直感で判断できるでしょう。

誰もいない場所に向かって1回鳴くときは、犬にだけ聞こえる周波数の音が聞こえたと考えられます。

3.何かが欲しい時の鳴き声

これまでの鳴き声以外にも、挨拶の意味で短く鳴いたり、オオカミ時代の名残で遠吠えをして自分の居場所をアピールしたりします。高鳴きをして自分の要求を示すこともあります。これらの鳴き方は、時に飼い主にとっては迷惑になるかもしれませんが、飼い主の対応次第で改善することができます。

3.1.ごあいさつ!

1、2回短く、強く高い声で吠える場合は「こんにちは!」という挨拶の意味合いがあります。帰宅した飼い主、よく見かける相手、親しい仲間の犬に対して、このように挨拶をします。

例えば、玄関のチャイムが鳴って警戒して吠えていても、よく知っている人が家に入ってきたら「ワンワン!」という友好的な鳴き声に変わるようなこともよくあります。

知らない犬に「ワン!」と吠えたときは「やあ!遊ぼうよ!」と誘っているのでしょう。犬も楽しそうな表情をしているはずです。

3.2.ワオーンという遠吠え

オオカミの遠吠えは、狩りのために群れを集める、仲間の存在を確かめる意味があります。複数で遠吠えをしていても、それぞれの声がかぶらないよう、微妙に音程を変えているそうです。

犬の遠吠えの場合は「ここにいるよ」という意味で、自分の居場所や縄張りを伝えています。通常は何の前触れもなく遠吠えが始まり、長く伸びるような声が「ワオーンワオーン」と断続的に繰り返されます。

他の犬の遠吠えに合わせるように遠吠えする場合は、「君の声が聞こえたよ」という返事です。 これに似たケースでは、救急車のサイレンに合わせて遠吠えすることもあります。サイレンの周波数がオオカミの声と似ていると言われ、それに反応していると考えられます。

すべての犬がオオカミの声に反応するわけではなく、オオカミの姿を残しているハスキー犬やシェパードが特に反応しやすいようです。小型犬が遠吠えすることはあまりみられなくなっているので、普通に遠吠えする犬は減少しているといえるかもしれません。

これ以外にも、「ワン!」と鳴いたあとの遠吠えや、高い声の遠吠えは、寂しい気持ちを表します。分離不安になっていたり、飼い主とのコミュニケーションが少なくなっていると、「もっと構ってほしい」「遊んでほしい」といった気持ちを訴えて遠吠えしたりもします。

こういった遠吠えを何回も繰り返す場合は、なにか助けを求めているということもあるそうです。

3.3.キュンキュンという高鳴き

高鳴きとは、キーンと耳に響くような高い声で鳴くことです。オオカミ、クマ、ネコ、ワニ、ニワトリ、アヒルなどの子供が出す高鳴きには共通点があり、他の音と区別がつきやすいことと、音の発信源が突き止めにくいことが挙げられます。

母親に自分の存在をアピールでき、外敵からは発見されにくいという鳴き方なのです。これを犬がするときには、何かを要求する意味合いがあります。
代表的なのは「キュンキュン」という鳴き方で、「お腹が空いた」「遊びたい」「散歩に行きたい」という気持ちを伝えようとしています。子犬に戻ったような気分でおねだりしているのです。
「キャン!」という、短くとても高い鳴き声の場合は、「痛い!」という意味で、子犬同士で遊んでいるときによく聞こえてくるでしょう。強く噛まれた場合は、このように高鳴きして、どの程度の力で噛めばよいのか学習しています。
また、飼い主に叱られたあとに「フガフガ」と高鳴きするときは、「もう怒らないで」という服従的な意味があると考えられます。もう叱らないよという態度を示してあげると、犬も安心してくれるでしょう。

誰もいない場所に行って高鳴きするときもあります。この場合は、人間が聞き取れない周波数で、何かがこすれて発生する超音波を聞き取っているのかもしれません。何かの気配を感じて、好奇心に満ちている状態ともいえます。

