チワックスの性格や体重、寿命、販売情報やブリーダー情報など

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チワックスは、実はチワワとミニチュアダックスフンドのミックス犬です。ですから、「これはチワックスですよ」と言われても、他のチワックスと見た目が違う事があります。

どちらの親寄りかによって変わりますし、同じ時に産まれた兄弟でも見た目や性格が違うところがミックス犬の魅力です。
しかし、チワックスはその独特な体躯により、飼育には十分に配慮しなければいけない事があります。

ここでは、チワックスの性格から育てる時の注意、お迎えする方法など、チワックスに対する知識を得ていただけるよう具体的にご説明します。

扱うブリーダーが増えたとはいえ、なかなか出会えないミックス犬です。良い出会いがあると良いですね。

目次

1.チワックスはミックス犬!
1.1.チワックスの性格
1.2.チワックスの大きさや体重
1.3.チワックスの価格や寿命

2.チワックスを飼う時に気を付けたいこと4つ
2.1.チワックスのしつけ方

3.実際にチワックスをお迎えする方法
3.1.ペットショップやブリーダーから迎える
3.2.里親募集を探す

4.まとめ

1.チワックスはミックス犬!

チワックスはチワワとミニチュアダックスフンドのミックス犬です。親であるどちらの犬種も比較的体臭が気にならない犬ですので、食べ物によって変わってくることもありますが、チワックスも体臭があまり気にならない犬です。

両親が比較的に毛の抜けやすい犬種のため、抜け毛の量は多くはありませんが普通程度に抜け毛があります。毛が伸びる速度はそれほど速くありませんが、定期的にカットが必要になります。毛の量はあまり多くないので、カットはしやすいです。

チワワ寄りかミニチュアダックスフンド寄りかで、体の長さや毛の長さ、耳が垂れているかなどが変わってきます。
おなじチワックスでも、どちら寄りかで見た目がかなり違ってくるのは、ミックス犬ならではの魅力です。
では、性格や大きさなど、チワックスについてもう少し詳しく説明します。

1.1.チワックスの性格

チワックスは人懐っこい性格として知られます。好奇心が旺盛で飼い主に従順、活発で遊び好きです。
チワワもミニチュアダックスフンドも警戒心が強い犬種で、特にチワワが持つ神経質な気質を受け継いでいるとよく吠える犬になります。

逆にミニチュアダックスフンドの落ち着きがある性格が加わると、臆病ではありますがあまり吠えることもありません。
もともと両親ともに利口な犬種なのでしつけがしやすいミックス犬です。しかし、利口なあまり甘やかしすぎると我儘な犬になってしまいます。

親であるチワワとミニチュアダックスフンドは、見知らぬ人や犬に対してはあまり社交的ではありません。チワックスもその性格を引き継いでいることが多く、あまり社交的とは言えないようです。飼い主一途になり、飼い主には甘えたがるのに他の人にはあまり興味を示しません。特に初対面の人や犬に対して上手に関係を築くことが苦手なため、次第に他の人や犬との接触をしなくなり、社交性を育む機会が欠けてしまいがちになります。

しかし基本的にはフレンドリーな性格です。子犬のうちからしっかりとしたしつけと、社会化を行ってあげることで、社交的な性格にすることもできます。個体差がありますので、初めから社交的な子もいます。

1.2.チワックスの大きさや体重

チワワ寄りかミニチュアダックスフンド寄りかで変わりますが、全体的にとても小さめです。
子犬の時は、2ヶ月程度では600gほどが一般的です。ミニチュアダックスフンド寄りで800gほどあることもあります。

どちらも成犬になった時には平均として3~4kgが一般的で、体高も21~22cmと、室内犬としてはとても飼いやすい小型犬です。チワワ寄りの犬だと小ぶりで、ミニチュアダックスフンド寄りの犬だとやや胴が長めとなります。

どちらにしても体高の個体差はあまりありませんから、平均よりも極端に大きくなることはありません。食事や運動量に気をつけないと、体が小さいためについ食事の量が多くなってしまい、肥満になりやすい傾向にあります。