3.4.犬は無駄吠えしているわけではない

犬がキャンキャン!と何度も鳴いたり、夜中に遠吠えをしたりすると、飼い主側は困ってしまうこともあるでしょう。しかし、犬が鳴くことを「無駄吠え」というのは、人間の考え方であり、犬にはそんなつもりはありません。

飼い主が望まないシーンで吠えてしまうなら、お互いが気持ちよく暮らしていけるよう、犬の要求を受け入れる場合と受け入れない場合をきちんと決めておくことです。

怖がって鳴いているようなら、怖がる対象にもよりますが、飼い主が普段と様子を変えないことで、怖いことではないと教えてあげるとよいでしょう。もしくは、安心できる場所を作っておいてあげたり、様々な環境に連れていき、人や環境に慣れさせるのもおすすめです。

甘えん坊だったり食欲旺盛な犬だと、要求を満たしてもらおうとさかんに鳴いたりします。そういった場合は、徹底的に無視をして、鳴いたからといって要求は通らないことを教えましょう。静かになったら褒めたりおやつをあげて、静かな方がよいことがあると思わせます。

注目を浴びたくて鳴いていることもあるので、普段からよく遊んであげてください。また、退屈で鳴く場合は、散歩以外にも運動する時間を設けて、ストレス発散させてあげましょう。エネルギーを鳴くことで発散していることもあるのです。

運動の時間を増やすことは、分離不安の犬にもおすすめの方法です。

4.犬好きの方必見!犬の鳴き声を翻訳するおすすめアプリ

犬の鳴き声を翻訳してくれるおもちゃの「バウリンガル」は有名ですが、現在ではそれ以外にも便利なアプリがあります。センサーで犬の行動や気持ちを解析してくれたり、しつけに使える高周波の音を出すアプリもあるのです。

4.1.「バウリンガル for iPhone」

2002年に現タカラトミーから発売された「バウリンガル」は、ご存知の方も多いでしょう。犬の気持ちを知りたいという飼い主の気持ちをとらえた、画期的な犬語翻訳機で、30万台以上販売された伝説のおもちゃです。

バウリンガル

その後も「バウリンガルボイス」という後継機が販売されており、進化を続けています。しかし、初代のバウリンガルは1万4,800円、最新のバウリンガルボイスも1万9,950円と、気軽に購入できる価格ではありません。

そんな中、バウリンガルボイスの1/30の価格で購入できる「バウリンガル for iPhone」が、インデックス・ホールディングスから発売されました。

  • 価格…600円
  • 対応機種…iOS4インストール済みのiPhone、iPad touch

搭載機能

  • 犬語翻訳機能
  • バウリンガル翻訳辞書機能
  • バウイッター機能

上記のような価格、対応機種、搭載機能です。バウリンガルの機能に加えて、「バウイッター」というTwitterと連携する機能が追加されています。

バウイッターを利用する場合は、飼い主と犬で2つのTwitterアカウントが必要です。翻訳した犬語をツイートしたり、他の飼い主と犬の投稿や返信を見たりできて、直接フォローすることも可能です。アプリ内には、飼い主と犬とのやりとりが記録されます。

犬語翻訳機能では、

  • 不満
  • 威嚇
  • アピール
  • 悲しい
  • 楽しい
  • お願い

の6つの気持ちを伝えてくれます。犬語翻訳の際には、100db前後という犬の鳴き声に合わせて設計されているため、周囲のノイズも大きく影響するので、予想と違った判定が出ることもあります。

また、バウリンガル翻訳辞書とは、

  • スタンダード犬
  • オス犬
  • メス犬
  • 関西風味
  • 土佐風味
  • 犬の道

などから選び、犬語の表示方法を変えることで、いろいろなスタイルで楽しむことができます。

対応犬種は柴犬やプードル、チワワなど56種類でバウリンガルボイスと同様ですが、音声同時通訳機能、スケジュール、犬ドリル、データ分析といった機能は、このアプリには搭載されていません。

4.2.「しらせるアム」(ウエアラブル端末)