小型犬ですので成長が比較的早く、6か月~8か月程度でおよそ成犬時に近い大きさになり、その後1歳くらいまで緩やかに成長していきます。

1.3.チワックスの価格や寿命

チワックスの寿命は平均で12~15年です。ミックス犬の中では比較的丈夫で長生きだと言われています。健康で長生きすると15年を超える犬も少なくないようです。

2項で説明しますが、チワックスは体の特徴から関節系などの疾患を患いやすいため、健康で長生きをしてもらうためには、育て方や飼い方に気を付けることがいくつかあります。また、食事にも気を配り、肥満にさせないことも長生きには大切です。

価格ですが、購入元によって多少異なります。ペットショップでは平均で10~13万円、ブリーダーからですと平均で16~18万円ほどが相場と言われていましたが、最近はミックス犬の中でも特に人気が高くなってきているために価格が少し上がり気味の様です。ペットショップでは20万円~30万円となっているところもあります。

オスとメスでは値段に差はありません。見た目の価格差は、ペットショップやブリーダーによって異なりますが、毛の色や毛並みではあまり価格はかわらない傾向です。

2.チワックスを飼う時に気を付けたいこと4つ

チワックスは見た目の魅力を優先して作られた、いわゆるデザイナー・ドッグです。残念ながら、チワックスにはそのために気を付けなければいけない点が多いのも事実です。チワックスを飼うには、体の特徴を理解し、十分な知識と心構えが必要となります。

チワックスは前述の通り、チワワとミニチュアダックスフンドを交配させたミックス犬です。ミニチュアダックスフンドの長い胴をチワワの細い足が支えるという体の構造により、身体に様々なストレスを起こします。椎間板ヘルニアを始めとする脊髄疾患、関節、じん帯を痛めるといった確率が高くなるのです。

老犬になってくると、骨折の心配や、短足であることから歩行に障害が出ることも否めません。
これらは飼い方や育て方に関係してきますので、チワックスを飼う際に気を付けたいことをご説明します。

関節に対するケア

他の犬種に比べ、腰に負担がかかりやすい犬です。高い段差を登ることや、飛び降りることはさせないように注意します。椎間板ヘルニアだけでなく、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全などの、関節系の病気を引き起こす原因となるかもしれません。

室内で登ってはいけないところをしつけることも必要ですが、活発な犬ですのでやはり環境そのものに対策をしておくことが必要となります。

高い場所には登れないように対策をする、フローリングにはカーペット等を敷くなどして足が滑って腰に負担がかからないようにする、段差はなるべく作らないなどの、関節に対するケアとして環境の整備が必要になります。
また、肥満になると腰の負担が増えます。食事には注意して、太らないように管理をしてあげます。

抱き方

可愛くて小さい体ですから、抱っこも頻繁になるでしょう。

抱くときは両手でしっかりと持ち上げて、腰に負担をかけないように十分な配慮をします。

胸だけを抱えて腰をたらしが常態での抱き方は、腰にとても負担がかかり椎間板ヘルニアにかかる危険性を高めます。椎間板ヘルニアはひどくなると下半身不随になりますので、抱き方には十分な配慮が必要です。
また、足が細いので落とさないように細心の注意を払いましょう。

散歩や遊び

散歩はあまりやり過ぎると関節を痛める原因になります。長い時間の運動は足腰の負担になるため、散歩は1回が1時間を超えない程度にし、頻度も3日~4日に1回程度にしておきます。

とはいえ、活発な性格ですから、運動が足りずにストレスを感じているようであれば、時間を短くして回数を増やすようにします。散歩のコースは、階段や段差を避けるようにします。

遊ぶときも、活発に動き回るチワックスですが、ソファから飛び降りるなどといったことはさせないようにします。階段の上り下りもよくありません。遊ばせる場所には足腰に負担がかからないような配慮を怠らないようにします。