しらせるアム

ペットが迷子になったとき、スマホで位置情報が検索できる迷子札「コル」を販売している、アニコール話題の商品です。「しらせるアム」は、加速度センサーや温度センサーを内蔵し、その情報を人工知能解析エンジンで解析することで、動物のきもちをスマートフォンで知ることができます。

犬や猫たちと一緒に暮らして、行動データ、解析データ検証を進めて開発されており、脳科学分野での解析を専門としてきた博士研究員が行動解析研究を担当したそうです。

しらせるアムは愛犬に首輪のように端末を装着し、そこから得られた愛犬の情報をBluetooth通信によって、スマートフォンに送信するというような使い方です。

  • 価格…9,800円
  • 対応機種…iOS版、Android版
  • 通信機能…Bluetooth L.E. 4.0
  • 稼働時間…10分毎計測で約6ヶ月

搭載機能

無料機能
  • ・行動解析
  • ・食事解析
  • ・キモチ解析
  • ・消費カロリー計測
  • ・熱中症予防通知
  • ・SNS機能、迷子札機能、足跡、友達検索
  • ・画像保存
アプリ内課金サービス
  • 日、週行動推移記録、グラフ表示
  • カロリー推移、日毎消費カロリー記録
  • 生活記録

上記のような機能が搭載されており、20種類以上の行動を解析し「かまってよ!」「休憩中」などの行動状態を示してくれます。従来の動物用センサー製品では、「寝ている」「歩いてる」など数種類の行動状態がわかるのみで、精度の高い行動解析はしてくれません。

しらせるアムでは、うつぶせなのか、リラックスしてお腹を出しているのか判別できますし、歩いている場合なら、ゆったりなのか、興奮して早歩きなのかまで解析してくれます。人工知能型解析サーバーなので、学習によって解析可能な行動も増えていきます。

食事解析では、食事中の食べ具合を6段階で判定してくれるので、愛犬の体調管理の参考になるでしょう。キモチ解析では、「トイレに行きたいな」「お腹を見せて、安心リラックス」「お座り待っているよ」といった愛犬の気持ちを20種類で判定します。

しらせるアムを使い続けて愛犬のデータが溜まるほど、キモチ解析の精度も高まっていきます。別売りの「ステーション」を使用すれば、外出中でも使うことができます。ステーションはしらせるアムとスマートフォンの中継基地のようなもので、Wi-Fiを介して愛犬のデータを外出中のスマートフォンに送ってくれるのです。

また、飼い主が知らないうちに熱中症の危険が迫っていても、しらせるアムが教えてくれるので未然に防ぐことができます。有料のサービスを使えば、毎日の生活を記録してくれるのも便利です。

離れていても飼い主と愛犬を繋いでくれ、吠えなくても愛犬の気持ちを把握することができる新しいコミュニケーションツールとして注目されています。

4.3.「ドッグホイッスル」(Android)

ドッグホイッスル

「ドッグホイッスル」は、Applewhite Playgrounds & Techが配信し、1万ダウンロードを突破している犬用トレーニングアプリです。社会人やファミリー層の女性から人気を集めているようです。

人間には聞こえない超音波領域の音を出し、犬の無駄吠えや問題行動を抑えるために利用することができます。数種類ある独自のホイッスル周波数を選択して、愛犬に聞かせることができますが、反応する犬としない犬がいて個体差があるため、評価は分かれています。

ドッグホイッスルの音は通常犬が聞いたことのないような高周波の音だそうです。人間には聞こえませんが、犬や猫などの人間以外の生きものには聞こえるので、犬だけでなく他の動物たちの注意を引き、しつけや芸の習得などのトレーニングに使えます。

5.まとめ

バリエーション豊かな犬の鳴き声は、その高低、長短、回数によって様々な感情を表しています。それはオオカミとは異なり、人間とのコミュニケーションを円滑にするために進化の過程で発達させてきたものです。愛犬の気持ちを自分で判断できないと思ったら、便利なアプリなどを使って、さらに親密なコミュニケーションが取れるとよいですね。

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