被毛のケア

被毛の手入れを怠ると毛玉ができてしまったり、皮脂汚れが溜まってしまいます。ブラッシングは毎日が理想的です。

ブラッシングは毛艶をよくするだけでなく、コミュニケーションやしつけの機会にもなりますし、皮膚疾患の早期発見につながります。シャンプーは3週間に1回程度が目安です。

垂れ耳の場合は耳の病気にかかりやすいので、耳の掃除をして予防します。
毛色が薄い犬は涙やけが目立ちます。目の周りの目ヤニはこまめに拭き取るなどの手入れが必要です。

2.1.チワックスのしつけ方

チワックスに限らず、小さくて可愛い小型犬はつい甘やかしてしまい、我儘で社会化ができていない犬になりがちです。

本来、チワワもミニチュアダックスフンドも利口でしつけやすい犬です。その両親をもつチワックスも利口でしつけがしやすい犬ですから、時には毅然とした態度でしっかりとしつけを行いましょう。

チワックスは警戒心が強いことが多いため、子犬のうちから積極的に外出をし、できるだけたくさんの見知らぬ人や見知らぬ犬を見せる、触れさせるという機会を与えます。

また、外の様々な音や物などの刺激に触れさせます。そうして社会性を身につけるようにしていくと、内弁慶になりがちなチワックスですが外でも社交的に振舞えるようになります。
また、社会性を身につけることで、吠えやすいと言われる性格も抑えられます。

また、室内でのしつけですが、可愛いからと甘やかしついつい許してしまっていると、利口な犬ですから我儘が通ることを覚えてしまいます。

ダメなものはダメと、時には毅然とした態度でたしなめることが必要です。吠えの他に、甘噛みを放置したために噛みくせがついてしまう事も珍しくありません。噛んではいけないものはきちんと教えましょう。

小さくて可愛いチワックスでも、お座りやマテは必要です。飼い主の指示に従わせる行為です。アイコンタクトと一緒に、しっかりとしつけます。これは事故を防ぐことにもなります。

興奮を抑える意味でもアイコンタクトとお座り、マテは重要です。例ですが、あまり社会性を身につけずに育ち、他の犬を見ると遠くからでも吠え出して、散歩ができないほどのチワックスがいました。しかし、お座りとマテはどんな時でもできたので、吠え出したときにお座りとマテの指示を出すようにしました。

どんなに興奮して吠えていても、必ず飼い主を見上げてお座りとマテをします。犬が通り過ぎるまで飼い主から目を離しませんでした。吠えずに待てたらうんと褒める、これを繰り返しているうちに、まだ1mほどまで近づくと吠えはしますが、以前のように見かけたらやみくもに吠えるということは無くなりました。

今では犬の集団に入って飼い主さんはコミュニティーを楽しんでいます。

小さなチワックスではありますが、基本的なしつけは他の犬と同様に必要です。可愛さに負けず、飼い主としてしっかりとしつけてあげることにより、周囲に可愛がってもらえるアイドルになれます。

3.実際にチワックスをお迎えする方法

ミックス犬は実は入手が困難で、中でも特に人気のチワックスはなかなか見つかりません。

最近ではミックス犬を扱うペットショップやブリーダーも増えてきていますが、純血種と違っていつでも出会えるわけではありません。ペットショップやブリーダーを調べ、こまめに探すことになります。

こちらではチワックスに出会うための方法をご紹介します。

3.1.ペットショップやブリーダーから迎える

チワックスの子犬に出会いたい場合は、ペットショップやブリーダーから迎えることが最も確実です。

ペットショップでは、実際にお店に行って確認するか、最近では取り扱い状況をインターネットで公開しているところも多くなりましたので、こまめにチェックします。
ブリーダーの場合は、近隣のブリーダー情報を口コミで入手するか、ブリーダーのWEBサイトやブリーダー紹介サイトで探して確認をします。

こちらでは、県別・地域別や犬種で探せるブリーダー紹介サイトをご紹介します。

みんなのブリーダー

直接ブリーダーから購入することを支援するサイトです。ブリーダーからも犬種からも探すことができます。登録されているブリーダーは優良ブリーダーとして紹介されており、登録基準も公開されています。登録された子犬の写真の他、ブリーダーからの紹介文の他、その子犬の両親の大きさなどが掲載されています。

みんなのブリーダー

ブリーダーワン

獣医師監修による、健康な子犬とブリーダーの紹介サイトです。登録された子犬の詳細のほか、動画がアップされておりどんな子犬かが見られます。会員登録をすることにより、直接ブリーダーに問い合わせもできる仕組みになっています。ブリーダーのプロフィールには、どのような環境で繁殖・飼育されているかも知ることができます。

ブリーダーワン

ペッツファースト

子犬の健康管理を優先して、管理センターで獣医師による健康管理を行っているブリーダー紹介サイトです。感染症予防にも力を入れています。登録されている子犬の写真や詳細情報の他、現在の写真を依頼することもできます。
サイトには簡単ですが登録されているブリーダーも公開されています。

ペッツファースト

3.2.里親募集を探す

チワックスと限定して探すのは少々難しいかもしれませんが、里親として迎えるという手段もあります。最近では各自治体で保護されている犬をWEBサイトに掲載するところも増えました。また、多くはボランティア活動をしている個人や団体が一時引き出しをして預かり、里親を募集していることも多いです。里親募集のサイトで良い子が見つかれば、引き取るのも一つです。

里親募集が出されている犬は、様々な背景を持っています。野犬だったのを保護された場合は、最初は人を怖がりますので、少々忍耐が必要になってきます。またフェラリア陽性や皮膚疾患を患っていることもあります。保護された時から健康管理をされていますので、引き取る前によく確認しましょう。野犬が産んだ子犬が保護された場合はまだ何も知らない状態ですので、早いうちに引き取れれば普通と同じです。

飼い犬だったのに飼育放棄された犬もたくさんいます。もともと飼い犬ですから、人には懐いているはずですが、中には虐待を受けていたり、多頭飼育崩壊で保護されたりと、人間不信になっている場合もあります。また、吠えるから、噛むからなど、飼い主がしつけができなかったことにより飼育放棄されている犬も少なくありません。

ペットショップの繁殖場が閉鎖になって救出された犬、ペットショップで売れ残って何らかの形で里親募集にはいった犬もたくさんいます。運が良い子、見栄えが良い子はペットショップに並び、運が悪かった子は里親募集で家族を待ちます。

里親になるには、様々な条件を満たし、手続きなどを経てお迎えすることになります。昨今、条件が厳しすぎるのではないかとの声もありますが、二度も手放されるという経験をさせないためにも、必要なことだという賛成論も多いです。里親になるには、覚悟が要り、軽い気持ちで迎えるのは避けたいという風評もありますが、それはペットショップやブリーダーから迎える時も全く同じです。里親募集をかけられる犬を増やさないために、どの手段でも構いませんからお迎えしたら終生飼育をしてください。

チワックスとして、特にチワックスの子犬を探すのは困難かもしれませんがまれに募集が出ます。里親募集はたくさんサイトがありますが、ここでいくつかご紹介します。

ペットのおうち

様々な団体、個人が登録して里親を募集しているマッチングサイトです。

ペットのおうち

ペット里親通信会

飼い主が病気で飼えなくなった犬なども引き取って里親を募集しています。

ペット里親通信会

NPO法人ペット里親会

都心にあるためか小型犬の里親募集が比較的多いサイトです。

NPO法人ペット里親会

4.まとめ

チワックスはとても人気が高いミックス犬ですが、その体の特徴から扱いや育て方に注意が必要な犬であることがお分かりいただけたと思います。また、小さくて可愛いとはいえ、きちんとしたしつけも重要です。

 

チワックスは欲しいと思った時にすぐに見つからない、出会いが難しいミックス犬ですが、もし素敵な出会いがありましたら、家族として幸せに暮らしていけるよう、これまで述べた飼育の注意点などを参考に、健康管理をして長生きで健康な生活を送らせてあげてください。

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